約 1,000,806 件
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5716.html
370 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 02 49 48.51 ID oQnXZue1o [24/31] ジリリリリッ 京太郎「終了でーす」 ハギヨシ「さて、最後の結果はどうでしょうか?」 霞「……」コトッ 竜華「よし、完璧や!」コトッ 美穂子「オムハヤシは難しいですね」コトッ 京太郎「どれどれ……」 霞オムハヤシ「」オォォォォォォォォ 竜華オムハヤシ「」キラキラキラキラキラキラキラキラ 美穂子オムハヤシ「」ホカホッカー 京太郎「え? 何これは」ドンビキ ハギヨシ「随分と、これはまた……」エエエ? 霞「な、何よ! 見た目なんてどうでもいいじゃない」 竜華「ふふっ、せやけど笑えるで……随分と差がついたなぁ、悔しいやろなぁ」ドッヤァァァ! 美穂子「ここぞとばかりに」 霞「ぐぬぬっ! でも味では負けないわ!」 竜華「まぁ、そっちのが大事やしな」 ハギヨシ「しかし清水谷様の料理は素晴らしい。私でもここまでは難しいですね」 京太郎「本当ですよ。レストランでも見たことないレベルです」 竜華「そ、そうかな?」モジモジ 京太郎「うわぁぁ、たまごふわふわで美味しそう」ジュルリ ハギヨシ「清水谷様98点、石戸様5点、福路様73点で」 オオオオオ!! スゲエエエ!! スバラッ!! 霞「ぐぬぬぬぬっ」 380 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 02 58 32.41 ID oQnXZue1o [25/31] 霞「ぐぬぬぬ」 / ,,,,- ニ=x- 、_ !/ |i _, +十'イ i ! !''" / ;;r jヽ ` ̄ リ ,, -=、 レ | / / | ※霞さんってことで / ;;;;;;; ` l / ;;r ヽヽ |/| / ! | ;;;;;;;; l l ;;;;;` | l // ! '、 _ '''' ノ l '''' ノ | / | ..  ̄ ` ー ' ,' | , .. ..l . | | | | | l . | l | / | l | , ' | | |` 、 ⊂ニ==ー‐- , イ | | | 京太郎「それでは食べますね」カチャッ ハギヨシ「まずは石戸さんのからですか」 京太郎「ええ、頂きます」パクッ 霞「ど、どうかしら?」ドキドキ 京太郎「あ、うん。まずっ」ペッ 霞「」 京太郎「まぁ、食えなくは無いです」バッサリ 霞「」 竜華「なんか逆に可哀想になってきた」 美穂子「本当にそうですね」 京太郎「次は美穂子さんのですね」カチャカチャ 美穂子「いかがですか若?」ドキドキ 京太郎「うーん、少し味が薄いかなぁ」 美穂子「あっ」 京太郎「まずくはないんですけど、好みに合わない感じです……すいません」ペコリ 美穂子「ううん、若の好みが分かって嬉しいですよ」ニコッ 京太郎「ありがとうございます」 ハギヨシ「さて、残すは清水谷様のものですね」 京太郎「いやー楽しみでした」ワキワキ 竜華「あ、あほ! いいから早く食べて!」カァァァァ 京太郎「それじゃ、いっただきまーす!」パクッ 竜華「ど、どう?」 京太郎「……」ガタッ 竜華「きょ、京太郎君?」 ツカツカツカツカ 竜華「ど、どうしたん? まずかった? ごめ――」 京太郎「竜華さん」グイッ 竜華「ふぇ?」 京太郎「」ムチュッ 竜華「」 391 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03 04 42.23 ID oQnXZue1o [26/31] 一同「はぁああああああああああああああああ!?!?!?」 ハギヨシ「おやおや、これは……?」 京太郎「……はっ!? 俺は今まで何を?」 竜華「」フラフラフラ バッターン!! 京太郎「りゅ、竜華さん!? 一体どうしたんですか!?」ユサユサ 煌「なにもありませんでしたよ」ニコニコ 京太郎「え? でも!」 和「なにもありまでんしたよ」 京太郎「だけど竜華さんが!」 久「なにもなかったわ」 京太郎「いや……!」 はやり「なにも」 菫「なかった」 京太郎「現に竜華さんが!!」 宥「な」 透華「に」 美穂子「も」 久「な」 煌「か」 和「っ」 霞「た」 京太郎「……」チラッ 竜華「」ニヘラァァァ どこにちゅっちゅしたの? ↓3 00~39 ほっぺ! 40~69 おでこ 70~89 首筋 90~99 鼻頭 ゾロ目 マウス 405 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03 13 46.28 ID oQnXZue1o [27/31] 京太郎「(おでこになんか跡がある……)」 ハギヨシ「コホン、それより京太郎君、判定を」 京太郎「あ、そうでした。では点数を発表しますね」 久「(羨ましい)」 和「(私も須賀君にキスしてもらいたい!!)」 京太郎「カスみさんは23点くらい、美穂子さんは36点。竜華さんは文句なしの100点です!!」 マンテン!? スゲー!!!! ウメェェ!! 京太郎「俺の体が凄い事になりましたよ!!」ムキッ ボーナス! オールステちょっぴり上昇!! 雀力がDになった!! ハギヨシ「それでは結果発表ですね」 【団体戦結果】 <先鋒戦> パスタ 雀明華(37+91=128) VS 花田煌(69+46=115) <次鋒線> ビーフストロガノフ 弘世菫(23+03=26) VS 松実宥(03+94) <中堅戦> 鯖味噌 龍門渕透華(05+38=43) VS 竹井久(19+87=106) <副将戦> ハンバーグ 瑞原はやり(55+02=57) VS 原村和(90+69=159) <大将戦> オムハヤシ 石戸霞(05+23) VS 清水谷竜華(98+100=198) VS 福路美穂子(73+36=109) 一位 <チーム優しく> 672 二位 <チーム中立> 545 三位 <チーム厳しく> 277 京太郎には少し優しくする方針になりました テーレッテレー 413 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03 19 45.01 ID oQnXZue1o [28/31] 京太郎「次に個人戦の成績です」 優勝 清水谷竜華(98+100=198) 2位 原村和(90+69=159) ~~見た目、味の両立の壁~~ 3位 雀明華(37+91=128) 4位 花田煌(69+46=115) 5位 福路美穂子(73+36=109) 6位 竹井久(19+87=106) 7位 松実宥(03+94=97) ~~おいしい壁~~ 8位 ※例外 瑞原はやり(55+02=57) 9位 龍門渕透華(05+38=43) ~~料理であるかの壁~~ 10位 石戸霞(05+23=28) ~~食べ物であるかどうか~~ ビリ 弘世菫(23+03=26) 422 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03 31 22.35 ID oQnXZue1o [29/31] 霞「どうして、どうして負けたの……」ガクッ 竜華「それ、本気で分からん?」 菫「ど、どういうことだ?」 和「確かに厳しくすることも大事です。現に須賀君はすぐに調子に乗りますから」 京太郎「」グサッ 久「でもね、ただ厳しくするだけじゃだめなのよ」 透華「……」 宥「やっぱり、少しでも楽しく頑張って欲しいから」 明華「!!」 煌「厳しくしたって、どちらも嫌な想いをするだけです」 京太郎「いや、煌さんには言われたく――」 はやり「でも、甘やかしすぎると……」 久「あのね、そりゃ普通の人ならダメになるかもしれないわよ」 竜華「でも、うちらは信じとる」 霞「信じてる?」 和「須賀君は甘やかされても、自力で立ち上がってくるって」 京太郎「!!」 煌「今まで、確かに私達のやり方は甘かったのかもしれません。でも……」 京太郎「いや、だから煌さんは全然甘くないです」 竜華「うちらかて、京太郎君のことをちゃんと考えてきたんや!」 霞「!!」 竜華「ただ厳しくやって自分の思い通りにしようなんて、うちの目が黒いウチはさせへん!!」 和「須賀君は私達が守ります!」 宥「だって、それが仲間だから」 久「厳しくするのは、本当に必要なときだけでいいんじゃないかしら?」 煌「そして、何より大事なものは……!!」 料理も、レッスンも、人間関係も 全部同じ 厳しくするにしても、甘やかすにしても 大切なのはただ一つ チーム優しく「「「「「愛!!!」」」」」 423 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/28(木) 03 31 48.67 ID oQnXZue1o [30/31] 霞「 愛 ね」 482 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 04 43.11 ID 3ALuYuvoo [1/13] 【前回までのあらすじ】 ウンメイノー 京太郎「うわぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!??????????????????」 GATE問いかけている 京太郎「ほ、ほああああああっ!! ほあおいsじゃおじゃおぽいあぴ」グルグルグルグル Left or Right? 君はどこを目指す この空の下で最強なのは That,s my pride 自分のみ 京太郎「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」 いつだってまっすぐに走れ Lord of the speed ハギヨシ「先代が仰っていました。天を支えるのは常に一本の柱」スッ ブィィィィン! カブトゼクター「キュキュィ」 ハギヨシ「変身」 ゼクター「HENSIN」 ピカァァァン!! 京太郎「ぐああぁああああああああああああああああああああああ!?!?!?!」 ハギヨシ「キャストオフ」 ゼクター「CAST OFF! CHANGE BEETLE!!」 バチバチバチバチバチ ハイパーゼクター「」ギュィィン ハギヨシ「ハイパーキャストオフ」カチッ ハイパーゼクター「HYPER CASTOFF」 / { バーン / //j / / /// ̄ / / / / ヾ`‐'´`ヾ /、 _ / / \"ィ‐ヾ、ヽ7=-、\ _,,ィ、 / / 入 { . }L-i、 ___// ヽ / / {⌒ヾ、__,へ/} レ'///== 、j /// ヽ .. メヾ、/ //イ 」 {lヾ、_ij ヽ ` =ゝラ| / / i レー ゛ 二ヽ .. } /77 「 { | | / ゝ | `ー-‐'ヽ ,/ _,-、{ ヽ/ } ヽ! ー |\ヾ \ \ [二`ヽ __`ニス { { 0 `} \ | ニニ\ \__ヽ `}. | _ f ‐‐、イl }} 0 {/ ー‐-、入 ヽ、 ,イ | / / `=ヽ ヾ, {{ 0 ヽ//‐-- } ィ7、 ゞ_/!|| |/ / ヾ ヽ-\フ / / { `{ E!_r、 /ヾリ| |/ / } /ヽ r=`=" ヽr--ヽヘi ,トヾ// ヾ| | / / \_イ!ハjゝ\_, -=-.,ヾ D),-‐i入`‐'j\/_ ゞ-! / / / ヾ __,ィfr'i´)) ノ-レ'´ \‐' { ̄二}__ / / r, {-‐ニゞニ´‐"‐' ! | | \ } ̄ !ヽ、 |└ァ レ'´ ハ ̄ヽ、_ ノ ./ /l / /ヽ| ,ハヽ、〉 ヾ∠_f ニニ| |ヽ、 / / / / / し' 〉 | ヾヽヽ| rー‐! |\ `´__ / / / / \ ヽ/ノノ ヾヽ!ニ二ト,|\\ __ /、/ / / \ ヽ {_/´ ̄7 | \ __ ヾ / / / ヽ ', | 、ヽ l\ }\/ / ! | | ヽ j l `ー--―イ \/ ヽ l! 天の道を住き、総てを司る! 486 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 21 53.20 ID 3ALuYuvoo [2/13] 【前回までのあらすじ】 京太郎の育成方針をめぐって衝突する11人の少女達! その意見の対立はやがて、おおきな溝となり、闇キッチン対決へと発展する! 壮絶なる死闘! ほぼワンサイドゲームの激闘を乗り越え、両者の絆は……! そして 霞「……」 今、新たな思惑が誕生しようとしていた! 【合宿所 食堂】 透華「どうやら、私達の負けのようですわね」フゥ はやり「うん、完敗かな?」 霞「……」 明華「……?」 竜華「まぁ、その。うちらも少し甘やかしすぎてたし……」 久「そうね。流石に遅刻を見逃すなんて、よくなかったわ」 京太郎「あ、あははっ」アセダラダラ 和「もうっ、しっかりしてくださいね」ジトッ 京太郎「反省しております」ズザザッ 煌「そんな綺麗な土下座見せられても……!!」アセアセ 菫「むしろ土下座しなければいけないのはこちらの方だ!」 宥「あんなもの食べさせちゃったし……」 美穂子「不覚です……」 京太郎「いえ、俺の方こそ折角作って貰った料理に偉そうなこと……」ションボリ はやり「ううん。京太郎君は悪くないよ?」 透華「そうですわ。悪いのは至らなかった私達ですもの」プイッ 菫「……」アセダラダラダラ 宥「……」ジーッ 久「でも、結構楽しかったわね」クスッ 和「はい。いい息抜きになったと思います」フフッ ハギヨシ「それはよかった。また機会があれば、是非試食の方をしてみたいものです」 煌「死ななければいいですけど……」 霞「(愛……)」 ワイワイ ガヤガヤ 京太郎「さて、それじゃあ料理対決も終わりですね」 なんだかんだでみんなもいい感じになったし、これからは衝突も減ればいいけど もしまたこんなことがあったら、俺が上手く間に立たなきゃ…… 一同「……」 京太郎「え?」 久「京太郎君、まだ……最大のイベントが残ってるわよ?」フフフ 京太郎「最大の、イベント?」キョトン 487 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 26 25.96 ID 3ALuYuvoo [3/13] 最大のイベントってなんのこったよ? コンマ安価↓3 00~09 処刑 ガチ腹パン 10~89 ×ゲーム 軽い腹パン 90~99 食事 ※愛のある腹パン ゾロ目 菫さんとイチャイチャ腹くすぐり 496 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 36 41.42 ID 3ALuYuvoo [4/13] 竜華「そりゃもう、アレやなぁ」フフフ 京太郎「???」 美穂子「はい、これです」ガサゴソ 京太郎「これって……箱ですか?」 まるでくじ引きに使うような丸口の空いた箱だ 一体なんに使うつもりなんだ? はやり「×ゲームだよ! ×ゲーム!」ババァーン 京太郎「ば、×ゲームゥ!?」 ×ゲームって、あの!? なんやかんやくじ引きでいじめして、最終的には報復されるっていうあれか!? 和「それはホラー小説の読みすぎです」SOA 京太郎「ま、まぁあの作家は毎回意味不明だしな……」 美穂子「実は料理対決の前にこれを作ってたんですよ」ジャラジャラ 久「それぞれが思い浮かんだ×ゲームを紙に書いて入れてるの」 京太郎「はえー」 明華「あ、×ゲームってそういう……どうしましょう」ウーン 京太郎「え?」 竜華「そう言えばさっき、×ゲームって何か聞いとったやん」 煌「私が説明しましたけど」 京太郎「何か勘違いしてたんですか?」 明華「されたら嫌なことと聞いていたので、その……//」モジモジ 透華「何か物騒なことを書いたのではなくて?」 明華「……」 一同「??」 明華「なんだか……お腹が空きました」ニッコリ 和「(あ、これヤバイパターンですね)」 ハギヨシ「(あの紙を入れたのは彼女でしたか……既に抜いてありますが)」ホッ ハギヨシ 有能 497 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 48 14.84 ID 3ALuYuvoo [5/13] 京太郎「まぁ、とにかく引けばいいんですよね?」 久「そうね。とっとこやっちゃって」 和「(とっとこきょうたろう……可愛い//)」モジモジ 竜華「??」 宥「そう言えば、×ゲームってやっぱり……?」 煌「それはもう、勿論あの人ですよ」ニッコリ はやり「仕方ないね☆」 透華「何しろ殺しかけましたものね」 ハギヨシ「(実は瑞原様もそうなのですが……)」 菫「……」フフフ 京太郎「あれ、いたく落ち着いてますね」 菫「ああ。経緯はどうあれ、君を傷つけたことに変わりはない」 京太郎「……菫さん」 菫「例えどんな思い罰がこようと、受け止めるつもりだ」キリッ 京太郎「おお! デビルかっけーです!!」キラキラ 菫「(ふふ、こんな事もあろうかと【徹夜で麻雀指導】と入れておいたのさ)」ドヤァァ 京太郎「じゃあ引きますよー!」 菫「(頼む! それを引いてくれ京太郎君!!)」グッ 久「あ、ちなみに紙を投入する前に×ゲームっぽくないものはハギヨシさんが抜いてるからねー」 エー? カルメノニシトイタノニー! ザンネンダナー マジデー 菫「は?」 竜華「なんか麻雀指導とかあったけど、それ×やないし」 菫「」アセダラダラダラダラ 京太郎「よーっし!! 君に決めた!!」ズポッ 煌「なんて書いてあるのかな?」ワクワク 京太郎「えーっと……」 紙「腹パン」 京太郎「え、何これは?」ドンビキ 菫「」 久「あら、やたらと露骨なのが出たわねー」 京太郎「いやいやいやいや!!いやないっしょ、刑法的に!」 竜華「でも×ゲームやし」 和「まぁ、ゲームですから」 京太郎「えぇー? いいんですかこれ?」チラッ 菫「……//」モジモジ 京太郎「ん?」 505 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 22 59 04.30 ID 3ALuYuvoo [6/13] 京太郎「あれ、なんか赤くなってません?」 菫「あ、いや! そんなことはない!」アセアセ 京太郎「もしかして怖かったり?」 菫「ば、馬鹿なこと言わないでくれ。これでも鍛えてるんだ」 久「ヒューッ! 流石は伝説のチーム、虎姫のリーダーね!」 菫「や め ろ」 宥「とにかくやっちゃえばいいんじゃないかな?」シュッシュッ 菫「おい、なんで私にだけ辛辣なんだ……?」 宥「そんなことないけど……」 煌「とにかくサクっと終わらせちゃいましょう」 透華「そうですわね。お腹が空きましたわ」 はやり「頑張ってね~♪」 京太郎「いや、頑張っちゃダメな気もしますが」 ま、みんなには悪いけど軽くするだけでいいよな その為の演技力? あと、その為の右手? 京太郎「菫さん」コソコソ 菫「ん?」 京太郎「大丈夫です、軽くやりますから」コソコソ 菫「あ、ああ。すまない」ボソボソ 竜華「ほら、そろそろ行くでー」 京太郎「よーっし! それじゃあやりますよー!!」 菫「あ、ああ。どこからでもかかってくるといい」ペロン 菫のおへそ「」ワーォ 京太郎「ぶっ!?」 一同「!?」 菫「さ、さぁ……!」プルプル 京太郎「(なんでこの人、服の裾を口で咥えてるんだ……!?)」カァァァ 竜華「!?」 久「や、やるわね……」 和「スカートたくしあげのような破壊力ですね」ヒクヒク 煌「すばらっ!!」パシャパシャ 京太郎「(かわええ……くそっ! そもそもなんで地肌に直接なんだよ!?)」ドキドキ 菫「」プルプル しかも涙目とか……ああもう!! 京太郎「行きます!!(さっさと終わらせよう……)」 515 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 07 04.79 ID 3ALuYuvoo [7/13] 510 ゾロ目だし拾ってやんよ 菫「ふぉ、ふぉい!(こ、来い!)」プルプル 京太郎「どっせい!! 上段正拳!!」シュッ ドドドド!! 一同「!?」 京太郎「はっ!!」 ペチン!! 菫「!!?」 京太郎「(さぁ、どうだ!?)」 どうなの? コンマ安価↓3 00~09 菫「いだぃっ……いだいよぉっ……」ポロポロ ガチ泣き 10~49 菫「ウワーイタイヨー」 特に無し 50~79 菫「はみゅっ!」ゾワゾワッ! ちょいM覚醒 80~99 菫「あっはぁ……//」ゾクゾクッ ドM覚醒 ゾロ目 お も ら し 538 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 19 03.03 ID 3ALuYuvoo [9/13] その時――確かに神はいた 京太郎「行きますよ!」 これでも、弘世菫は同年代の女子に比べて体を鍛えている 菫「ふぉ、ふぉい!(こ、来い!)」プルプル 常時なら、なんてことの無い一撃 本来ならば失笑にふす痛覚だった 京太郎「どっせい!! 上段正拳!!」シュッ ドドドド!! 一同「!?」 しかし、この時朝から始められたクッキングバトルは十時間近くが経過しており…… 当然参加者である菫も、朝からずっと食堂に篭もりっぱなしだった 菫「(あっ、やばい……トイレに行きたい)」ゾワッ しかも、自ら素肌を晒すという愚行 可愛らしいおへそを露呈した故に、京太郎の拳は揺らいだ 恐らく服を着ていれば、ちょうどおへそに直撃したであろう他愛ないパンチ しかし、目に見えているおへそを殴ることは京太郎にとって、かなりためらわれることであった ゆえに、どうするか? 腹上を殴れば、そこそこ豊満な菫の胸に当たってしまう可能性がある では、どこを殴るのか? 京太郎「はっ!!」 そんなこと、決まりきっていた 京太郎「(おへそより下で大丈夫だよな?)」 ペチン!! 菫「!!?」 京太郎「(さぁ、どうだ!?)」 もう一度言う これは普段の菫ならなんてことない一撃だったのだ だが、この瞬間 このタイミングにおいて、このマグニチュード1にも満たない衝撃は…… グワングワングワングワン 菫「っ!?」ビリビリビリィィィ!! 菫の中で天変地異と化していた 543 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 32 53.67 ID 3ALuYuvoo [10/13] 京太郎「あれ、菫さん?」 菫「あ、あぁっ! だ、ダメっ、だ……」フラフラッ 迸る!! 迸る衝撃!! もはや膀胱は菫の意思では抑えられない終末を迎えようとしていた チョロッ 菫「くっはぁっ……!?」チョロチョロ 一同「!?!?」 菫「だ、ダメっ、見ないで……くれっ!」モジッ 京太郎「あっ」 チョロッ チョロチョロチョロチョロ 京太郎「!?」 煌「なっ!?」 菫「いやぁ、見ない、でぇ……」プルプルプル 止まらないっ!! 溢れ出したモノは菫の意思とは裏腹に床を浸していく 足元で水音を立て、広がっていく 京太郎「……」 菫「っはぁっんっ……//」チョロッ もはや、誰もこの場で発言するものはいなかった 誰もがこの予想外の出来事に硬直し、そして…… 菫「こんな……くっ//」 京太郎「(キレイだ……)」 見惚れてしまっていた 菫「はぁ、はぁ……」チャプッ 水たまりの中で佇むその姿は、まるで女神のように写っていた ※ただし尿 京太郎「……」ドキドキ かつて、照や咲のおもらしをよく見かけて、おもらしに慣れている京太郎ですら……見惚れるほどの美しさ まさにヴィーナスの誕生だ、とこの場にいる全員がそう思っていた ※ただし尿 菫「……」プルプル そして、気が遠くなるような10秒間が過ぎ去ろうとしたその時 京太郎「はっ!? 菫さん!!」サッ いち早く硬直から抜け出したのは京太郎だった 550 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 40 36.59 ID 3ALuYuvoo [11/13] 京太郎「大丈夫ですか?」タタッ 菫「きょ……たろ……くん」マッサオ 京太郎「すいません! 俺の加減のせいで!」サッ つタオル フキフキ 菫「ダメだ……汚い」フルフル 京太郎「いいえ、そんなことないですから」 そして、次にハギヨシが動く ハギヨシ「私は着替えをお持ちします!」クロックアップ その一声で、硬直していた他のメンバーも正気を取り戻していた 透華「タオルを持ってきますわ!!」タタッ! 和「私のハンカチも!」 竜華「大丈夫!?」 煌「モップと雑巾を!!」 久「お風呂沸かしてくるわ!」 美穂子「お手伝いします!」 宥「あったかい飲み物持ってくる!!」 明華「大丈夫ですか?」ナデナデ はやり「ほら、立てる?」グッ 菫「みんな……」ウルウル 京太郎「タオルの替え、持ってきますね」 菫「あっ!」 京太郎「……」タタッ 菫「……」 . .  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . . . ´ 斗──‐- -── ミ.、 / / x=‐- . .._ _. . -‐=x 丶 . / / ‘, . / / / ‘, ゚。 ./ ′ / / ', ‘, ゚。 ′‐- . / / ! '; ‘, _ ゚。 . !  ̄ |  ̄ ‘ ゚ |_ -‐ 「 /l |! ト、 ‐-. ⊥ _ (嫌われてしまった……) | | | ′ |! l ! | | ! | | | | | 、_ |i _レ! | | | | | | | |  ̄ |i  ̄ / | | 」 ! | | |  ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄「 | | | | 三三三三三 三三三三 ! | | | |. .|.|.|. . . . . . . .{ トi | | | } ′ | ヽ、 | 丿 / |  ̄ ≧ .、 ∠ ヽ イ Τ´ | ≧=┐ r_. ‐≦ | | > ´ ,イ ヽ ` < | | f、 ‘,__ i ヽ | | / ヽ ‘, ¨! ∧ ! | ′ {`丶、 ‘, i /! ‘, | | i ゝ .._ 丶、 ‘, i / .ャ′ ! | / | ¨ ‐--=辷=-‐ ´ } Ⅵ | 〈 ! /Πヽ . 〉 | ヽ 丿 ,′/ 丶 ゚。 {. イ | | Ε三三.} .{ / ‘,i! Ε三三} .! 霞「……」ジーッ 554 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 48 36.15 ID 3ALuYuvoo [12/13] こうしてそれぞれが大慌てで準備したおかげもあり、菫はいち早く着替えてお風呂に入った 床も磨かれ、菫の服も選択が完了し…… 後は菫がお風呂から上がるのを待つだけとなった そして…… 【浴場】 カポーン 菫「……」チャポッ ああ、私はどうしてあんな…… 菫「しかもよりによってみんなの前で」グッ 無様 その一言に尽きる 料理対決では京太郎君を殺しかけて、挙句に×ゲームでもこの有様だ 菫「うっ、ぐすっ……」チャポン 私はどうしてこんなにダメなんだ? 昔はもっとうまくやれていたのに…… 今じゃポンコツ呼ばわり コーチだってろくに……できてない 菫「うぅっ、京太郎君……」 ??「はい? 呼びました?」 菫「あふぇっ!?」バシャッ! <扉越し> 京太郎「あ、すいません。着替え持ってきたら……声が聞こえたので」 菫「あ、そ、そうか……ありがとう」ブクブクブク 京太郎「……あの、今いいですか?」 菫「え?」 京太郎「……少し、話があって」 菫「話……?」 一体、なんの話だ? もしかして……私をクビにする……? 菫「……」ポロポロ 558 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/01(日) 23 58 25.93 ID 3ALuYuvoo [13/13] 京太郎「まず最初に、さっきはすいませんでした!!」 菫「え?」 京太郎「俺がちゃんと加減しないばっかりに……」 菫「そ、そんなことは無い! 京太郎君の一撃はちゃんと優しかった!」ザパッ 京太郎「でも、俺が菫さんを傷つけたことに変わりはないから……」 菫「京太郎君……」 京太郎「みんなもカンカンで、さっきまでコボコにされてましたよ。あはは」 菫「……」ブクブク 京太郎「それから、みんなは怒らないで欲しいんです」 菫「えっ?」 みんなを怒る? どういうことだ……? 京太郎「悪ふざけが過ぎたって、みんな反省して落ち込んでるんです」 菫「いや、私も一緒になっていたし……別に怒ってないさ」チャポ 京太郎「ありがとうございます」 そもそも、私がビリでなかったら……きっと同じように悪ノリしていただろう 京太郎「……それと、最後にもう一ついいですか?」 菫「?」 京太郎「実は後一つ、謝らないといけないことがあるんです」 菫「謝る?」 そもそも、京太郎君に落ち度なんか無いと思うが…… 一体、なんのことだろう? 京太郎「あの、ですね。実はその……菫さんが、えと、そのなんといいますか」シドロモドロ 菫「遠慮はいい」 京太郎「あ、じゃあその……おもらし、をしたときなんですけど」 菫「……」 気持ち悪いと思った、とかそういうことだろうか 無理もない。目の前でいきなりおもらしなんかされたら…… 京太郎「俺、えっと……菫さんのこと、キレイだって思っちゃって」カァァァ 菫「……え?」ピクッ キレイ? キライじゃなくて? 菫「(えええ!?)」カァァッ 京太郎「お、おかしいですよね! こんなの、まるで変態みたいだし」アセアセ 菫「……//」モジモジ 京太郎「だからその! 一応、謝っておこうと、その……ああくそっ! 何言ってんだ俺!!」 菫「……わ、私は!」 京太郎「!!」 菫「き、気にしてないし……その、君の言葉を聞いて、えと……//」モジモジ ああ、私は何を言おうとしてるんだ…… 菫「凄く、嬉しかった」 568 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 09 31.42 ID y3TUEGdMo [1/14] 京太郎「菫さん……」 菫「私の方こそありがとう。いつも、こんな私に京太郎君はよくしてくれている」 京太郎「いえ、俺の方こそお世話になってますから」 菫「なぁ、京太郎君」 京太郎「はい」 菫「私は君を甘やかさないようにと言いつつ、自分を甘やかしていたのかもしれない」 京太郎「それは……」 菫「だから、これからはまず私がしっかりしてみる」グッ 京太郎「!!」 菫「勿論、すぐには無理かもしれない。でも……頑張りたい」 そして、いつか君に相応しい…… 菫「(って、何を考えているんだ私は!)」ブンブン 京太郎「菫さん、俺も……頑張りますから!」 菫「ああ、二人で頑張ろう」 京太郎「いいえ。二人じゃありませんよ」フフ 菫「……ああ、そうだったな」 私達だけじゃない。 今いるメンバー全員、そしてこれから増えるかもしれない仲間たち 菫「これからも、みんなで頑張ろう」 京太郎「はいっ!!」パァァァ やっぱり、私はまだまだダメな人間だ ポンコツだし、やることなすこと裏目ることが多い 菫「……でも、それでも」ザパァン ヒタヒタ 京太郎「菫さん?」 ガラガラ 菫「京太郎君、私はこれからも君と一緒にいたい!」マッパァーン 京太郎「」ブシュッ 菫「だから、もし君がよければ……//」モジモジ 京太郎「」バタリッ 菫「ん? どうかしたのか? 湯あたり……いや、そんなわけは」チラッ 鏡「裸ですよ! 裸!!」 菫「……」カァァァァァァ!!! キャアアアアアアアアアアアアアアアアア!! こうして、なんだかんだで仲直り? した二人 この後は京ちゃんが覗きと間違われて処刑されそうになったり、 菫さんが妙に京ちゃんにべったりになって大変でしたが…… なんだかんだで! アクセルワンは今日もみんな仲良しです!! 570 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 19 55.23 ID y3TUEGdMo [2/14] 【そして】 ゴカイダァァァ!! ゴカイモロッカイモアルカァァ!! コノノゾキ!! アイドルシッカク!! コレハモウワタシトケッコンスルベキデス! ハッ!? ナニイッテンノ? ヤッチャウヨ? ケンカハダメデスヨ!! バトルカイシィィィィイ!! ギャアアアアアアアア!! ハギヨシ「ふふっ、どうやらこれは必要なさそうですね」つゼクター 京太郎君、仲間が増え……その結束を高めるのはかなり困難でしょう ハギヨシ「しかし、アナタならできる。私はそう信じていますよ」クスッ ですが、気になるのはあの方ですね ハギヨシ「京太郎君……気をつけてください」ボソリ ~~~~~ プルルルッ ガチャッ 初美『もしもしなのですよー!』 霞「ああ、私よ」 初美『あ、北海道はどうですかー?』 霞「まずまずといった感じね。空気も食べ物も鹿児島と違うし」フフ 初美『あれ? なんだか上機嫌ですねー?』 霞「ええ、実はそうなの」クスッ 初美『もしかして、例の須賀京太郎を手に入れたんですかー?』 霞「いいえ、まだよ。でもね……」クスクス 初美『???』 霞「愛を見つけたの」 初美『え?』 霞「凄いわ、姫様が捜していた人が……ふふっ、私に愛を教えてくれるの」クスクス 初美『ちょ、ちょっと待つですよー!? もしかして霞ちゃ――』 霞「しっかり持ち帰るわ。だって……私が欲しくなったんですもの」 初美『ダメですよー! 目的を――!』 霞「それじゃあ、あとしばらくしたら戻るから」 初美「待っ」 ブツッ ツーッツーッ 霞「ふふっ……須賀京太郎」クスクス 私に、どんな愛を教えてくれるのかしら? 霞「ああっ、楽しみね……//」ゾクゾクッ!! 575 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 29 04.79 ID y3TUEGdMo [3/14] 【翌日 早朝 合宿所 食堂】 京太郎「おばようぼばいばず」ボロボロ 竜華「お、おはよう」 煌「なんてことに……」 久「あ、あはは……凄い顔ね」 透華「大事な商売道具に酷い事しますわね」ナデナデ 京太郎「いえ、おればわるいのふぇ」ズキズキ はやり「私たちに任せて☆」 宥「痛いの痛いのとんでけー」ポワー 和「治ってください」ポワーン プルルルルンッ♪ 京太郎「治りました」キリッ __ /| , -、____/,、 \ r‐' ̄_/ / |\\|//| | ̄ r‐' | |ミミァ‐''''"| | \ | | / | | | / / 〈 _,`ィヽ、 | | / /`ー、Y", -‐'iヽ | \ | キィ~ / ,イ !、ii〕'!、`┸" ノ 〉 i ) \. ( | r‐' ,二、" / //、 \___ \ 、!(三ニ´ー~)( \ ___  ̄`ー--、_ \ ゞ、"゛  ̄ _, ゙、 h_/ ̄_, -‐ヽ `ー-、`ー-、 ) r≧ーtく /\ ) / ト、 `ー-、 `ヾ 、_ \ /ノ| .| ,个、 ノ / / ./ \ 丶 \ ヾi /人|\ !' ∧ V" V / | \__ \ | .| / | \ /| |\ ===|/ /、 \ |\ | | .ノ. / ζ | U| .|`U 〉 | \ \ 丶 \ | |/ / / | .{ ハ | / /、 \ \ \ \ | ||/| / | ゙、 ゙、 ./ / \ ゙、 ゙、 ゙、 | ノ|| | | ,| ゙、 人 / / | | | | / \ | | ゙、 ζ 入 | / / | | | ノ/ \ | ゙、 / V. / /\ ハ | / / 透華「なんでですの? どうして私ではダメですの?」ギリギリギリ 京太郎「あばばばっ!? アイアンクローやめてくださいぃぃ!!」ギリギリギリ 明華「??」 霞「ふふっ」クスッ ハギヨシ「皆さん、朝食の準備が出来ましたよ!」 京太郎「お、美味しそう! でも、あれ?」 なんだこのサラダ? ハギヨシさんが作ったにしてはすげぇ……ブサイクだ サラダ「」ゴチャア 京太郎「ハギヨシさん、これは?」 ハギヨシ「ああ、それはですね」クスッ 菫「……//」ソワソワ ハギヨシ「ふふっ、会心のできですよ」ニッコリ 京太郎「??」 578 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 37 14.58 ID y3TUEGdMo [4/14] 【一時間前】 ハギヨシ「さて、それでは朝食を……」 ガチャッ ハギヨシ「ん?」 菫「あの……」 ハギヨシ「おやこれは……お早いですね」ニッコリ 菫「その、お願いがあるんですが」 ハギヨシ「お願い、ですか?」 菫「……私に、料理を教えてくれませんか?」 ハギヨシ「んっふ、ええ勿論。いいですよ」 菫「あ、ありがとうございます!」パァァ ハギヨシ「ですがいきなりは難しいので、まずはサラダの盛り付けから入りましょうか」 菫「はいっ!」 ハギヨシ「では食器の用意を……」 菫「よ、よし!」 ~~~~~ 京太郎「このサラダなかなかワイルドな盛り付けですね」ムシャムシャ 菫「そ、そうかな?」ドキドキ 京太郎「でも、なんでかな……」 和「須賀君?」 京太郎「なんか落ち着くんだ」ムッシャムシャ 竜華「??」 煌「そうですか?」 はやり「はやりよく分かんないかな?」 美穂子「でも、確かになんだか不思議と安らぎを感じますね」クスッ 京太郎「はい。俺は好きです」ニコニコ 菫「えへへっ」ガッツポ 透華「(なんで喜んでますの?)」ウーン 579 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 45 43.49 ID y3TUEGdMo [5/14] 【レッスンルーム】 京太郎「さて、食事も終わりましたね」 竜華「次は腹ごなしのレッスンや!」 久「頑張ってレベルアップしましょ」 京太郎「あれ、和もジャージなのか?」 和「はい、一応私も特訓しに来てるので」バヨエーン 京太郎「(ジャージなのにすげぇ破壊力)」ゴクリ 和「須賀君?」 京太郎「いや、なんでもねェ」キリッ 須賀ホーン「ぱおーん」 和「(須賀君のえっち……//)」モジモジ 透華「気に入りませんわね」 美穂子「若の若……ご立派です」ジーン はやり「ほらほら、そろそろレッスンはじめるよ?」 霞「楽しみね」 明華「腕が折れます」ニコニコ 菫「鳴らすべきじゃないか?」 明華「え? 慣れてますよ?」 菫「え?」 明華「???」 宥「が、頑張るよー!」 竜華「大丈夫やろか」 京太郎「さ、さぁ?」 選択安価 ↓3 1 容姿 2 歌唱力 3 演技力 4 雀力 5 SKILL 584 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 00 52 59.90 ID y3TUEGdMo [6/14] 京太郎「それで、今日のレッスンはなんでしたっけ?」 竜華「えっとまずは……雀力」 煌「おお、雀力とは珍しいですね」 竜華「ま、まぁたまには……」 久「(本当に素直じゃないのね)」クスクス 和「雀力のレッスンですね」 京太郎「よろしくお願いします」 菫「ああ。京太郎君と打つのは久しぶりだから腕がなるな」 明華「折れるですよ……」コソコソ 宥「え?」 明華「え?」 透華「なんなんですの」ズーン 菫「でもあと一人メンツが足りないな」 久「折角だからプロに教えてもらったら?」 はやり「出番かなっ☆」 菫「そうですね。私が須賀君を教えるので、瑞原プロは原村を」 和「瑞原プロの牌譜はよく参考にしています」 はやり「なんだか照れちゃうなぁ」フフフ 竜華「それじゃあうちらは見てるから」 久「次のレッスンの打ち合わせもね」 霞「(須賀京太郎の打ち筋……どんなものかしら)」ペロリ 菫「じゃあ、まずは卓を用意しようか」 美穂子「若ー! 頑張ってくださーい!」フリフリ 586 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01 01 46.66 ID y3TUEGdMo [7/14] ジャラジャラジャラ 京太郎「おお、生で打つのは久しぶりだなぁ」ワクワク 和「あの時よりどれだけ成長しているか楽しみです」フフ 菫「(たまにはいいところを見せないと)」メラメラ はやり「京太郎君と打つの初めてだー! ウフフ☆」 ジャラジャラジャラ 京太郎「さて、どうかな?」チャッ 和「(まずまず、ですね)」 菫「(まずは京太郎君を狙い打つか)」 はやり「よーし、はやり頑張っちゃうぞー!」ニコニコ 霞「」ジィーッ 久「(なんか目がマジで怖い……)」ゾクッ 煌「さて、どうなるかな?」ワクワク コンマ安価↓3 00~09 トビましたぁぁぁぁ!! 大失敗 10~49 ビリィィィィ!! 失敗 +1 50~79 三位!! 成功+3 80~99 二位!! 大成功+5 ゾロ目 第一位!! 602 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01 16 31.81 ID y3TUEGdMo [8/14] 【東一局】 京太郎「……」スチャ 菫「(よし、このまま……)」グッ リーチ! 和「(何か仕掛けてきますね)」サッ はやり「(ベタオリかー、うーんここははやりも降りておこうかな☆)」 京太郎「……」スチャ 菫「!?」 和「(え? 降りない?)」 菫「(この打ち筋が読めない程弱くは無い筈だが……)」つチャッ 京太郎「ロン」 三人「!?」 京太郎「あはは、微妙な役ですけどね」チャッ 菫「いや、そんなことは……」スッ 今のはまぐれなのか? それとも…… 和「??」 はやり「うーん、やるね!」 京太郎「まぐれですよまぐれ」アハハ 霞「……」ジィーッ 煌「今のって……」 竜華「初期牌は確かゴミ手やった筈」 久「……」ブルブル 京太郎「さぁ、続けましょうか」ニコッ 【そして、南四局】 京太郎「うーん」 菫「(なんだ……これは!?)」ゾワッ 和「(決して手を抜いていたわけじゃない……)」 はやり「(はやりも、それなりに打っていた……なのに!?)」 京太郎「なんだか、今日は運がいいです」チャッ ツモッ!! 京太郎「みんな、俺に気を使わなくてもよかったのに」ポリポリ 一位 京太郎 二位 はやり 三位 菫 四位 和 京太郎「ありがとうございました」ペコリ 606 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01 27 11.62 ID y3TUEGdMo [9/14] その時、何が起こったのか……分かる者はいなかった ただただ平凡な打ち手 お世辞込みで、雀荘のおっさんレベル つい最近までルールすら忘れ、まともに打てない男 それが須賀京太郎を知るモノの共通の見解だった しかし、これはどういうことだ? 京太郎「それ、狙ってました」ニッ 和「え?」 京太郎「悪いな、ロン」パタン 菫「(今のは私の……しかし、いつの間にこんなレベルまで)」ゾクッ はやり「(しかも上がるごとに僅かだけど点数が上がっている?)」 和「(しかもどこか打ち方が咲さんに似てるような……)」 京太郎「よーし、次はアレやってみるぞー」カチャカチャ 目に見えて成長している それも、枠をひとつもふたつも飛び越えたようなレベル 久「驚いた……よくて県大会レベルかと思っていたけど」 竜華「これは、うちでもどうか分からんな……」 美穂子「凄い……」 煌「既に私よりも……」ギュッ 宥「うわぁ……」 透華「これで、衣も……!」 この場にいる全員が、既に気づいていた 京太郎「よし! ツモ!! リンシャンカイホウ!! 咲みたく点数は高くねーけど」ハハハ 霞「(まだ、粗はあるけど間違い無い……)」 須賀京太郎は既に…… 一同「(全国クラス!?)」 京太郎「よーし! ガンガン行くぞー!」 扉は、開かれた―― 京太郎の雀力がエクストリーム上昇しました!! 雀力がCになりました!! 611 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01 40 17.15 ID y3TUEGdMo [10/14] 【数局後】 はやり 一位 和 二位 菫 三位 京太郎 四位 京太郎「おいおい、いきなり本気出すなんて酷いぞー!」ブワッ 和「そ、そうですか?」ハァハァ はやり「勝負は常に非情だよ♪」アセアセ 菫「(私達が全力を出しても飛ばしきれないとは……)」ゴクリ 確かにレッスンである手前、京太郎君一人を狙い撃ちしているわけではない だが、それにしてもこれは異常だ 菫「(この間まで初心者だったものが、こんなにも急激に成長できるものなのか?)」 かつて、光よりも早く成長する男がいたと聞いたことがある しかしそれともまた違うように感じる 菫「(成長ではないとしたら、これはまるで……)」 力を取り戻している? 菫「(いや、そんな馬鹿な)」 ありえない。それほどの力があれば麻雀を打てなくなる筈などない筈だ いくらどれだけの才能を持とうと、こんなに短期間で強くなることは不可能 菫「……」 ただ一つ、ハッキリしていることがある 和「(京太郎君のプレイスタイルは多彩ですね)」 はやり「(最初は弘世さん、次に宮永姉妹かと思ったけど……それも違う)」 菫「(あの二人の力を、私のSSで的確に打ち込んでくる?)」 つまり、私の力を利用して【絶対に当たる砲弾】を打ち込んでいるようなチカラ 今のところ砲弾の火力が低いせいで助かってはいるが…… はやり「(もし、砲弾の種類がもっと増えて)」 菫「(砲弾の威力が上がったら……)」 恐らく、誰にも止められないだろう 竜華「まさか、こんな才能があるとは……」 煌「……果たして、それだけでしょうか?」 久「え?」 美穂子「どういうことですか?」 煌「京太郎君……どれだけ仕事が忙しくても、レッスンがきつくても、寝る前は必ず牌譜を読むんです」 一同「!?」 煌「それも弘世さんや私達。みんなの牌譜をです」 612 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 01 50 20.83 ID y3TUEGdMo [11/14] 竜華「うちらの?」 煌「頭に叩き込むように何度も……物覚えが悪いので、何回も読むんだって言ってました」 宥「へぇ……」 煌「だから、打ち筋が私達に似てしまったのでは?」 久「なるほど、ね。それで納得がいったわ」 透華「どういうことですの?」 久「安定してないのよ。急に強くなったり弱くなったりするでしょ?」 宥「そういえば……さっきまでは圧勝だったのに」 美穂子「ムラッ気があるということですか?」 久「ええ。知り合いに似たような力を持つ子がいるんだけど、それに近いわね」 明華「コピーですか?」 久「コピーというよりは贋作ね。自分流にアレンジして改造してる」 自分の好きなように、使いやすいように質を落としたりあげたりしてる ただでさえ風呂敷が多いのに、緩急を付け始めたら…… 久「まさに対策不能ね」 竜華「そんなに……」 久「でもそこが強みなんだけど、弱みでもあるのよ」 美穂子「え?」 久「今見ての通り、京太郎君はまだまだ雀力が足りないわ」 透華「確かに、折角の力も持ち腐れですわね」ハァ 煌「発展ばかりやって基礎力が足りてない……」 竜華「そこの責任はまぁ……」 菫「私の怠慢、だな」 京太郎「菫さん?」キョトン 菫「いや、すまない。少し考え事をしていて」 和「少し休憩しましょうか」 はやり「うん。ちょっと疲れたしね!」 京太郎「うぅ、次こそは勝つからな!」 和「はい!」ニコニコ 菫「(京太郎君……君のチカラに、必ず応えてみせる!)」ギュッ 京太郎「うーん、次は誰の打ち方を研究するかなぁ」ブツブツ 613 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 02 04 53.16 ID y3TUEGdMo [12/14] ワイワイ ガヤガヤガヤ ツギモガンバルゾー マージャンイガイモガンバラントナー ソウデスヨー ウンウン ワイワイ 霞さん「……」 / ヽ // . / \ \ . | \ V . | | l |. | \ V . | / | 、 | |. |、 、 \ V . | / 八 \ | lヽ. | ヽ ヽ 、 V | / ヽ. \ | | |ー|=≒ニ=lト‐- ∧ V | l ,イ |ヽ \ | l | ト |l| ∧. V | l / / l ム< \ \| |,.彡=A-ム| λ ∧ V | / | / / | / | \ \ _` < l/__| /_ |7 | l|l∧ | | レ , ′ , K ,. |==ミ V \7¨云ィ´〃レヾ ヾマ | ∧| | ` // / | A´ | __ V `ト. _ >ノ八 弋 ゚ ノ ⊂ノ ,イヽ、 j l | / l n、|' >テ ミ ヾヽ Ⅵリ ー` ー― タ / V Y | | ヽ . |ノ V( 弋 ゚ ノ ム リ ∧ . ⌒ ∧ V レヘ l V | ト、ゝ... ´∠フ)_ l 〉 > ¨´゙゙ V. V V. \ / | | \ /| {`゚¨ / /ノ l V ( __ 」 V | i 〉 | |l / | i`ー‐彡イ/ ノ  ̄ ィヘ._ V | | / /| l l / ,/| | _彡/ / ー=彡/ V | | / / | |∧ 〈 ヽ| l¨7 / ,' _ ー=Z... 〉 | |/  ̄ ̄ ̄ヘ レ个= \ | V / ' -< _ .´` ,. ´ j ! ーヘ. | V \| / : /\ . _ ノ / / ! ヽ| V 人 ヽ ヽ ヽ ' / | V \ ` 、 | \ /| | ※霞さんです - ― ‐-ミ. \ \ ノ Y l | / `ヽ. \ \ ヽ- イ ヽ. | | / . ヽ \_ , \ \. | / . |V |` /. . \ \. | / . | ゙V / /. . \ \| \ . | ゙V / /. . \ \__ | \ \ . | ゙V / / \ | \ \ | ̄¨、 | \ \ . l V / \ / \ \! 霞「ふふっ……//」 やっぱり私の期待通りだわ 須賀京太郎…… 霞「必ず、手に入れるわ」クスクス ああ、こんな気持ち初めてよ…… 霞「アナタはもう私だけのモノ」ボソッ つ づ く 637 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 22 49 58.71 ID SjkV9ukDo [2/6] 【レッスンルーム】 ギュィィィィィィン!! 京太郎「ふんぬぅぅぅ!!」ダダダッ 和「はぁっ、はぁっ……!」ゼーゼー 煌「はい、終了です」ピッ ブゥゥゥゥン…… 京太郎「ふぅ……疲れた」ヘタリ 和「い、今のは……はぁ、なんの……?」ゼーゼー 久「ランニングマシーンよ」バーン 煌「自信作です」キリッ 京太郎「でも今日は楽な方だったぜ?」ムキッ 和「須賀君はいつもこんなことやってるんですか……?」 京太郎「ああ」 煌「もはや肺活量はマラソンランナー以上ですよ」フフフ 美穂子「(そんなに鍛えてどうするんでしょう……?)」 竜華「24時間テレビで走る?」 菫「12時間でゴールするんじゃないか?」 フキフキ 京太郎「さて、いい汗かいたし……そろそろレッスン行きましょう!」メラメラ はやり「うん。その意気だよっ!」 透華「そうこなくては不甲斐ないですわ」フフフ 煌「さて、次のレッスンはどうしましょうか?」 和「(死ぬ)」ゼーゼーッ 竜華「それは……これや!!」デーン 一同「!?」 選択安価 ↓3 1 容姿 2 歌唱力 3 演技力 4 雀力 5 SKILL 646 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23 04 02.04 ID SjkV9ukDo [3/6] 竜華「やっぱり演技力やなぁ」 京太郎「おお、演技力!」キラキラ はやり「ここで一気に成長して、ドラマを成功させたいね☆」 久「和もそれでいいかしら?」 和「はい。でもそれはいいんですが、石戸さんの姿が……」 明華「あれ、そう言えば……」 美穂子「どちらに行かれたんでしょう?」 ガチャッ 京太郎「ん?」 シュルルルッ!! 京太郎「んむっ!?」パシッ!! 和「すがくっ……んむっ!?」パシッ 竜華「なっ、なんや!?」 久「和と京太郎君の口に……マスク!?」ガビーン 煌「こ、これは!?」ピカーン 美穂子「知っているんですか!?」 宥「だ、誰!?」 菫「姿を見せろ!!」シュバッ!! シュタッ ボヨォーン 一同「あ、貴女は!?」 ボヨヨーン 霞「あら、驚いた?」クスッ 一同「!?」 京太郎「むっむぐぐぐっ!?」ジタバタ 和「す、すがくっ……むぐっ」バタバタ 煌「だ、大丈夫!?」 竜華「息出来てないんじゃ……!?」 久「一体何をしたの!?」 霞「少し、落ち着いて。ゆっくりあいうえおと言いなさい」 京太郎「!?」ジタバタ 和「!!??」バタバタ 霞「ほら、早く」 京太郎「あーいーうーえーおー」 和「あーいーうーえーおー」 647 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23 13 56.76 ID SjkV9ukDo [4/6] 竜華「???」 久「これは一体なんなの?」 煌「まさか、こんなモノを用意するなんて……」ガタガタ 和「あの、これはいった……んぐ!?」 美穂子「一体これはなんなんですか?」 霞「これは滑舌矯正マスクよ」フフフ 京太郎「かつぜ……むぐぐぐっ!?」 霞「簡単に言えば、きちんとした滑舌じゃないと喋れなくなっちゃうのよ」クスクス 菫「なん……だと……?」 宥「(どういう仕組みなんだろう?)」 竜華「そんなモノがあったとは……」 京太郎「むごごごごごむぐぐぐ!!」 透華「見事に喋れていませんわね」 和「こ、こうでしょうか?」 はやり「あ、上手だね!」ニコッ 和「コツを掴めば結構簡単かもしれ……んぐっ、ません」 京太郎「むがががが」 竜華「それに引き換え……」アキレ 久「情けないわねー」ハァ 京太郎「むぎぎむぐもごもご!!」 霞「相変わらずムラがあるわね。でも大丈夫、まずは落ち着いて」スッ 京太郎「むごっ?!」ビクッ 霞「いい子だから、暴れたりしないの」ギュゥ ムニュン 京太郎「(あ、当たってるぅぅぅぅぅ?!)」バクバクバク 一同「(゚Д゚)」 京太郎「あ、あの……もう、落ち着きましたから」 霞「もう、残念ね……」クスッ 京太郎「」ドッキィィン 和「むぐぐぐぐっ!!!」ジタバタ 久「お、落ち着きなさい! 和が平常心乱してどうするのよ!」アセアセ 竜華「むぎぎぎぎ!!」 煌「いやいや、清水谷さんはマスクつけてないでしょう?」 648 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/12/02(月) 23 34 44.43 ID SjkV9ukDo [5/6] ~~そんなこんなで~~ 霞「それじゃあ二人も落ち着いたし、そろそろ始めてもいいかしら?」 京太郎「はい」 和「だ、大丈夫です」フーッフーッ 京太郎「?」 久「(和が完全に石戸さんを敵視してるわね)」 煌「(おもちのアイデンティティを取られましたからねぇ)」 菫「これでトドメだ……!」 宥「ダメージチェック……あっ、ヒールトリガー」 菫「」 宥「スタンド ドロー。ヌーベルバーグにライド」 菫「」 透華「私のターン、ドロー! これで私の勝ちですわ! ホルアクティを召か――!」 明華「あっ、ドローフェイズに補充要員を発動します。これでエクゾディアが揃います」サッ 透華「」 明華「エクゾディアが揃いました」フンス 透華「二度も言わなくて結構ですわ……」ショボン 美穂子「うーん、シールドをダブルブレイクします」 はやり「おっと残念! デーモンハンドだよ☆」サッ 美穂子「あ、BWDなのでSTは発動しません」 はやり「」 竜華「完全に遊んどる!?」ガビーン 久「じわじわと先延ばしにするのよ」 煌「流石汚い」ウワー 霞「さぁ、まずはこの前の復習からよ」 京太郎「はい」 霞「今回は二人だから、この本のシーンを演じてもらうわ」 和「がんばります」 霞「じゃあ……まずはやってみせて」 コンマ安価↓3 00~09 京太郎「もがもごもごもが」 10~39 京太郎「カ●ン、もがもっ……」 40~89 京太郎「カ●ン、君は生きろ……」 90~99 京太郎「女なら、出来ることがあるだろ?」 ゾロ目 霞さんのおもちアタックだべ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/611.html
http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1343567114/ 1 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 05 15.09 ID yAsHID5Io 前スレ 【咲SS】 京太郎「岩手に引っ越すことになった」 咲「その2!」 【安価】 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1343400155/ ・このスレは咲-saki-の空気雑用こと須賀京太郎を主人公にした安価SSスレです。空気って生きてく上で必須なものだから…(震え声) ・スレタイにあるように、舞台は岩手の宮守高校麻雀部です。このスレでは共学。 ・ぶっちゃけこの板の某スレに影響を受けまくってます。あのスレ好き過ぎてヤバい。最初にWIKIにパラメータ載っけたのはワイや! ・イッチが怒ってなくて良かった… SSWiki http //ss.vip2ch.com/jmp/1343567114 2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 08 53.98 ID yAsHID5Io ・主要なパラメーターに「好感度」と「麻雀力」があります。一定値を超えるとイベントが発生。 ・パラメーターは非公開です。 ・パラメーターはイベントの他、後述のコンマ補正にも影響します。 ・主人公である須賀京太郎は、一日2回安価で行動することができます。 ・安価は基本自由ですが、あまりに無茶であったりする場合は下の安価を採用します。 ・自由安価は内容次第で5段階の難易度に振り分けられ、これを元に好感度や麻雀力の補正を加えてコンマ判定を行います。 難易度 激高 (大失敗:00-19 失敗:20-79 成功:80-99) 難易度 高い (大失敗:00-09 失敗:10-49 成功:50-89 大成功:90-99) 難易度 普通 (失敗:00-29 成功:30-79 大成功:80-99) 難易度 低い (失敗:00-19 成功:20-79 大成功:80-99) 難易度 極低 (失敗:00-09 成功:10-79 大成功:80-99) 7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 13 02.50 ID yAsHID5Io ・基本的な安価行動として「全体特訓」と「個別特訓」が存在します。 ・前者は成功すると麻雀部員全員の麻雀力がアップ、後者は選択したキャラクターの好感度がアップし、さらに成功で京太郎と選んだキャラクターの麻雀力がアップします。 ・いずれも難易度は「低」となっています。参考までにどうぞ。 ・現在の好感度はシロ=豊音>エイスリン>塞=胡桃。接戦です。 12 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[] 投稿日:2012/07/29(日) 22 18 16.05 ID yAsHID5Io 【エンディング関連】 ・安価でキャラクターに告白を行うことができます。 ・好感度ランク0、1→告白自動失敗。難易度「激高」判定を行い、成功or大成功で好感度上昇。 ・好感度ランク2→難易度「高」で判定。大失敗以外なら好感度上昇。 ・好感度ランク3(MAX)→難易度「低」で判定。つまりほぼ失敗しない。失敗でも好感度上昇。 ・スレ終了時彼女がいるとそのキャラクターの個別エンド。好感度ランク、大会結果によってEDが分岐。 ・彼女状態なら様々な判定にプラス補正がかかる ・スレ終了時、誰にも告白しておらず、好感度ランクMAXの娘が複数いる場合、各キャラに難易度「高」で判定、成功したキャラによるハーレムEDとなります。 ・但し5人全員3段階目は相当厳しいと思われます。個人戦で勝てば勝つほど全員の好感度にボーナスが入る仕様なので、勝ち進めばあるいは。 ・個人戦に関しては全国出場も結構ギリの難易度設定です。 13 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 22 08.63 ID yAsHID5Io ・告白やその他の重要安価の時のみ範囲安価による多数決を行うことがあります。 ・「京太郎がバラバラにされて殺される」とかね。こんな安価取るなよ(迫真) ・麻雀の試合方式に関しては、また改めて解説を行います。 んじゃ景気付けに埋めネタ安価や! 18 27 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/29(日) 22 26 22.30 ID yAsHID5Io 判定はないよー どうせならキャラ名も一緒に書いてもらえばよかったね 誰? 32 32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage] 投稿日:2012/07/29(日) 22 26 47.27 ID 3BJZeYCZo 敢えてぺたぺたの胡桃ちゃんのお胸をもう一度いただこう 131 名前: 129 塞さんが中々デレてくれないんや、すまんな…[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 11 01.45 ID KRJLO+k7o --- その頃のハギヤシ 萩原「あちらでも元気そうにやっているようですね」 とある出来事がきっかけで自分に弟子入りした少年からのメールを読んで呟く。 麻雀は弱いが何事にもひたむきで、誰にでも優しい彼のことだ。 はじめから心配はしていなかったがやはり安心する。 萩原(しかし、少し残念に思っているのは否定出来ません) 萩原(友人が離れていってしまったこともそうですが) 萩原(彼には一流の執事になれる素質がありましたから) あれ程の雑用の才能だ。あのまま研鑽を積めば、ゆくゆくは自分をも凌ぐ執事になったであろう。 萩原(まぁ、彼自身に執事になるつもりはなかったようですが) 萩原(しかし、彼と付き合う女性は、さぞ甘やかされるのでしょうね…) 同級生のためにタコスを手作りしようと悪戦苦闘する彼の姿を思い出し、笑みを浮かべる 萩原(遠くの空の下から、君を応援していますよ) 萩原(京太郎くん…) 141 名前:とりあえず出来てるとこまで投下[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 19 04.37 ID KRJLO+k7o 本編は前スレ 579から。そないに前なんか!めげるわ… 塞side 京太郎「もう、胡桃先輩も豊音先輩もあんまりからかわないでくださいよ…」 3人が楽しそうにじゃれ合っているのをボーっと眺める。 塞(私だけ、か…) 彼とはそれなりに親しく付き合えているつもりだっただけに、ショックが大きい。 塞(でも、そうだよね) 塞(私なんて口うるさいおばーちゃんみたいだもん) 塞(須賀君だって内心「先輩風吹かせてうざったい」とか思ってたのかな…) 思考がどんどんネガティブになっていく。 塞「みんな、いいなぁ…」 143 名前: 142 全国終了までやね。2、3日のロスタイムはあたえてもいいけど[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 21 35.41 ID KRJLO+k7o 京太郎side 臼沢先輩がこっちを眺めている。 その姿が妙に寂しそうなのが気になった。 京太郎「臼沢先輩?どうなさったんですか?」 声を掛けると、先輩が目を逸らす。 どことなく、拗ねているようにも見えた。 京太郎(俺、何かしちゃったかな…) 京太郎(とりあえず話をしてみよう) 胡桃先輩と豊音先輩に断りを入れ、臼沢先輩の元に向かう。 塞「何か用?」 やはり素っ気ない。 京太郎「え、えーと……」 京太郎「あの、先輩!」 京太郎「麻雀の指導、お願い出来ませんか?」 144 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 23 34.97 ID KRJLO+k7o 塞side 京太郎「臼沢先輩?どうなさったんですか?」 「臼沢先輩」と呼ばれたことで、思わず目を逸らしてしまう。 塞(どうしよ…) 塞(まともに顔、見られないよ…) 塞(思ったより、ヘコんでるのかなぁ私…) 何か返事をしなくては、と思うのだが、なんと答えて良いのか分からない。 彼がこちらに来る。 塞「何か用?」 つっけんどんな対応をしてしまう。 またしても自己嫌悪。 京太郎「え、えーと……」 京太郎「あの、先輩!」 京太郎「麻雀の指導、お願い出来ませんか?」 152 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 01 48 51.95 ID KRJLO+k7o 宮守で他のを書くことはあっても、他の高校では書けないだろうな… 万が一書くとしたら姫松 --- 京太郎side 京太郎(なんだこの空気…) 先輩が必要最低限の言葉しか発さないせいで、非常に気まずい。 あれやこれやと話しかけては見るものの、全く会話にならないのだ。 京太郎(どうすればいいんだ…) ……… 京太郎(ん…?) (一方的な)会話の中、ふと気がつく。 自分が先輩の名前を呼ぶ度に、彼女がつらそうな表情を浮かべることに。 京太郎(あ!) 京太郎(もしかして俺、名前覚え間違ってるのか?) そういうことなら納得できる。 これ程長い間名前を間違えられ続けたとしたら、そりゃ嫌な気分にもなるだろう。 京太郎(だって他の先輩方、「さえ」としか呼ばないもんなぁ…) とりあえず尋ねてみることにする。 京太郎「あ、あの!」 京太郎「”塞先輩”の苗字って…」 すごい勢いで彼女が顔を上げた。 154 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 02 17.66 ID KRJLO+k7o やっぱアカン、この方向性なんぼなんでも無理がある 勢いだけじゃダメということがわかった 明日1からコミュ書きなおすわ…すまんな 156 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 07 11.29 ID KRJLO+k7o 塞さん好きすぎて逆に書けなくなっとるわ。いや、みんな好きなんやけど なんでもするから許して 162 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 02 14 42.90 ID KRJLO+k7o なんとなく新しい方向性も思いついたし、明日22時までには絶対完成させる ああこのスレ最初からやり直してぇ… 番外編 180 名前:番外編で本編の時間削られるとか本末転倒やもんな。以後気をつけよ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 03 02 07.32 ID KRJLO+k7o 塞「ふふっ、よく似合ってるよ、京太郎君」 彼の「左手」に光るお揃いの結婚指輪。 塞「それにしても京太郎君は甲斐性なしだなぁ」 塞「ホントは、男の側が贈るものなんだからね?」 塞「「給料の三ヶ月分です!」とか言っちゃってさ」 少し拗ねてみせる。 塞「でもいいよ、許したげる」 塞「だって、ずっと夢だったんだもん。京太郎君のお嫁さん」 塞「じゃ、そろそろ行こっか!」 一人ぼっちの花嫁は、新郎の手を握ってヴァージン・ロードを歩く。 塞「…本当はお父さんと歩きたいけど」 塞「許してもらえるはずないもんね」フフ ……… 塞「私たちは夫婦として」 塞「生ける時も死せる時も」 塞「互いに愛と忠実を尽くすことを誓います」 そう言って私は 「彼」にそっと誓いのキスをしたのだった。 188 名前:SAN値ゴリゴリや[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 03 35 00.00 ID KRJLO+k7o 胡桃「ほらっ、京太郎くん、おいでっ!」 彼の「胸」の中で抱きしめられるのが好きだった。 でも、「彼」はもう私を抱きしめられないから。 代わりに私が抱きしめよう。 胡桃「いつも私のこと「小さい」ってからかってたけど」 胡桃「今じゃ京太郎君のほうが私よりよっぽど小さいよ?」 胡桃「私は年上だから、京太郎君を馬鹿にしたりしないけどねっ!」 大分背が低くなってしまった「彼」を抱きしめたまま、背中を優しく撫でる。 ……… 胡桃「恥ずかしくて今まで言えなかったけど」 胡桃「京太郎くん、ずっとずっと、愛してるよっ!」 答えなど必要ない。 どのみちずっと、一緒なのだから。 208 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 12 25 05.90 ID KRJLO+k7o 彼の「膝」枕で横になる。 シロ「……」 シロ「あったかくない…」 少し悲しくなる。 これまで京太郎が私に不満を抱かせたことなんて、 "あの"たった一度だけだったのに。 シロ「でも、良い…」 この程度の冷たさ、「彼」がいない寒さに比べれば。 …戻ってきてくれて、本当に良かった。 ……… いつも私を優しく撫でてくれた手は塞とエイスリンが独占しているけれど。 今夜は久々に安眠できそうだ。 シロ「おやすみ…京太郎…」 シロ「良い夢を…」 222 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 13 30 11.23 ID KRJLO+k7o 姉帯「京太郎くんが悪いんだからねー?」 姉帯「私達を捨てて、あの子の所に行っちゃおうとするんだもん…」 姉帯「お、怒ってるんだよー?」 「彼」に語りかける。 姉帯「"ごめんなさい、豊音さん!"」 姉帯「…許して欲しいのー?」 姉帯「"ええ、豊音さんに嫌われたら生きていけないです"」 姉帯「"どうか許してください!"」 姉帯「そ、そっかー」 姉帯「じゃあっ!」 姉帯「キス、してくれたら許すよー…」 姉帯「"そんなことで良いんですか?"」 姉帯「"お安いご用ですよ、豊音さん"」 ゆっくりと彼の「頭」を引き寄せ、唇を重ねる。 姉帯「あはは、嬉しいよー、京太郎くん」テレテレ 姉帯「"俺も嬉しいですよ、豊音さん"」 姉帯「私の方が絶対嬉しいもんねー!」アハハハハ 人形劇は、終わらない。 227 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 13 35 09.80 ID KRJLO+k7o 姉帯さんはテレビばっかり見てたから一人芝居とか上手そうだよね ここまで本編とは一切関わりないからな! 315 名前: 310 大丈夫、丁度書き上がった[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 38 05.81 ID KRJLO+k7o じゃあ投下していくよ 前スレ 579からやり直しや。めげるわ… 【塞 好感度ランクアップコミュ】 【塞side】 塞「須賀君、これから私のこと"塞先輩"って呼んで?」 これは流石に直球すぎて恥ずかしい。 そもそもそんなに親しくない先輩にそんなこと言われても困るだけだろう。 塞「私、臼沢って苗字あんまり気に入ってないんだよね。ほら、「臼」って重いイメージがあるでしょ?だから…」 回りくどい。却下。 塞「「エサ」って10回言ってみて?」 私は何を言っているのだ。 イメージトレーニングが全て失敗し、ため息を吐く。 塞(ああもう、年下の男の子とどう接したらいいか、なんてわからないよ!) 316 名前: 310 大丈夫、丁度書き上がった[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 39 25.68 ID KRJLO+k7o 【京太郎side】 今日も麻雀の指導を臼沢先輩にお願いした。 「相手の手を塞ぐ」というオカルトを持ってはいるが、その打ち筋自体はオーソドックスで参考になる。 指導も優しく丁寧なので、ついつい先輩に甘えてしまうのだ。 しかし… 京太郎(うーん…) 京太郎(今日の先輩、なんだか様子がおかしいなあ) いつもしっかりしている先輩がどうにも挙動不審である。 気がつくとこっちの顔をジーっと眺めているし、 声を掛けると少し悲しそうに顔を伏せてしまう。 なんだか上の空で、会話もあまり成立しない。 京太郎「あの、臼沢先輩、俺何か失礼なことしちゃいました?」 尋ねてみる。 317 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 40 09.91 ID KRJLO+k7o 【塞side】 重症だ。 彼が「臼沢先輩」と口にする度、他の娘との差を思い知らされているようで悲しくなる。 塞(みんな可愛いもんね…) 塞(それに比べて私なんて、口うるさいおばーちゃんみたいだし) 思考がどんどんネガティブになっていく。 京太郎「あの、臼沢先輩、俺何か失礼なことしちゃいました?」 また、「臼沢先輩」と言われた。 涙が零れる。 我慢するつもりだったのになぁ…。 321 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 42 40.23 ID KRJLO+k7o 【京太郎side】 理由は分からないが、先輩が泣いている。 怒りで目の前が赤くなった。 京太郎「………」 京太郎「先輩!」 京太郎「俺、先輩を泣かせる奴は、絶対に許せないです」 京太郎「それが例え自分でも、場合によっちゃぶっ飛ばします」 京太郎「どうして泣いてるのか、聞かせて下さい」 塞「っ!?」 塞「………」 京太郎「………」 しばしの沈黙の後、先輩が話し始める。 ……… そんな理由か、と笑ったりしない。 この、真面目で可愛くて優しくて抱え込みがちな先輩が、自分のせいで泣いていたのだ。 土下座して強く頭を床に打ち付ける。 塞「ちょっと須賀君!?やめてよ!」 塞「勝手に勘違いして勝手に傷ついて勝手に泣いて、」 塞「悪いのは全部私じゃない…」 京太郎「いえ」 京太郎「先輩が傷ついてるのに、気が付けなかったですから」 顔を上げて真っ直ぐ先輩を見つめる。 京太郎「今更無しだって言っても聞きませんよ、「塞先輩」」 京太郎「俺は、他の先輩方と同じくらい、塞先輩のことも好きなんです」 京太郎「だから、そんなに悲しいこと言わないで下さい」 塞「……」 塞「うんっ!」 泣き笑いのような表情で塞先輩が頷く。 素直に、「綺麗だな」と思った。 322 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 21 44 50.02 ID KRJLO+k7o 塞の好感度が上がった! 京太郎の麻雀力が上がった! 塞の麻雀力が上がった! 塞の好感度がランクアップした! 339 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 00 19.11 ID KRJLO+k7o 9日目 午後 京太郎「昼寝してたらなんだかすごく長い夢を見てた気がする」 京太郎「胡桃先輩の着替えはともかく」 京太郎「先輩達にバラバラにされる夢ってなんだよ!」ブルッ 京太郎「さて、午後は何をしようかな?」 349 368 名前:ちょっと遠いかと思ったら突如加速してビビった(コナミ)[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 05 12.58 ID KRJLO+k7o 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案) マッサージ位置によって難易度変更 通常マッサージ 難易度 低い (失敗:00-12 成功:13-72 大成功:73-99) お餅マッサージ 難易度 高い (大失敗:00-02 失敗:03-42 成功:43-82 大成功:83-99) 373 通常orお餅も書いて、どうぞ 383 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 07 03.62 ID KRJLO+k7o 判定→成功 ついにちょいエロが来てしまったか 頑張って書いてくる 415 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 18 33.12 ID KRJLO+k7o 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案) 京太郎「豊音先輩!」 京太郎「マッサージは必要ありませんか?」 姉帯「マッサージ?」 姉帯「須賀君、マッサージ出来るのー?」 京太郎「俺はマッサージのプロですから!」ドヤドヤァ 姉帯「す、すごい自信だねー」 姉帯「じゃあ、お願いするよー!」 …… 京太郎「今から俺がするマッサージは」 京太郎「人間にとってもっとも大切な心臓付近の血管をほぐす事で体全体の血流を良くし――」 京太郎「その結果リラクシング効果を生み出す事によってより効果的な疲労回復効果を生み出すというマッサージです」 姉帯「おー、よく分からないけどすごそうかもー」ワクワク 京太郎「………」 京太郎「じゃあ、行きます!」 もみもみ むにむに 姉帯「え? え?」 姉帯(胸、揉まれちゃってるー!?) 436 名前:そら(イッチに憧れてるんやから)そう(同じような展開にする)よ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 29 51.88 ID KRJLO+k7o 京太郎「やっぱり凝ってますね、豊音先輩」 もにゅもにゅ 京太郎「これは入念なマッサージが必要だなぁ(棒」 むにゅむにゅ 姉帯「ちょ、ちょっと、須賀くんー!?」 姉帯「これって、セクハラなんじゃ…っ///」 京太郎「セクハラ?」 京太郎「何を言うんですか先輩!」 京太郎「もう一度言いますが、これは人間にとってもっとも大切な心臓付近の(ry」 京太郎「れっきとした本場のマッサージです!」 ふにふに 姉帯(この自信…須賀くんは嘘を言ってないのー?) 姉帯(本場のマッサージってこんなのなんだ…) 姉帯(うぅ、恥ずかしいよー///) 450 名前:成功やから悲劇は起きんよ[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 39 39.93 ID KRJLO+k7o …… 姉帯「全然やめてくれなかったよね」 姉帯「何度もストップって言ったのにー……」プンスカ 京太郎「いや、すみません、なんだか熱くなっちゃって…」 京太郎「あ、体の調子の方はどうですか?」 姉帯「そ、そんなの言えるわけないでしょー!?」 姉帯「須賀くんのっ、馬鹿ぁ…っ///」 豊音の好感度がグーンと上がった! 464 名前:麻雀には弾道関係ないやろ![saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 44 47.33 ID KRJLO+k7o 9日目終了。予め言っておくけど、エロはこのレベルでしか書けないからな! 他の部員にバレる展開にしたかったら安価をとってくれや… 10日目 地区予選開始まで あと5日 京太郎「マッサージって気持ちいいな!」 京太郎「主に俺が!」 京太郎「さて、今日は何をしようかな?」 474 489 名前:良心的な安価が多くて助かるな[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 47 27.54 ID KRJLO+k7o みんなで特訓 難易度 低い (失敗:00-13 成功:14-73 大成功:74-99) 495 510 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 49 06.44 ID KRJLO+k7o 判定→失敗 全体特訓で失敗は何気に始めてかな 書いてくる 538 名前:まぁその分内容充実するように頑張るからあんまり責めんといたって[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 22 55 46.54 ID KRJLO+k7o 姉帯「あれから結構考えたけど…」 姉帯「昨日のマッサージはやっぱりセクハラだよー!」 姉帯「もうやっちゃだめだからねー?」 全体特訓中の豊音先輩の発言に場が凍る。 マズい。 京太郎「じゃあ皆さんお疲れ様です!」 京太郎「ペットのカピパラに餌やり忘れてたんで帰りますね!」ダット …既に塞先輩がドアを塞いでいた。 流石である。 塞「帰れると思った?」ニコ 561 名前: 547 それとこれとは話が別や![saga] 投稿日:2012/07/30(月) 23 04 26.17 ID KRJLO+k7o ……… 胡桃「で、どういうマッサージなのかなっ!」 京太郎「ですから、人間にとってもっとも大切な心臓付近の血管をほぐす事で体全体の血流を良くし、その結果リラクシング効果を… 」 シロ「長い……」 胡桃「簡潔にっ!」 京太郎「その…お餅を…こねるマッサージです…」 エイスリン「……」/// 塞「うん、とりあえず正座ね」ニッコリ 577 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/30(月) 23 12 08.41 ID KRJLO+k7o 豊音「みんな待ってよー」アセアセ 豊音「私は別に怒ってないよー?」 豊音「ただちょっと注意しただけで…」 救世主が降臨した 京太郎(豊音先輩ありがとうございます!) 京太郎(しかし逆に罪悪感が…) 塞「はぁ…」 塞「豊音は甘いなぁ…」 胡桃「むぅ」 胡桃「被害者のトヨネがそう言ってるんだから今回だけは許すけど」 胡桃「次はないからねっ!」 麻雀力変動なし 次回の(性的な)マッサージにマイナスの補正がかかります 711 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 39 24.59 ID JLlN+KEOo よし、そこまで要望もないみたいやし午後安価行くやでー 10日目 午後 京太郎「ひ、酷い目にあった」 京太郎「やはり一時のテンションに身を任せてもろくな事にならないな!」 京太郎「さて、午後は何をしようかな?」 720 724 名前:が、合宿は地区予選勝ってからでどやろか[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 42 22.04 ID JLlN+KEOo 胡桃とお出かけ 難易度 低い (失敗:00-19 成功:20-79 大成功:80-99) 730 で判定 出かける咲も書いてくれると参考にするかも 727 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 42 53.87 ID JLlN+KEOo 補正忘れてた コンマに+5な 安価なら下 736 名前:変換ワロタ[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 01 44 08.49 ID JLlN+KEOo 判定→成功 喫茶店に通い詰める二人良いね、書いてきます 750 名前:さっきの誤変換で前スレ 1000思い出した。近々出そう[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 07 38.75 ID JLlN+KEOo 胡桃とお出かけ(喫茶店) 塞「じゃ、お疲れさまー」 京太郎「お疲れ様です!」 今日も部活が終わった。 帰り支度をしていると、 胡桃「須賀君、今日も喫茶店寄ってかない?」 そこに胡桃先輩からのお誘い。 断るはずがない。 京太郎「良いですね、是非ご一緒させてください!」 京太郎「この季節はアイスティーが美味しいですよねー」 胡桃「あはは、須賀君は今日もアイスミルクティーなのかな?」 胡桃「じゃ、行こっか!」 京太郎「はい、先輩!」 京太郎「皆さん、お疲れ様でした!」 --- シロ(付いて行ってもよかったかな…) 豊音「胡桃いいなー。私も須賀くんと喫茶店行きたいよー!」 エイスリン「……」コクコク 塞(わ、私も今度誘ってみよ…) 769 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 28 58.99 ID JLlN+KEOo あくまで小ネタ 京太郎「胡桃先輩って応援してる野球のチームはあるんですか?」 京太郎「ちなDe」 胡桃「んー」 胡桃「やっぱり東北民としては楽天を応援してるよっ!」 京太郎「あー、やっぱり地元のチームが勝つと嬉しいですよねー」 京太郎「好きな選手とかいるんですか?」 胡桃「渡辺と内村…」 京太郎「あぁ…」 782 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 42 34.66 ID TAUrqe20o ウェイトレスに「仲の良いご兄妹ですね。」と言われて むくれる胡桃とフォローする京太郎とか 783 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 43 44.62 ID PMb1MZ9X0 782 それで強がって恋人です!って言っちゃうんですね 784 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 02 44 17.97 ID Ek6cCYL30 782 書こうと思ったら書かれてた カップルに間違えられるてアセアセとか! 787 名前:ネタ振り感謝やでー[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 02 54 33.93 ID JLlN+KEOo 書いてる途中だったが 782-784がすばらなのでそれ書こ 前に出してたウェイトレスの存在を忘れていた 「可愛らしい妹さんですね」 ウェイトレスさんの何気ない一言に、空気が凍る。 京太郎「あー、いやー、実は…」 胡桃「兄妹じゃありません!」 胡桃「こ、恋人です!」 何を言い出すのだ。 793 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 03 12 21.43 ID JLlN+KEOo 「し、失礼致しました!ごゆっくりどうぞ!」 逃げるように去るウェイトレスに先輩が「べー」っと舌を出す。 京太郎「ちょ、ちょっと先輩、恋人ってどういうことですか!?」ヒソヒソ 胡桃「だって、悔しかったんだもんっ!」 先輩が少しむくれて言う。 胡桃「私が小さいから、須賀君と一緒にいてもカップルに見られなかったってことでしょ?」 自分などとカップルに見られたかったのだろうか。 少し嬉しくなる。 京太郎「…じゃあ折角ですし、今だけは恋人な感じで過ごしますか」アハハ 胡桃「…へっ?」 京太郎「あのウェイトレスさんに見せつけてやりましょうよ」 京太郎「俺達のラブラブっぷりを!」 しばし硬直した後、胡桃先輩の顔が赤くなる。 一気に残りのミルクティーを飲み干して、 胡桃「わ、私帰るねっ!」 逃げ出してしまった。 からかい過ぎてしまっただろうか。 …いや、先輩と二人で「恋人ごっこ」がしてみたかったのは事実であるが。 結局その日は一人で「恋人を喧嘩別れをした男ごっこ」をする羽目になってしまったのだった。 797 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 03 15 42.76 ID JLlN+KEOo 胡桃の好感度がグーンと上がった! ホントアイデア出してくれて助かります。 安価SSはこれがいいね! じゃあそろそろ咲さん来襲させるか… また書き溜めるやでー 856 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga] 投稿日:2012/07/31(火) 08 20 32.22 ID 62kNzCSR0 京太郎がジュースと間違えてお酒を飲ませちゃって、 みんなが酔ったらどういう風になるか見てみたい シロが笑い上戸になったらたまらんなあ… 857 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 09 00 09.31 ID U2lYMC1Z0 塞さんは絶対泣き上戸だな 塞「私はシロみたいに大人しくないし豊音みたいに胸も無い、ましてや胡桃みたいに可愛くもない…」 塞「私なんて…ヒック…どうせ私なんて…エッグ…うわぁぁああああん!」 みたいな 858 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[] 投稿日:2012/07/31(火) 09 10 41.36 ID thIzPD43o 857 エイスリン…… 859 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage saga] 投稿日:2012/07/31(火) 09 15 23.58 ID 62kNzCSR0 857 エイスリンは塞さんや胡桃とは違うベクトルの可愛さだから(震え声) エイスリンは外国人だしガバガバ飲んでも、ケロッとしてそう ただ、絵がピカソみたいな前衛芸術になるだけのはず 860 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 09 29 26.61 ID U2lYMC1Z0 ぐわああああ素で忘れてた エイスリン「アツクナッチャッタ…」ヌギヌギ 京太郎「せ、先輩、こんな所で脱がないで///」 エイスリン「スガクン…」ダキッ 京太郎(抱きつかれた!) エイスリン「スガクンダイスキ…ズットイッショダヨ…」 京太郎「」 俺はこうであって欲しい(震え声) 863 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 02 32.78 ID 62kNzCSR0 ここまで酔ってる姿が想像されない姉帯さんは酒豪の可能性が微レ存…? 誰か予想してほしいよー ちなみにここまでの酔い姿予想 胡桃 説教+絡み ただし相手は信楽焼 塞 泣き上戸 シロ 抱きつくor普通の女の子に エイスリン ケロッとするor脱ぐorニコニコ 866 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 19 01.15 ID uteeS1n90 863 皆酔ってるのに、自分だけ平気な姉帯さん なんだかみんな積極的にアピールし始めて、危機感を覚える姉帯さん 酔った振りしてアピールしようとして、自分でも予想外の行動に出てしまう姉帯さん 結局恥ずかしくなってヘタレる姉帯さん 867 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 10 19 42.59 ID JLlN+KEOo 姉帯さん誰も書いてなかったか 姉帯さんはずっとあははーって笑ってるよ 笑いどころは意味不明 豊音「あははー、須賀くん須賀くん、ハイボールだってー」 豊音「全然ボールじゃないのにねー」アハハ 京太郎「???」 878 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 12 28 08.10 ID JLlN+KEOo ちょくちょく投下が来て嬉しいな お前らの書く宮守メンバーが見れるだけで立てた甲斐があったわ 書いたことないって奴もどんどん書いてみようぜー 【酔ったシロ】 シロ「……」ギュッ 京太郎(抱きつかれた!?) 京太郎「あの、シロ先輩どうかしました?」 シロ「……」 シロ「充電…」 シロ「ダメ…?」 上目遣いで尋ねる先輩。 ダメじゃない。 京太郎「いえ、俺なんかで良ければ存分に充電して下さい」 シロ「ん……♪」ギュウ 887 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 13 35 39.25 ID JLlN+KEOo 正直自分もこの雰囲気気に入ってるけど、それに甘えてグダグダしてしまうのはいかんな 切り替えてこ とりあえずここまでの流れまとめたやでー プロローグ はじめに出会った人→姉帯さん 始めての麻雀→判定失敗 1日目 姉帯さんと散歩→成功 胡桃ちゃんと喫茶店でお茶→成功 2日目 宮守メンバーと麻雀しつつお喋り、余ったシロは京太郎の膝の上で充電という名のだらだら→成功 姉帯さんと特訓→失敗(豪盲牌) ランクアップ 3日目 胡桃と特訓するぞ!特訓するぞ!特訓するぞ!→成功 塞と特訓→成功 4日目 エイちゃんと特訓→大成功 塞の麻雀レッスンを受ける→成功 5日目 シロと特訓して添い寝→大成功 ランクアップ 皆でプールに行こう(提案)→大成功 6日目 エイスリンと練習→成功 ランクアップ 豊音先輩と特訓→大成功 7日目 シロとだらだら→成功 塞さんと特訓→成功 8日目 トシ先生との出会い 強化→失敗 全体特訓→成功 全員でお茶会→成功 胡桃ランクアップ 9日目 塞と特訓するぞ×3→成功 塞ランクアップ 立派なお餅をお持ちのとよねぇにマッサージをしてあげよう(提案)→成功 10日目 みんなで特訓→失敗 次回以降の(性的な)マッサージにマイナスの補正がかかる 胡桃とお出かけ(喫茶店)→成功 11日目 咲さん来襲(京ちゃんにラッキースケベイベント発生。なお押し倒して乳とか揉んだその瞬間に「来ちゃった」と満面の笑みで咲さんが扉を開ける模様)→??? 日程は大会までの猶予14日→団体戦が5日→個人戦2日→全国までの猶予〇〇日→全国大会→ロスタイム かな? 〇〇は7日くらいを想定してる 896 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 13 57 46.23 ID JLlN+KEOo 【現在のステータス】 [麻雀力] 小瀬川白望 麻雀力A スキル【マヨヒガ】 エイスリン 麻雀力B スキル【理想の牌譜】 鹿倉胡桃 麻雀力C+ スキル【カクラサマ】 臼沢塞 麻雀力A- スキル【塞の神】 姉帯豊音 麻雀力A+ スキル【先負】 須賀京太郎 麻雀力C スキル 【なし】 もうちょっとで上がりそうなメンバーも結構いるよ [好感度] 豊音>シロ>胡桃>エイスリン>塞 仕事の詳細聞いた結果、今日はちょっと投下無理そうです。申し訳ない 915 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 00 33.52 ID JLlN+KEOo そろそろ時期的に試合の進行も解説しておいたほうがよさそうですね 次スレのテンプレに入れようかと思ってたけど、ここで解説してしまおう とりあえず省略なしのルールを説明していくね 例 片岡(ランクB) 神代(ランクB+) 上重(ランクC) シロ(ランクA)の対戦の場合 (スキルは無視) ・まず最低ランクである上重を基準に、補正を決定する。ランク差1毎に補正+5。 ・これにより、片岡に+15、神代に+20、上重に±0、シロに+25、という補正が決定する 917 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 06 25.38 ID JLlN+KEOo 【試合進行】 --- 東一局 片岡 1 神代 2 上重 3 シロ 4 打点 5 --- のように安価を出す。 1-4のコンマの数値+補正の値が「和了判定」となる。 ・和了判定の大小で和了者を決定する。 ・和了判定が奇数で自摸和、偶数で栄和となり、栄和の場合は「和了判定」最小のものから点数を奪う。 ・打点はコンマと打点を対応させた表を用いて計算する。 925 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 14 45.53 ID JLlN+KEOo 921 すまん30やな。数え間違えた ちなみに実際に 1-4で計算すると、 片岡9+15 神代98+20 上重33 シロ8+30 となり、神代の和了。 判定の数値が偶数なので片岡からの栄和となる。 打点判定は02なので1000点である。表はいずれまた載せます ・これを繰り返して試合を進行します。 ・ぶっちゃけ全試合全局これをやってる余裕は多分ないので、 基本は 1がこのルールに基づいて乱数表で闘牌シーンを作り、重要な場面のみ安価で参加という形になると思います。 927 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage ] 投稿日:2012/07/31(火) 15 18 47.03 ID T9/1CPAVo 条件戦はどうなるんだろ 例えばシロが神代から5200直もしくは8000ツモで逆転のオーラスで、シロが1000点を上がることはない気がするが 930 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 22 14.87 ID JLlN+KEOo 【スキルについて】 先程の判定はスキル無視で行いましたが、 例えば片岡選手のスキル【東場の王】は東場の和了判定に+30、打点判定に+10の補正を加えるスキルなので このスキルを無視しない場合、振込みを行ったのは上重になります。 もちろん神代にも上重にもスキルはあるのですがここでは割愛します 927 先鋒戦ならあり得るのではないでしょうか。 オーラスで逆転条件がある場合には和了判定に勝利した上で難易度判定に挑む、という形になると思います。 931 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 15 24 42.77 ID JLlN+KEOo 930 オーラスで逆転条件がある場合→大将戦オーラスで逆転条件がある場合 とりあえずこんなところですね。質問があればどうぞー 932 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 30 43.38 ID 5tAywIlAO 安価によっては先鋒でとばす可能性もとばされる可能性もあるんか? 933 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 31 42.02 ID SWV7/hHxo ありえないとは思うけどロン和了のときに最小値が二人いたりした場合はどうなるんだろうか 934 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 33 21.78 ID AM8iwMRF0 能力の相性は今回はガン無視ってことでおk? 例えばエイちゃんvsワカメみたいな 936 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[saga] 投稿日:2012/07/31(火) 15 38 31.20 ID JLlN+KEOo 932 10万点削り切るのはかなり厳しいのではないかと思ってます。可能性はありますけどね 933 最大値、最小値が複数いた場合は同コンマ同士で再判定。 ダブロンはなしです。 934 エイスリンの能力【理想の牌譜】は大きな和了判定修正を持ちますが 「場を乱す系統の打ち手」の存在で無効化されます。ワカメとか純君とか 942 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 50 34.45 ID X76pB2oH0 親番流そうとしたりはやあがり狙いのときはどうなるん 944 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 53 54.96 ID JLlN+KEOo ワカメが悪いというよりは闘牌シーンキンクリがなぁ 不人気が悪いんや エイスリンもそうだけどのよーさんとか眼鏡巫女とか、もっと掘り下げて欲しかったよね 942 それはコンマ次第としか。申し訳ない そのようなスキル(打点を下げて判定アップ)を持っている人はいます 945 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 57 01.18 ID ltAF7ult0 チーム内での序列はともかく他校を含めたランク付けは荒れるかもなぁ チーム内での序列はともかく他校を含めたランク付けは荒れるかもなぁ 946 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 15 59 30.97 ID zvupTjz20 ワカメも嫌いじゃないからウザいだの嫌いだの言われると複雑だな… 宮守勢も好きだからキンクリを許せない気持ちも分かるけど 945 ランクづけは 1の基準で任せればいいと思う こいつはこうだろとか議論してると話が進まなくなりそうだし 947 名前: ◆ttR5sQ5ZGLqG[sage] 投稿日:2012/07/31(火) 16 02 50.90 ID JLlN+KEOo 945 ランクは議論スレから持ってきたランク表の中で、比較的納得出来た物を使用しています(但し非オカルトをランクアップさせるなど一部改変) 強さ議論は避けてもらえると助かるかなぁ 946 僕もまこは嫌いじゃないですけど、あの回だけはガッカリしちゃいましたね… 他の闘牌のように、かませキャラにも見せ場が欲しかった!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3426.html
染谷「電気も消して良いじゃろ?」 京太郎「は、はい。是非」 京太郎「じゃ、じゃあ、胸、触りますよ……?」 染谷「ん……」 京太郎「ダメですか?」 染谷「ちょっと待って。今、心の準備を整えるけぇ」 京太郎「は、はい」 染谷「んっ……」 京太郎(胸に手を置いて……暗くてよく見えないけど、顔が真っ赤だ……) 染谷「よ、よし!」ポンポン 京太郎(さすがに恥じらう姿は可愛いなぁ……) 染谷「心の準備出来たわぁ。えぇよ」 京太郎「では……」スッ 京太郎「……」ムニュッ 染谷「んっ……」 京太郎「……」ムニュムニュ 染谷「んっ……」 京太郎(良かった。正直、興奮出来るかちょっと不安だったけど……)ムニュムニュ 染谷「んっ……んっ……」 京太郎(なんだかんだ、しっかりこうやって女の子な部分を触れば……)ムニュムニュ 染谷「んっ……んっ……」 京太郎(まこさんでも、ちゃんと興奮出来るんだな)スッ 染谷「!?」 バッ 京太郎「……」チュッ 染谷「んっ……!」 京太郎「……」チューッ 染谷「ん……ん……」 パッ 京太郎「ふぅ(口固く結んじゃってて……)」 染谷「……」カァッ 京太郎(舌は入れられなかった……) 染谷「え、えらい急じゃな!」テレテレ 京太郎「上、脱いで下さいよ」 染谷「え、えぇ?」 京太郎「ほら。今日のまこさん、とっても可愛いですから」 染谷「……」カァッ 京太郎「しっかり見せてください」 染谷「えっ……そ……」 京太郎「早く」 染谷「……」サッ 京太郎「もちろん下着もです」 染谷「そ、それは……」カァッ 京太郎「……」 京太郎(恥じらいは醜婦をも天使にするとは言ったものだな……)ムラムラ 染谷「ま、また今度に…」カァッ 京太郎「……」グイッ 染谷「きゃっ!」 京太郎「ほら、もう見えちゃいましたよ。将来、まこさんの赤ちゃんがしゃぶる部分」 染谷「いやっ……」バッ 京太郎(か、可愛い……)ムラムラッ 京太郎「……っ」カシッ 染谷「いや!」 京太郎「んっ……」乳首チューッ 染谷「あっ……あっ……」 京太郎「ふぅー……(む、無我夢中で舐めてしまった……)」 染谷「はぁ……はぁ……」 京太郎「どうでした?」 染谷「ど、どうって……」 京太郎「気持ち良かったですか?」 染谷「な、なんかスーッとしたわ」テレテレ 京太郎「そうですか」 染谷「う、うん」 京太郎「じゃあ次は」 染谷「……」 京太郎「下も脱いで下さい」 染谷「んー……」カァッ 京太郎「まずスカートどけて……」ファサッ 染谷「きゃっ」 京太郎「……」 京太郎(こうやって女の子らしい声出されるとくるなぁ……)ムラムラ 染谷「んっ……」カァッ 京太郎「パンツ、下げますよ?」 染谷「ちょ、ちょっとそれは待って……」 京太郎「なんでですか?」 染谷「いや……その……」カァッ 染谷「そ、それは……」 京太郎「それは?」 染谷「ま、またこ、今度というか……」 京太郎「じゃあ、ここだけ……」スッ 染谷「!?」 京太郎「ちょっとずらして……!」クロッチ ガバッ 染谷「きゃっ!!!」バッ 染谷「ちょっ……ちょっとなにしとる!」 京太郎「もうまこさんの一番恥ずかしい所見えちゃいましたから、恥じらう必要ないですよ?」 染谷「なっ……」 京太郎「もう一番嫌らしい所、しっかり見ちゃいましたから」 染谷「……」カァッ 京太郎(か、顔真っ赤……!)ムラムラムラムラ 京太郎「そんな隠さないで下さいよ!」 染谷「だ、だって、男の子の目の前でなにも身につけんといるなんて初めてで……」カァッ 京太郎「可愛いですよ」 染谷「んっ……」カァッ 京太郎「しかし、これがまこさんのパンツか~」ヒラヒラ 染谷「ちょっ、やめ!」 京太郎「クロッチのにおい嗅いじゃいますね~」スッ 染谷「ちょっ! 本当にやめって!」カァッ 京太郎「まこさんもちゃんと、女の子のにおいするんですね~」クンクン 染谷「ど、どういう意味じゃ!」 京太郎「じゃあ、その女の子のにおいの元を……」バッ 染谷「きゃっ!」 京太郎「ってな感じだったわけだよー」パンパン 咲「なるほどね」パンパン 京太郎「それで起きた後、悔しくってさ」パンパン 咲「悔しい……? どういう事?」 京太郎「だって、夢とは言え、まこさんで興奮しちゃったんだよ?」パンパン 咲「そ、それは良いじゃん! まこさんだって女の子なんだから! ……って、私は焼き餅焼くべきなんだけど……」パンパン 京太郎「しかも、起きてからもギンギンでさ。屈辱ったらないよ」パンパン 咲「そ、そっか……」パンパン 京太郎「だから、口直しとして、咲を起こして、こうやって相手してもらったんだよ」パンパン 咲「そ、それはちょっと嬉しいかも知れないけど……」カァッ 京太郎「やっぱ咲マンが落ち着くわぁ」パンパン ドピュッ 京太郎「ふぅ」ヌルッ ポンッ 咲「あ! また中で出してー!」ドロッ 京太郎「ごめん、ごめん。夢の中のまこさんに興奮したのもあって、止まらなかったんだよ」 終
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5690.html
4 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/24(土) 13 04 05.76 ID Qa23EiLRo [3/4] 【須賀京太郎】 <アイドルランク> アイドル候補生 <容姿> B(51) <雀力> G(6) <歌唱力> F(10) <演技力> E(23) <特技> タコス作り <担当> 清水谷竜華(プロデューサー) 花田煌(マネージャー) <アイドル経歴> 無し |. G | F | E | . D |. C | . B |. A | . S | SS |SSS―――┼―――――――――――――――――――――――――容姿 |lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll雀力 |llllll歌唱力|llllllllll演技力|lllllllllllllllllllllll <須賀京太郎のファン> 宮永照 弘世菫 117 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/24(土) 23 55 42.31 ID 498zWFIQo [3/3] 一旦締切ります。 リクエスト全員は出せないけど、いずれ機会があったら出す予定ですのでお許しを 【恋人】恋に恋する雀士の総合スレpart810【欲しい】 231 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku/ 出会いが欲しいよー 232 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uSIsAnMoo なんで出会いが無いのかなぁ! もー! 233 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIndaIchi 出会いは自分で見つけるものって、ジッチャンが言ってた 234 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SawAmuRaa 篭ってるからみつけようが無い 235 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 2AkocHan2 出ればいいじゃん 236 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NekiYadEE なっさけないでアンタら、いい歳して何辛気臭い話しとんねん うちが恋愛のイロハを教えたる! 237 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ATGsisteR ↑ 出たでぇぇぇ!? 自称恋愛の達人!! 238 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NO/Wakame ライアー! ライアー! 236ライアー! 239 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ああ……いつものあの荒らしね 240 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NeeDLEeri 荒らしというより、勘違いしてるだけの可哀想なだけの子じゃ…… 241 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Waka/LoVe きょうもごきょうじゅおねがいします 242 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Yokoyari1 こいつの話を鵜呑みにしない方がいい 地獄を見るぞ 243 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO この間ウチの先輩がwwww240の言ってたことやってたッスwwww 偶然って怖いっすよね…… 244 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NekiYadEE 242 それはアンタが喪女だからや ウチと一緒にしてもろたら困る! 245 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ATGsisteR ↑一緒wwwしてwwwwもろwwwたらwwww困るwwwww 246 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CharginG0 うるさい244!! 247 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 こっちは真剣なんだよ!? 邪魔しないでよ!! 248 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hukuyo5kO ↑アラフォー乙 249 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 ↑アラサーだよ!!! 250 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID RedLeGend ↑自爆してるんですがそれは…… 121 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 00 15 33.78 ID k6MJ8DL9o [1/6] ~~~訂正部分~~~ 239 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID BIGoMochi ああ……いつものあの荒らしね 243 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO この間ウチの先輩がwwww236の言ってたことやってたッスwwww 偶然って怖いっすよね…… ~~~~~~~~~~~ 251 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KuchiBetA でも恋愛って難しいよね、こっちが好みでも相手がそうだとは限らないし 大事なのは一緒に長い時間を過ごして、お互いのことをよく知っていくことだと思う そうやって少しずつ相手の嫌な部分も受け止められるようになるのがいいよ そうすれば長く相手のことを好きでいられるし、何より我慢しなくて済むから 相手のいい部分ばかり見ようとしても、きっといつか嫌な部分で幻滅するものだし 252 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CopY/maHO ↑いつも感動してます! きっと恋愛経験豊富なんですね! 253 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID AiteNAran 252 これだからにわかは…… 254 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TokiTokii 251はどう見てもスイーツ脳やで 255 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HotpLeAse ぎゅっと抱きしめてくれる人がいいなぁ 256 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OmaKAseA0 ↑ぎゅっとおもちを揉んでくれる人?(難聴) 257 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID yuuki+Aoi ↑うわ……最低 258 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Maho/LoVE お持ちなんて飾りです。偉い人にはそれが分からんのですよ 幼女ペロペロ 259 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CopY/maHO ひっ!? 260 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIkaNjYuU 258 キモッ!? ホンマキモイわ!! 261 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID anTenAcuP 258はキモいですけど、胸がいらないというのは同意ですわ 262 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KitaROu0 ↑ 素敵です 263 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID UmbRellap 割とどうでもいいですね 264 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Storoberr 胸とかそこそこあればええじゃろ 265 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 ↑ あぁ? ぶち殺すよ? 266 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CharginG0 うるさい264!! 267 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID iKeDaAcaT 胸とか腐る程あるしぃ~? 肩凝って本当に辛いんだし~~~? あーはーんだし? 268 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KiLLiKedA ↑ なんでもいいから一発殴らせろ 269 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID sHadeMooN ……くだらんな 270 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CraZyCaR ワハハー! なき者の苦しみをしるべきだなー 127 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 00 29 05.25 ID k6MJ8DL9o [2/6] 271 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO でもまぁ、肩凝るってのは同意っすね 272 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Yokoyari1 そうなのか、凝るものなのか 273 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OpPekEten 凝るんですね…… 274 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 3tUzuTu0 で、でもでも! 本当に辛いんだよ? こんなものいらないよ! 275 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID anTenAcuP ↑じゃあ寄越しやがれですわぁぁぁぁ!!! 276 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Waka/LoVe おもちってなんですか? 277 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 24.22 ID NekiYadEE うちの妹は胸が風船みたいで、ホンマ可哀想やわwwwww 時代は細身の方が受けるんや! 278 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 24.22 ID ATGsisteR うちの姉は胸がまな板みたいで、ホンマ可哀想やわwwwww 時代はグラマーの方が受けるんや! 279 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID DaIkoyaDe 277 278 !? 280 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku/ 奇跡だよー! 281 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HimeSAmar 神様を呼びますね 282 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TokiTokii なんや胸胸胸って!! ふとももがあればええんや!! 膝枕があれば、飯が無くても生きていけるで! 283 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID hizamakur うわぁ……そんなこと思う人いるんやな もう、知り合いの子にはさせたらん 284 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TokiTokii ↑ こんなスレ見とる奴の膝枕とかwww 285 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TeMpTress 膝枕……してあげたい人がいるんだが、喜んでくれないだろうか? 286 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID YAnTeruru ↑ 私もしてあげようと思ってる。頑張って 287 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID osero/ka2 /  ̄  ̄ \ / _ノ ヽ、_ \/ o゚|⌒| |⌒|゚o \ / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_| | (__人__). | | _/| _/| / | | ― / \/ | ―――\ | `|⌒|´ | / | | / | 丿 _/ / 丿/ ̄ |川!| ̄|川i| ̄\ 140 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 00 45 56.26 ID k6MJ8DL9o [3/6] 288 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID yuuki+Aoi そろそろ本題に戻ろうよー;; 289 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID JSAsumiYo 結局いつも通り、荒らしの流れに乗るパターン 290 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ONdIsKdes ではこうしましょう 異性にまず求めるモノをレスしていくというのは? 291 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SuGALoVE+ ・金髪 ・長身 ・優しい ・忠実 ・犬 きょうたろろきょうたろきょうたろうたろたろたろたろ 292 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID koSI+MIZU 私をちゃんと見てくれる人 293 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Maho/LoVE 幼女 294 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SteaLthMO 声っすかね 痺れるような歌声とか 295 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CraZyCaR ワハハー ジャ○ヲタとしてはやっぱり顔だなー 296 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Yokoyari1 身の潔白さ 後は信念のようなものか 297 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OpPekEten 麻雀強い人って素敵だと思う 298 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 3tUzuTu0 優しくて笑顔が似合う人、かなぁ 299 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIndaIchi 面白い人! 300 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID anTenAcuP エンターテイナー 301 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID sHadeMooN 容姿、雀力、歌唱力、演技! 全て揃わぬ者に興味は無い 302 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID SawAmuRaa 歌唱力かな 303 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID ONdIsKdes 私は責任感、でしょうか 304 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID iKeDaAcaT とにかく顔だし! 私と釣り合うには相当なレベルが必要だし! 305 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Waka/LoVe きさくなひとがいいです 306 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID JSAsumiYo 内面を見てくれる人かな 見た目に自信無いし 307 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KiLLiKedA 私を女の子扱いしてくれるような……いや、そんな奴いないか 308 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID 2AkocHan2 元気な人でしょ、やっぱ 309 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID yuuki+Aoi 演技力ある人とかいいなぁ、楽しそう! 310 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID OmaKAseA0 おもちのよさについて語れる人 311 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HotpLeAse あったかーい人がいいなぁ 148 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 01 03 25.62 ID k6MJ8DL9o [4/6] 312 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 35.89 ID NekiYadEE 顔や顔! 妹に見せつけたるんや! 313 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? 35.89 ID ATGsisteR 顔や顔! 姉に見せつけたるんや! 314 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID DaIkoyaDe 努力してる子がええね~ 抱きしめたくなるんよ~ 315 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID haSSyaku/ 話していて面白い人がいいよー! あと、カッコイイともっと嬉しいよー! あとあと、歌が上手いともう最高だよー! 316 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NO/Wakame マージャンツヨイ! ワカメヲクリムゾン! ヤッター! 317 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CharginG0 容姿がシャキっとしている人 318 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KitaROu0 何があっても諦めない人がいいですね 319 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uSIsAnMoo 麻雀が強い人がカッコイイかもー 320 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HimeSAmar 優しくて頼りになる……麻雀が強い人ですね 321 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID BIGoMochI 麻雀が強い人 せめてプロレベルは無いと姫様の相手は務まらないもの 322 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TokiTokii 容姿と雀力は絶対条件やなー 323 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID hizamakur 誰かの為に、本当の努力が出来る人や 324 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID kIkaNjYuU 顔がカッコイイのがええなー 325 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID TeMpTress 本当の優しさを知っている人だな 326 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID YAnTeruru 京ちゃん 159 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 01 20 27.58 ID k6MJ8DL9o [5/6] 327 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID RedLeGend 母性本能をくすぐるような……いや、やっぱり顔で 328 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID KuchiBetA さっきも言ったけど、いい部分に関しては特に欲しいものはないかな 個人的に好みなのは何度失敗しても、前に進み続けようとする強い意志を持った人なんだけど 失敗したその人の頭を撫でながら、次は頑張ろうねって言いたい それで赤くなったその人を優しく抱きしめてあげるの 329 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID uTaChamBer ぶっちゃけ歌だねぃ 枕元で好きな曲をリクエスト……たっまんねー! 330 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Lu/OosIba ハンサム! 顔がよくて麻雀が強い人ですねー 331 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID osero/ka2 ドラマとかで演技上手い人を見ると胸が熱くなるな 332 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID aRoUnD/40 顔 334 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID HayariN28 若さ 335 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Hukuyo5kO 一緒に盛り上がってくれるような人がいいね! 336 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID NeeDLEeri 真面目な人……顔がいいと更にいいです 337 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID UmbRellap 歌が上手い人がいいですね 338 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID AiteNAran にわかじゃない雀士 339 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID CopY/maHO 頼りになる先輩がいいですっ! 340 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Storoberr アイドルみたいな奴がええのう 341 名前:VIPにかわりまして雀士がお送りします[sage] 投稿日 ??? ? ? ?.? ID Kapibaraa ごしゅじんさま 【千里山 パソコン室】 竜華「ふむふむ……最近の傾向はこんな感じなんやな」カタカタ 怜「おーい竜華ー!」ブンブン 竜華「怜?どないしたん?」 怜「えへへ、またいつものお願いしてもええ?」 竜華「……あー、それなんやがな怜」 怜「???」 竜華「しばらく休業することにしたんや」 怜「」 竜華「悪いけどそういう事やから。ほなうち、仕事行ってくる」スタスタ ガラガラガラッ ピシャッ 怜「」ミイラーン カンッ!! 231 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 11 11.22 ID sgYv2DCNo [5/22] ――照と咲が再開してから一時間後 【京太郎の家から100M離れたファミレス ワグ○リア】 咲「……」 照「……」 店員「ご注文お決まりになりましたら、ベルでお呼びくださいー」 照「いつものを」キリッ 店員「あーい、かしこまりましたー」 ワイワイ ガヤガヤ 照「……」 咲「……」 照「何か言わないの?」 咲「……何を言って欲しいの?」プルプル 照「言わなきゃ分かるわけないでしょ」 咲「っ!!」バンッ ビキッ 咲「はわっ!?」ズッキィィィン 照「??」 咲「い、痛いよぉ……」ウルウル 照「バカだね。常に麻雀牌を握ってればいいのに」キラッ /`ヽ . - ─ ─- . /`ヽ . - ───<_人 _ .┼ ./ /´ __.rr.─‐┐ノ ´Y´ . _ 人 _ \し ' r<´ |ll | /. .`Y´. ヽ } └ .─ ┴‐─ ┴,. // / ! _人_、 .斗 ‐‐─ァ── < ./ / / / / . / i .`Y´ > ´  ̄ フ./ / .// ./_ /_ / _ /. / / ! ∧___..斗< / /i { / / / /`ヽ. ./ / i .! / ∧. / /´ ! . 从 芹竿ミx. | ./ / `メ .! / / .∧ / /!/ | |人{弋 _メckj / / /. ム リ / / / .∧. / /人.N | ⌒ ー '' 「笊ckくj / / ./ / .∧ / // ヽ! .| """" 辷..ソXl| / / / .∧. / //__人_ j | , """ノリルイ⌒ `ヽ/ .∧ / // .`Y´.| ト、 、_ /. i . | `マ}ー/ // _人_ .j . | .|\ ー ' . イ. 人_ | i∨`Ⅴ「ー`Y´─.! | .|. \ . イ .! .`Y´. ! ___ 人 ___ \ \ ! l .|  ̄「 i j . | l . l `Y´ \ \ 从 .j .| |N\ l ! .リ . .リ l ト、\ 人 l .| } jト、 \j リ / / | .\ \ ヽ j\ _ _j ハハ ` <' ./ | \\ \ \ ⌒ } i `<}ト、 | \\ \ \ .N // ト、 咲「……今度からはそうする」 店員「お待たせしましたー」 ドンッ ジャンボパフェ「」ゴゴゴゴゴゴッ 照「美味しそう」 咲「こんなの食べきれないよ……」 照「やろうと(完食)思えば」オウジャノフウカク 242 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 20 02.88 ID sgYv2DCNo [6/22] 照「それで咲……どこまで知ってるの?」 咲「え?」 照「京ちゃんが東京にまで来た理由」 咲「……夢があるんだって」 照「夢?」 咲「それを叶える為に……出て行ったって京ちゃんのおばさんが言ってた」 照「!!!」ガタッ 咲「お姉ちゃん……?」 照「(やっぱり……私との結婚の為!?)」ズッギャァァアン! ※違います 咲「やっぱり、心当たりあるの?」 照「(そこまで私のことを……!!)」カァッ ※違います 咲「……?」 照「(どうしよう……咲に本当の事を言ったら邪魔されちゃう)」ウーン 咲「隠さないで教えてよ……」ウツムキ 照「(しょうがないから、適当な理由でごまかそう)」ウンウン 咲「……」 照「咲、京ちゃんは……」 咲「……」ゴクリ -─===‐-ミ ´. . . . . . . . . . . . 、/. . . . . . . . . . . . . . . \. . . . . . . . . . . . ト、 . . . . `、. . . . . . . . .|. . . . | \. . . . ',. . . . . . . |. . . . | \|. . .. . |. . | |. ‐/、|. . l . | -‐. |、. . .. . |. . | |. / |. . 八ノ ハ . | . .. 八. |┬─┬}/ ┬‐┬‐ . . |`ヽ}. /⌒ヽ} | | 三 | | .'. . |. { '└─┘  ̄ └‐┘ l. . |人_ u j. . |i. . . .> )‐┤ イ.l 'i. . . i . _;〕ト _/| h ≦. . .| 八/ト、. . |/⌒ 、_| | | | ト、`〉、|/| \{ .,_ \| |/ ハ / ヽ > | ノ / ∧ 照「アイドルになる為に、ううん……清澄のみんなの為に東京に来たんだよ」 咲「え?」 ※ 大 正 解!!!! 258 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 33 58.00 ID sgYv2DCNo [7/22] 咲「どういう、こと……? アイドル?」 照「優しい京ちゃんの事だからこれまでずっと、ダメダメな咲の面倒を見てくれてたんでしょ?」 咲「……うん」 照「京ちゃんにとって咲は【妹】みたいなもので、ずっと守ってあげようって、あくまで【妹】として思ってた筈なの」 咲「……そうかも、しれない」 照「なのに咲は【女】として見てもらおうと、京ちゃんと対等な態度ばかりとってきた」 咲「うん、だって恥ずかしかったから」 照「それくらいならまだいいよ。京ちゃん自身も気にしてないだろうから(咲の誘惑なんて)」 咲「じゃあ、何がいけないの?」 照「咲……」 咲「……」 照「京ちゃんが今、麻雀を打てないの知ってる?(照だけに)」 咲「え……?」 照「役も覚えてない上に……この間は対面からチーしようとしてた」 咲「え? え?」 照「昔はあんなに強かったのに、京ちゃん死んじゃったね」 咲「あ、ありえないよ……そんなの」 照「誰が殺したか、知ってる?(照だけに!)」 咲「だ、だって、でも……だけど!」 照「清澄が殺したんだ」 咲「!!」 照「昔のこと……覚えてる?(照だけに!!!)」 ~~~回想~~~~ 【十年近く前 正月 宮永家】 咲「ふぇぇぇん!」 宮永父「あーもう、泣くな咲」 照「やった、これで今年も乗り切れる」ホクホク 宮永母「あーあ、今年はあんまりふんだくれなかったなぁ」 咲「お年玉返してよぉ……」エグエグ 照「やだね。悔しかったら実力で取り返せば?フフン 咲「うぅ……」グスグス ピンポーン 宮永母「? はーい!」 ガチャッ 京太郎「あけましておめでとうーっす!」 ペコリ 272 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 41 40.06 ID sgYv2DCNo [8/22] 咲「京ちゃぁぁん」メソメソ 京太郎「おまえ正月から泣いてんのかよ……」ドンビキ 照「泣き虫咲ー!」 京太郎「照ちゃんも泣き虫だろー?」 照「な、泣き虫じゃないもん……」ジワッ 京太郎「やーい泣き虫ー!」 宮永父「こらこら、やめなさい」 宮永母「お年玉上げるから大人しく引き下がるのよ」スッ100 京太郎「やっす!? せめて1000円は頂戴よお姉さんー!」 宮永母「あら上手ね」つ10000円 宮永父「おいおい……」 咲「うぇぇ京ちゃん……」カクカクシカジカ 京太郎「え!? 麻雀やったら金が増えるの!?」 宮永母「!!(カモの予感!)」 宮永父「あー、知らんぞ」 照「???」 その時の私は京ちゃんのことは普通の友達くらいにしか思っていなかった。 むしろ、意地悪する分……少し嫌いだったかもしれない。 宮永母「麻雀、やってみる?」 京太郎「え? 今日は麻雀やってもいいのか!?」 宮永母「ええ。おかわりもあるわよ!」 京太郎「うまうま」 宮永父「やめろぉぉぉぉ!!」 【なんやんかんやで雀卓】 京太郎「よーし、稼いでやるぜー!」 咲「ねぇ、京ちゃん……麻雀打ったことあるの?」 京太郎「ん? ねーけど?」キョトン 咲「」 宮永母「(ダメだ……まだ笑うな、しかし)」プルプル 宮永父「モウヤメルンダッ!」 照「早くやろうよー」バンバン 284 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 48 38.44 ID sgYv2DCNo [9/22] 京太郎「んー」 咲「ね、ねぇ京ちゃん。やっぱり私が……」 京太郎「いいから引っ込んでろよー」 この時、京太郎は卓につく5分前に咲から麻雀のルールを簡単に説明されただけで、 役などいっさい知らない。ど素人以前の状態だったという ... 宮永父「(しょうがない。ここは俺が巻き上げて京太郎君に返してやるか)」 宮永母「(まぁ、軽く相手して、大人の厳しさを教えてあげないとね)」 照「(なんでもいいから早く打ちたい)」 京太郎「よーし、じゃあ行くぞー!」カチャカチャ 配牌「」ズラッ 咲「え?」 宮永父「よし、じゃあまずは京太郎君から……」 京太郎「えーっと、これがまずみっつずつ揃って。これが数字順に並んでるから」カチャカチャ 宮永母「ふふ、ゆっくりで――」 京太郎「ツモ!」 宮永夫妻「「は?」」 照「え?」 京太郎「あ、でもツモってねぇのにツモってできるのか咲?」 咲「」 京太郎「????」 【天和】 299 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 21 59 04.41 ID sgYv2DCNo [10/22] 宮永母「な、なんですって?」ガタガタガタ 京太郎「いやだから、ツモってないのにツモできんの?」 宮永父「ちょ、ちょっと見せるんだ!」 配牌「」ピンフ 京太郎「平和、ツモでえーっと?」ヒーフーミー 宮永母「あ、あはは……あるのよねービギナーズラック」ヒクヒク 宮永父「次だ次」アハハハ ジャラジャラジャラジャラ 京太郎「うおー?! 滅茶苦茶点数もらえたぞ咲!! サービスか!?」 咲「う、うん。そうかもね」 照「……」 ジャラジャラジャラ 京太郎「ほいっと」 配牌「」イーシャンテン 京太郎「あー、流石に一発は無理かー! リーチ」スッ カランッ 宮永母「こ、これは……」ヒクヒク ウーシャンテン 宮永父「」ウーシャンテン 照「……」ウーシャンテン 京太郎「あ、ツモ!!」 宮永家「」 京太郎「……白、中、発で、東……四翻ついて、リーチしたから満貫か!?」キラキラ 【終了】 316 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 08 46.59 ID sgYv2DCNo [11/22] 宮永母「こ、この子……(どうして気づかなかったのかしら?)」 京太郎「???」 宮永母「(牌に愛されているというレベルじゃない……!!)」ゾッ 京太郎「なー? これ満貫じゃないのー?」 宮永父「君の勝ちだよ、京太郎君。ほら」つお年玉 京太郎「うぉ! こんなにくれるの?」 宮永父「君がそんなに強いとは思わなかったからね」アハハ 京太郎「うおー! やったぜー!」ガッツポ 咲「京ちゃん……すごい」パチパチ 照「……」ギリッ 京太郎「あ、そうだ咲」 咲「え?」 京太郎「はい、やるよ」ポン つお年玉 咲「え?」 照「!!!」 京太郎「照ちゃんにも、ほら」つお年玉 照「ど、どうして……?」 京太郎「だって俺だけ金持ってても、みんなでお菓子買えないじゃんかよ」 咲・照「!!」 京太郎「だから、今からお菓子買いに行こうぜ!」ニッ 咲・照「……」ドキッ 京太郎「それにしても麻雀ってつまらないよなー、簡単じゃん」 咲「……私が、もっと強ければ」ギュッ 京太郎「ん? 強くなりたいのか?」 咲「うん……みんなをプラマイゼロに出来るくらい、強く……」 京太郎「じゃあ、おまじない」ギュッ 咲「うぇっ!?」 京太郎「咲が麻雀を強くなれるように、な」ニギニギ 咲「……暖かい」 照「わ、私も!!」 京太郎「ん?」 照「……私も、強くなりたい……//」ドキドキドキ 初めての感情だった。 咲の手を握る京ちゃんを見て……胸がざわついた さっきまで怒っていたはずの京ちゃんがかっこよくみえて…… 気がつけば、好きになっていた―― 京太郎「いいぜ? 照ちゃんにもおまじないだ」ポンッ 333 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 17 10.06 ID sgYv2DCNo [12/22] 照「あぅ……//」カァッ 京太郎「強くなれー、強くなれー!」ミョンミョン 咲「……むぅ」ムスッ 宮永母「ねぇ京太郎君……君、プロになる気は無いの?」 京太郎「え?」 宮永母「私が指導すれば君は日本……ううん! 世界一の雀士になれるわ!」 京太郎「……興味ねぇっす」 宮永母「!?!?」 京太郎「俺がなりたいのはヒーローなんだぜ!」ニッ 宮永母「なっ!? そんなことでこの才能を――!」 宮永父「やめないか」ガシッ 宮永母「!?」 宮永父「子供に大人の感情を押し付けてどうする?」 宮永母「だけど!? これほどの才能を――!!」 ガチャッ 京太郎「んじゃ、失礼しましたー!」タタタッ 照「待ってよー!」 咲「京ちゃーん!!」 【街中】 ???「折角の旅行なのに……みんなとはぐれてしまいました……」オロオロ ダダダー!! ???「!!」 京太郎「ん! おまえ迷子だろ!」ズビシッ! ???「ふぇ!?」ドキッ 京太郎「俺の幼馴染と同じ匂いがするんだよ」ポンポン ???「あ、あのー?」ナデラレェッ 京太郎「よしよし。なんとなるって、おまじないだ」ニッ ???「え……?」 京太郎「じゃあなー!」ドヒュゥゥゥン! ???「???」 ヒメサマー! ドコデスカー! ???「あ……本当になんとかなりました」 345 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 24 20.06 ID sgYv2DCNo [13/22] 【レストラン前】 ?「エビフライ! エビフライが食べたい!」ピョンピョン 父親「はいはい、後でね」 母親「もう少し我慢してね」 ?「……うーっ」ウルウル ダダダッ! 京太郎「おーっと! お前今、わがまま言ってるだろ!」キキーッ ?「!?」 京太郎「俺の幼馴染のお姉さんにそっくりなんだよ」ナデナデ ?「???」ナデラレェッ! 京太郎「なんとかなるおまじないだ。んじゃ、頑張れよ!タタタッ ?「あっ……!」 父親「待たせたね。ほら、入ろうか」 母親「行きましょう」クスクス ?「……うんっ!」パァッ 【駄菓子屋前】 京太郎「ふーっ、やっと着いた」アセアセ おばあちゃん「あらいらっしゃい」 京太郎「おい、咲、照ちゃん! 早くお菓子を……」クルッ シーン 京太郎「あっ……」 【道中】 咲「京ちゃぁぁぁぁん!!」ビエーン! 照「うわぁぁぁぁん!!」ビェーン! 353 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 32 15.07 ID sgYv2DCNo [14/22] 336 今はただの顔だけ凡人やで 京太郎「仕方ねぇなあいつら、迷子になりやがって」ハァ おばあちゃん「そうだ京太郎ちゃん。今日はおばあちゃんの親戚の子が来ていてねぇ」 京太郎「親戚の子?」 おばあちゃん「少し相手してあげてくれない?」 京太郎「おー! いいぜ!」 おばあちゃん「ほら、おいで」テマネキ ?「……」ヒョコッ おばあちゃん「もっとこっちに来なさい」オイデオイデ ?「……」コクリ トコトコトコッ 京太郎「ん? お前……俺に似てるな」 ?「っ!」ビクッ おばあちゃん「あら本当。兄妹みたいだねぇ」クスクス 京太郎「よし、今日からお前は俺の妹だ」ポンッ ?「……」 京太郎「よろしくなっ!」ナデナデ ?「……うん」ナデラレェッ! ヨーシソンジャアソブゾー! ワーイ! カメレオンゴッコシッテルカ?! カメレオン? コウヤッテキャンディーヲ…… ~~~~~~ 照「……結局あの日以来、京ちゃんは私と打つことは無かったね」 咲「思い出した……。どうしてこんな大事なこと、忘れていたのかな?」ブルブル 照「きっと……京ちゃん本人も覚えていないと思う」 だけど、私は違う。 何年経っても、何十年経っても忘れない。 だって―― 照「私が、京ちゃんを好きになった日のことだから」 363 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 40 38.48 ID sgYv2DCNo [15/22] 350 SSS京ちゃんの全貌が明らかになってきましたね…… 咲「……」ワナワナ 照「麻雀が打てなくなった理由は分からないけど、原因はどこにあるのかは分かる」 咲「それが、私達……?」 照「さぁ、どうだろ。だけど私には関係無い」 咲「え?」 照「京ちゃんがそこにいる。それだけで私は満足だから」 咲「……」 照「だけど、京ちゃんはそう思わなかったみたいだね」 咲「!!」 照「京ちゃんがなんて噂されてたか知ってる?(照だけに!!!)」フフン 咲「え……?」 照「……清澄の雑用」ボソッ 咲「それは違うよ!!!」ダンッ! シィーン 照「随分必死に否定するんだ……」 咲「あっ」 照「心当たりあるんだね、やっぱり」 咲「……」ギュッ 照「今まで妹のように可愛がっていた相手に、置いていかれる気持ちって……どれほど苦しかったのかな?」 咲「……!」 照「ねぇ、咲。咲は点数はプラマイゼロに出来ても」 咲「やめて……」 照「二人の関係を、ちゃんとプラマイゼロに出来ていたの?」 咲「やめて!!」 照「与えて貰うだけ貰って……京ちゃんに何をしてあげたの?」 咲「……」ガクッ 照「……それは残酷だよ、咲」 377 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 51 20.14 ID sgYv2DCNo [16/22] 照「京ちゃんを置いて……東京に出た(京ちゃんへのストーカー容疑にて強制連行)私が言えることじゃないけどね」トオイメ 私の場合――貰ったモノを返そうと必至だったのかもしれない…… 咲「……私、京ちゃんに嫌われちゃったの?」ブルブル 照「さぁ、どうだろう。だけど一つだけ言えることがあるよ」 咲「え?」 照「京ちゃんは京ちゃん」 咲「!!」ガタッ 照「……今、京ちゃんは頑張ってる(照だけに)」 咲「京ちゃんが……?」 照「私達に追いつこうと必死にもがいて戦ってるの(照だけに)」 咲「……」 照「だから、待ってあげれば? きっと……そのうち京ちゃんは追いついてくるから」 咲「……お姉ちゃんは今、そのお手伝いをしてるの?」 照「自慢じゃないけど、結構いい仕事してる(照だけに)」ウフフフ 咲「そう、なんだ……」 照「まぁ、なんでアイドルかは知らないけど」トオイメ 咲「知らないんだ……そこ」 照「……」 咲「……」 ジャンボパフェ「いい加減食えよ」 照「京ちゃんに、会いたい?」 咲「……会いたいよ。会いたい、けど」 照「今咲に会ったら、きっと京ちゃんの決意は揺らいじゃうよ? それでもいいの?」 咲「……そうだよね。私、また京ちゃんの邪魔をしちゃうところだったんだ」ギュッ 照「(や、やった! これで京ちゃんは……)」ホクホクッ 咲「でも私! ちゃんと謝りたい!!」 照「(あるぇー?)」 391 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 22 59 26.72 ID sgYv2DCNo [17/22] 咲「だから私……京ちゃんが帰ってくるまで待ってる!」 照「いや、だからね咲! 今会っても」アセアセ 咲「……」キリッ 照「……分かった。好きにすればいいよ」ハァ 咲「ありがとう、お姉ちゃん!」 照「……(どうしてこうなったんだろう)」ウーン ヒョイパクッ! ジャンボパフェ「」スッカラカーン 照「ふぅ、美味しかった」フキフキ 咲「は、速い!!」ガビーン! ~~~~~ 【一方その頃 アクセル1】 竜華「ほな、今日も気合入れていくで!」 京太郎「はい!」 社長「頑張ってくれよ!」 煌「目指せトップアイドル!」 京太郎「ゴマエー↑↑↑ ゴマエェェェ↑↓」 一同「「「うっ!?」」」ガクッ 京太郎「あっ……」 選択安価 ↓3 まずはアルファベットだけ選んでください A営業に行く(実力により成功率上昇) レコード会社 ドラマオーディション 麻雀イベントに参加 B仕事する(仕事を成功させれば営業が増えます) 雑誌モデルの仕事 Cレッスン 各種パラメーターを上昇させます 409 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 23 07 33.13 ID sgYv2DCNo [18/22] 竜華「はぁ、はぁ……京太郎君はしばらく歌うの禁止やな」ゼーゼー 煌「実にすばらくないです」 京太郎「そ、そんな!」ガビーン! 社長「大丈夫かひのちゃま!」 ひのちゃま「」ブクブクブク 竜華「そんで、今日の予定やけどな」 京太郎「容姿のレッスンですか? それとも演技ですか?」イジケ 竜華「仕事や」 京太郎「ほーらね! またですよ! どーせ俺なんて……」 /⌒ _>、/⌒ Y¨¨¨ 、 /´> ´ , } \ , ´ / 、 ヽ / / ' | | ∨ . ー‐イ' / / | | l } | | | . / ' ' / |{ | / /| } l | | // / { |-+-|、 | ,-}/-}/- / } { / ,..イ , 从,ィ=从{ l / ィ=tミ}イ/ /_ 从  ̄´ |∧ { Vリ ∨' Vり /' /- } / } / 从ム , ム,イ-、/l , . r ' /|/ 八 __ _ / / ん……? 、 イ Ⅵ \___ イ |ヽ 「 、 | r <///| |/}_」 |//(_)//|_ , <///〈 ,」////イ////> 、 r--- <////////∧ /////////////////> 、_ //////////////〈/ }---{///////////////////////ハ {//|////////////Ⅵ |////////////////////////} |//|//////////////| /////////////////////////l| |//|//////////////{__/////=====///イ///////| 竜華「仕事やで!」ニッコリ 煌「すばらっ!!」 社長「おめでとう!」 京太郎「し、仕事ぉぉぉぉ!?」 果たして、京太郎が挑戦する初仕事とは――!? SUGA―― NO107/おわり 京太郎「いやいや、終わらせないでください!」 竜華「落ち着くんや!」チョップ! 418 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 23 17 03.99 ID sgYv2DCNo [19/22] 【撮影スタジオ】 イケメンI「……」テクテク イケメンN「……」テクテク イケメンU「……」テクテク イケメンI「……」テクテク イケメンT「……」テクテク イケメンA「……」テクテク イケメンK「……」テクテク イケメンU「(ん、今二回……)」テクテク イケメンM「……」テクテク イケメンI「(なんで俺だけ三回……?)」テクテク 京太郎「はぇー」 竜華「おー、えらいイケメンがおるな」 煌「流石と言ったところでしょうか」フンフム 担当「あら、アクセル1の方かしら?」 竜華「そや。期待の新人連れてきたで!」 担当「へぇ、そうなのぉ……」チラッ! 京太郎「ど、どうも」ペコリ イケメェーン! 担当「やだ……かっこいいじゃない」ポッ 京太郎「え?」 担当「いやん、何これ。ジャ○ーズにもそうそういないわよこのレベル!」 京太郎「ど、どうも」 担当「いいわ。本当なら端役の予定だったけど……」クネクネ コンマ安価↓3 00~49 特集一ページ 50~99 表紙 成功判定↓4 ゾロ目で大成功! 00~39 普通 40~89 成功! 90~99 大反響!! 451 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 23 28 05.07 ID sgYv2DCNo [20/22] 担当「貴方の特集を一ページ組んじゃうわぁ!」 京太郎「へ?」 竜華「ホンマ!?」 担当「ええ、こんなに可愛い子初めてだものぉ」ペロリ 京太郎「」ヒィィィ! 担当「本当に将来が楽しみだわぁ」 サワッ 京太郎「ひぇぇぇ!?」ゾクゾク 煌「業界にそっちの人が多いというのは本当だったんですねー」ドンビキ 竜華「ほんなら、なんであんなに筋肉隆々にするんやろうなぁ」フシギ 担当「それじゃあ、早速ヤりましょうか?」ウフフフ ジョリジョリ 京太郎「ほわぁぁぁぁぁ!?」 竜華「メイクは任せとき!」チャッ 煌「プロにお任せしなくていいんですか?」 竜華「京太郎君の魅力を引き出せるんはうちだけや!」ドヤッ 煌「(ちゃんと専属メイクさんも募集しておかないとダメですね)」ウーン こうして、撮影会が始まった―― 担当「いいわよぉ、もっと笑って!」 京太郎「こ、こうですか?」ギギギッ 担当「あぁ~ん、ダメダメェッ! もっとナチュラルにぃ!」 京太郎「こう、かな?」グギギギギ 担当「ちぃがぁうわ~ん」 京太郎「(む、難しい……!)」ガビーン パシャパシャッ 竜華「難航しとるなぁ」 煌「表情の練習もしませんと」 竜華「せやな」 担当「そうそう、その感じよぉ~」ウィンクッ 京太郎「(ひぃぃぃぃ!)」 こうして、収録は終了した! ※発売は後日になります! ※雑誌担当の人に気に入られました! 467 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 23 39 34.96 ID sgYv2DCNo [21/22] 【帰路】 京太郎「ふーっ、なんとか終わりましたねー」ツカレタ 煌「立派でしたよ?」クスクス 京太郎「そうですか? なんだか実感が無くて……」 煌「来週発売だそうですし、それを見たら変わりますよ」 京太郎「うわぁぁ! 緊張する!」 だけどこれでようやく……アイドルとしての一歩を踏み出したんだ! 京太郎「よし! これからも頑張るぞ!!」ニッ 煌「もうすぐ着きま――あれ?」 京太郎「ん? どうしたんですか?」 煌「家の前に人影が……」 京太郎「ん? アレは……」 タタタタッ!! 咲「京ちゃぁぁぁぁん!!」ダダダッ! 京太郎「げぇっ、咲ぃっ!?」 咲「会いたかっ――」 石「」フムナヨ? 咲「あっ」 フミィッ! ズルッ! 咲「」ゴッチィィィィン! 京太郎「ば、バカ! あれだけ走るなって言っただろ!!」ダダッ ギュッ 咲「あぅ、頭が……」ズキズキ 京太郎「たくっ。ほら……」ナデナデ 咲「……あはっ、本物の京ちゃんだぁ」ギュゥゥゥ ミョンミョンミョン 宮永ホーン「」シャッキィィィン!! ∨ / / ; ≠/77─.- /! | ! ‐ト l、! | ', | ', ∨ / イ´ / // / ! | l l !l ` ト、 ! | \ ', l l / /' ,'⌒ / / / イ` ! | ∧| \ | l ! l ト、 j / / / /. ,' l / リ レ lヘ | l ト| ヽ | ! ! V |_ 三!∠、 / /--_./- ヽ ', ! , ! ヽ \ | l | /{ ;、 /ト レ' イ 三 ト、 ヽ ! / l  ̄ ト、 ', l ヽ 廴Y二!ニヽ . .... 廴Y ノ イ` ゞ/ y ノ / !. ∧ ', !  ̄ ̄ {イ / ' { | \ ///// ' /////⊂ レ イ i 、 | ! ト、 ,' / / \ ', | | ', li ヽ `ー -- ノ { \ ', | l li '., ノフ ヽ ', ', | li ト <{ / 丶 | /∧ li ヽ > イ ` ', // ', li \ ` - ´ ,' ',. // ∨ li \ {.、 グサッ! 京太郎「なんか刺さったぁぁぁ!?」ドピュゥゥ 照「デジャブ……」ウーン 483 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/25(日) 23 49 49.44 ID sgYv2DCNo [22/22] 469 なでなでしてた手に刺さったんやで 【京太郎のアパート】 京太郎「なるほどな……それでわざわざ」 咲「ごめんね京ちゃん。いきなり来て……」 京太郎「いや、俺の方も黙って出て来たようなもんだしな」 咲「……ねぇ、京ちゃん」 京太郎「ん?」 咲「麻雀打てないって、本当?」ブルブル 京太郎「うっ!?」ドキッ 咲「本当なんだ……。私達のせいだよね?」 京太郎「バーロー、んなわけねぇだろうが!」チョップ ペチンッ! 咲「きゃっ!」 京太郎「俺は俺の好きにやって、俺が勝手に弱くなったんだ。お前らのせいじゃねぇ」 咲「でも!」 京太郎「あーもう! いい加減にしろ!」コチョコチョ 咲「ひゃあっ!?」 京太郎「辛気臭い顔ばっかしやがって! この! この!」 咲「あひっ、や、やめっ……! あひひ!」 京太郎「ほら、笑え! 笑うんだ咲!!」 咲「……」 _____,ノi / . . < / . . 、 ヽ ヽ _ ゙、 ヾ、 / . . 、__゙、 i!゙ 'ハ ゙、 、-ヽ i. .. i ;イi |リiノ ソ;--、! ヽ あーうー |.. .i i イ ;ハ;ン . ヽ i、| i . .| i ゙、ヾ/ _ } | ノ .;i |\゙、 (´ ノ / ー'リ ゙、 {'ヾ U / /ノヽiヾー-‐'ヽ -‐'゙、__,....--rrァ ヾヾi´`ヽ 、 . . . . . |.| ハヽ /ヽ_,.- _,. 、 . .//i 、| \ / . . . . . . ` . ヽ/ /-‐\ \ /;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;`ー-、ソ/ ヽ \ i'""-------――' ´/o)、 ゙、 \ 京太郎「気絶したフリしやがって!」コチョコチョ! 咲「」ビクンビクンッ! 京太郎「あれ? 咲? 咲ー? 咲ぃぃぃぃ!!」 照「……」バリボリバリボリバリバリボリ 煌「こんな時間に食べ過ぎると太りますよ宮永さん」 492 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/26(月) 00 00 50.02 ID noapBdbro [1/10] 京太郎「正直すまんかった」 咲「うん……いいよ」←煌さんの服に着替えた 照「これはひどい」 煌「大丈夫、綺麗にしておきましたので」ニコッ 咲「あぅっ……//」カァッ 京太郎「そ、それで本題なんだけどよ!」アセアセ 咲「う、うん! それが重要だよね!」アセアセ 照「いや、でも咲はおも……!」 煌「はい。少し静かにしましょう」つポッキー 照「んー」ポキポキポキ 京太郎「転校した理由、だったな」 咲「……うん。本当の事を教えて欲しい。京ちゃんの口から」 本当のこと…… そうだよな、しっかり話さなきゃいけないよな 京太郎「最初は……確かに悔しかったよ。お前に、みんなに置いていかれた気がしたんだ」 咲「そんなことない。みんな……京ちゃんがいないとなにも出来ないんだよ?」 京太郎「そうだとしたら嬉しいけど、でも……やっぱりそれも間違ってる」 咲「え?」 京太郎「今まではみんなを支えていられるだけで幸せだった。俺自身、それでいいと思ってた」 咲「京ちゃん……」 京太郎「だけど、お前達が全国優勝して……気づいた」 本当はアイツらに言われて、だけど…… 京太郎「俺はみんなに憧れていたんだ」 咲「え?」 京太郎「全国で戦うみんなの、綺麗な姿に……!」 照「そんなことない……//」テレテレ 煌「……//」テレテレ 499 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/26(月) 00 09 25.88 ID noapBdbro [2/10] 咲「本当……に?」 京太郎「ああ。そんで、思っちまった」 咲「思った?」 京太郎「俺もこうなりたい……! 咲達と同じ舞台に立ってみたいってな」 咲「京ちゃん……」 京太郎「だけどほら知ってのとおり、麻雀は壊滅的に弱いだろ俺?」アハハ 咲「それは!!」 京太郎「だけど、ある人に言われたんだ。お前は面だけはいいってな」 / / /| | | ヽ \. / / / / / | |. | | | | ', ヽ ∧ / / /./ / | | | | _|L.--|.,,,_ | | l ', / / | ト|_,r|''´|` | | |\ | `ト| | | | / | | ィ| |─ト |ヽ | / ̄V| | | | | | / | レ´| \|_\| ト、. | 彡三=、 | ./ / / ! /彡イ | ト| 彡 ─ヾ \| \ /,'⌒ヽ \/ / / |、. | ヽ ゝ///;'⌒',ヽ | ! ! | ||イレ' | ハ!. | ト、 || | '; ! | ヾ、;;;;;;;ノ |/ ハ / |. | ハ, \ ヾ.;;;;;...' , ハ / /. | /ヘ ヽ..ハ ハ// / / \トハ ー_,ア ノ'´// |ゝ、 //イ/ |人> ._ < | / / \|\| ー< |´ | |> 、 /| / \ 咲「え? 誰……? そんなこと言ったの?」ゴッ . ´ ` 、 . , , ,. / ′. / , / ′. ∧ .i. | i| . | 、 i /_\ | .| | i| . | | ハ l |i | ./ ,イ '| .| _|_ il ト、 . | }/_, ∨ |i | / /' | l| .|_l |__ x、八. | \} '",,_ i´) |i | .// | 八 | 乂_弋ツ>\ |<弋ツ.ノ . ∧ リ. | ′ | \| ハ  ̄ \{  ̄´ / ∨ | |l λ , ハ | i| 込、 __ __,. ,イ ! 、 | __| |__,. ー‐ ´ ./| | ハ |-‐= ' | .l| | . /> . イ.>| | / ‐ | |l 八 |. ′ / | /| /_ '} 八 / \ | |-- 、 --/ . | / | / \| ト-========イ }' .ノ' 照「私も聞きたい」ゴゴゴゴッ 煌「同じく」ムカムカ 京太郎「いや、それはいいだろ。それよりも、それで気づいたんだ」 煌「気づいた?」 京太郎「ああ。容姿を売りにすれば咲達と同じステージに並ぶことができるんじゃないかって」 咲「そんなのおかしいよ! 私はいつだって京ちゃんの横に……!」 照「……咲!」 咲「っ……!」ウツムキ 518 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/26(月) 00 19 48.31 ID noapBdbro [3/10] 512 ヤンデレとストーカーやで? ポンコツだけど 煌さんの反応くらいが普通かもね 京太郎「だから……俺、何も考えずに東京に飛び出したんだ」 咲「え?」 京太郎「帰り賃も持たないでジャ○ーズ事務所に乗り込んで、アイドルになれませんか?ってな」 照「即採用、待ったなし!」 咲「メジャーデュー決定! オリコンチャート一位!」 煌「……」 京太郎「結果は散々、蹴りだされたよ」ハハハ 咲・照「「ちょっとジャ○ーさんと麻雀打ってくる……」」 京太郎「いいから聞けっての!! あとジャ○ーさんとは会ってねぇよ!」 煌「そもそも、事務所までたどり着けないと思いますけど」 京太郎「こほん。それで帰り賃も無くて困っていたとき……竜華さんに出会ってな」 咲「竜華さん?」 照「京ちゃんのプロデューサーだよ」 京太郎「その人が俺をスカウトしてくれたお陰で、今俺はなんとかアイドルを目指すことができるんだ」 咲「……そうだったんだ」 照「(京ちゃん、私との関係を隠したいからってこんなに上手い設定を考えてたんだ……)」テレテレ 京太郎「だから、俺がこうしてアイドル目指すことになったのは……奇跡みたいなもんなんだ」 咲「……」 京太郎「……頼む咲。俺みたいな凡人が……こんなチャンスを手にできるのは、これが最後かもしれないんだ」 照「京ちゃん……」 京太郎「頼む!! 俺のアイドルへの道を応援してくれ!!」バッ 咲「……」 531 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/08/26(月) 00 30 32.80 ID noapBdbro [4/10] 咲「ずるいよ……」ボソッ 京太郎「え?」 咲「そんな言い方されたら、反対、できないよぉ……」ブルブル 京太郎「咲……」 咲「でも、それが京ちゃんだもんね。私の……大好きな」ゴニョゴニョ 京太郎「……ありがとう」 咲「うん! だけど、一つだけ約束して」 京太郎「え?」 咲「もう、勝手にいなくならないで……」ウルウル 京太郎「……」 咲「イヤだよ、もう……大事な人がいなくなるのは」グスッ 照「咲……」 京太郎「……ああ、そうだな。ごめん、もうこんなことはしねぇよ」ポンポン 咲「約束、だからね?」ゴシゴシ 京太郎「おう、約束だ。だから安心しろ、な?」ユビキリッ 咲「うん!」 ポゥ…… 京太郎「ん? なんだ、この感じ?」 咲「なんか……胸が暖かい」 照「……?(京ちゃんの空気が変わった?)」 煌「???」 京太郎「今のは……?」 グーギュルルルルル 京太郎「?」チラッ 煌「お腹の音?」チラッ 照「違う。私じゃない」チラッ 京太郎「じゃあ……」チラッ _........----......._ ,. ´ ` 、 / 、 ' , 、 ヽ / / / | | ∧ .' ' / / , イ | } | | ∧ , | / /l / / } , .イ / } } ! . | | / { _/_}ム/ / /、_| _/ / / | . { / | ィ´}//イ /} / / }/`ヽ イ ' 〉, , { | ,ィ斧汽 /´ ィ斧汽、} / |\ | {八 { \ {とヒこソ ヒこソっ イ | \} | 乂ム . . . . . . .、 . . . ムイl / 从{∧ _ _ 人 ∧{ |/ > ../^} /⌒l、` .イ } ./ リ ___/-'-'-- 、/〉「-、/ ' ,.. < {======ミ`ヽ|〉 ` ...._ /⌒\\ /`ヽ ∨, { >-、 {==、 { \/ 〈7 ー、{ ̄| //,ィ^. , \Ⅵ / | , /イ . ./ ∧ { `| 、 |_/= ´イ . . ,イ / } | Ⅳ \ | ̄´ . . . /= }イ | | / } /-r ´ | ∧ , | /__」 , | 咲「あぅぅ……//」
https://w.atwiki.jp/sangamaki/pages/59.html
. 竜華「ご、ごめん、待った?」 京太郎「全然ですよ、今来たとこです」 竜華「そうなんか、良かったぁ。ほな行こか」 京太郎「おっとまずはその前に……」 竜華「?」 チュッ 京太郎「さ、行きましょうか」 竜華「///」 竜華「なあなあ、今日はどこ行くん?」 京太郎「えっと……まずは映画ですね」 竜華「ええやん、はよ行こ!」グイッ ギュッ 京太郎「うわっ、いきなり掴まないでくださいよ!」 竜華「こうせえへんと迷子になるやろ?」 京太郎「なりませんよ!子どもじゃないんだから」 京太郎「……あ」 竜華「?どうかしたん?」 京太郎「ちょっと……トイレに」 竜華「……」カァァ 竜華「ほなウチ、待ってるから」カァァ 京太郎(かわいい) 京太郎「未だに子どもが何人欲しいかーって聞いても顔真っ赤にするんだよな」 京太郎「清純なのか、むっつりなのか……」 京太郎「まあかわいいからいいけど」 「ギョギョギョギョギョ!」ササッ 京太郎「ん?」 「ギョギョ!」 「科学ノ進歩、発展ニ犠牲ハツキモノデース」 ビビビビビビビビビビッ! 「ギョギョギョギョ!」ササッ 京太郎(竜華)「あれ、今ウチ……」チラッ ポロン 京太郎(竜華)「……え」 竜華(京太郎)「ふぅ……」 竜華(京太郎)「ん?なんか全然出ないような……」チラッ ポヨン 竜華(京太郎)「……は?」 ドタドタドタ 京太郎「え!?」 竜華「なっ!?」 京太郎「ウチ!?」 竜華「俺!?」 京太郎「ウ、ウチがおる……」ワナワナ 竜華「えっと、目の前に俺がいて、竜華さんの関西弁を喋ってるってことは……」 竜華「俺と竜華さんが、入れ替わった?」 京太郎「い、いや、そんなんありえへんやろ」 竜華「でもこの状況はどう考えても……あ、トイレ行きたくなってきたんで行ってきます」 京太郎「やめてぇぇぇえぇぇえええ!」ガシッ 竜華「ぐえっ、力強っ!」 竜華「早くしないと漏れちゃいますよ!」 京太郎「そ、それは……嫌や」 竜華「じゃあ行ってきますね」 京太郎「いやぁあぁああああ!」 竜華「ぅぐっ!」 竜華「わかりました!わかりましたから!こうしましょう!」 【トイレ】 京太郎「は、早くしてーな」 竜華「わかってますよ」ヌギヌギ 京太郎「やっぱりウチが脱がす!」 竜華「えっ!?」 京太郎「京くんは目ぇ瞑っとって!」 竜華「は、はい」 竜華(なんだろうこの状況) 竜華(俺と竜華さんが入れ替わって、俺の身体の竜華さんが竜華さんを脱がそうとしてる、しかもトイレの中で……) 竜華(おかしいだろ) 京太郎「お、終わったで」 竜華「じゃあ出しますね」 竜華(ここは男と同じ感じでいいのかな?)シャァァァ 京太郎(何やろこれ……何か変な感じする……)モゾモゾ 竜華「よし、次は竜華さんですね」 京太郎「へっ?」 竜華「入れ替わったの出す前でしたからね、我慢してたんでしょう?」 京太郎「ぅ……せやけど」 竜華「自分が漏らすとこなんて見たくないんで、早くやっちゃってください」 京太郎「でもぉ……」ジワッ 竜華「」ゾクッ 竜華「失礼しますね」 竜華(つっても俺の身体なんだけど) 京太郎「京くん!?」 ポロン 京太郎「きゃあっ!」 竜華(なんで勃ってんだよ……) 竜華「竜華さん、なんか興奮してました?」 京太郎「興奮……?」 竜華「興奮するとここ大きくなるんですよ」 京太郎「そうなん?お父さんそんなことなっとらんかったけど……あっ、小っちゃい頃に一緒にお風呂入っとったときの話やで!」アセアセ 竜華「まあそれはこの際置いておきます」 京太郎「こ、これどうやって出せばええの?」 竜華「押し出す感じで、ちゃんと便器の中を狙ってくださいよ」 京太郎「う、うん……」ジョロロロ 竜華(映画見て今年用の水着とか買いに行くつもりだったんだけど、これじゃあ無理だな) 京太郎「さっ、はよ映画館行こっ!」 竜華「あーもう待ってくださいよ!」 怜「竜華、何しとるん?」 京太郎「と、怜!?」 セーラ「オレもおるで!」 竜華「セーラさんまで!」 怜「ああ、そういえば今日が初デートやったっけ」 竜華(これはめんどくさいことになる予感……!) 竜華「せ、せやで、ほな京くんはよ行こ!」グイッ 京太郎「またなー怜ーセーラー」フリフリ 竜華「はぁ……はぁ……なんでいるんだあの二人……」 京太郎「もっと話したかったなぁ」 竜華「バレたらどうするんですか!完全にオカシイ人になりますよ!」 京太郎「うっ、それは嫌やな……」 竜華「まあ多分もう誰にも会わないと思うんで、さっさと行きましょう」 咏「お、京太郎じゃーん」 照「竜華もいる」 京竜((言ったそばから!?)) 京太郎「はぁ……ぜぇ……」 竜華「はぁ……はぁ……」 竜華「なんでどこにでもいんだよあいつら……」 竜華「道にも映画館にも店にも、レストランにも……」 京太郎「なんか……疲れた」 竜華「じゃあ膝枕でもしましょうか」 京太郎「ふふっ、いつもとは逆なんやな」 竜華「はい、どうぞ」ポンポン 京太郎「おおきに」ポスン 竜華「気持ちいですよね、竜華さんの太もも」ナデナデ 京太郎「せやな、こんなん初めてや」 竜華「……俺たち、いつ元に戻るんでしょうね」 京太郎「……わからん」 竜華「……あ」 京太郎「どうしたん?」 竜華「竜華さん、俺にキズしてください」 京太郎「へっ?」 竜華「ほらあれですよ、おとぎ話の法則、王子様がキスすると魔法が解けるっていう」 京太郎「ほんまに……?」 竜華「ほら早くしてください王子様」 京太郎「ふふっ、自分のこと王子様って言うんやな」スクッ 竜華「竜華さんにとってはそうなんでしょう?」 京太郎「……せやで」 京太郎「ウチを、ウチが抱えとった重みをわかってくれて、救ってくれたんやから」 京太郎「京くんは、ウチの王子様や」 竜華「その言葉、竜華さんの口から聞きたかったです」 京太郎「何回も言うたるわ、いつでも、どこでも」 チュッ 竜華「ずっと、一緒やで」 京太郎「あ」 竜華「あ」 京太郎「戻り……ました、ね」 竜華「せ、せやな……」カァァ 竜華「……はずい、はずいわ……」 京太郎「そんなこと、ないですよ」 京太郎「ずっと、一緒です」ギュッ 竜華「……うん」カァァ 京太郎(かわいい) .
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5713.html
408 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/17(日) 01 06 48.35 ID hcIJTyUao [8/11] 明華「……やっと、お会いできました」ニコッ 京太郎「!!」ドッキィィイン 明華「雀明華です、よろしくお願いします」ペコリ 透華「彼女は新たなボイストレーナーですわ」 京太郎「き、キレイだ……」ポーッ 明華「ふふっ、ありがとうございます」クスッ 和「……」グギギギッ 竜華「……」イライライラ 久「よくないわねぇ、こういうの」ムスッ 煌「新メンバー! すばらっ!」 明華「(あの日からずっと……捜していた人)」ジッ 京太郎「そんなに見つめられると……うへへ」ニマニマ 明華「あら? どうかしました?」ズイッ 密着!! 京太郎「はぁぁあん」ゾクゾク 明華「?」 はやり「これまた凄い新入りだねっ☆」 和「……ソウデスネ」 竜華「……実力無かったらクビやで」 久「……」ジェラァ 雀明華が歌唱力トレーナーになった テーレテレー! 459 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 21 34 59.05 ID u6K9Kuipo [2/9] 【バス内】 久「いやー久しぶりねー元気だったかしら?」グイグイ 明華「ええ、まぁ」 和「臨海は強敵でした。来年も全国で会いたいです」グイグイ 明華「そうですね」 竜華「せや、そう言えば全国で……」ぐいぐい 明華「まぁ!」 ガヤガヤ 京太郎「あの、俺も明華さんとお話したいかなーって」オソルオソル 久「後にしなさい」 和「後でいいですよね?」 竜華「後や」 バッサリ 京太郎「くぅーん」ショボン 煌「わ、私がお話相手に……!」ハァハァ はやり「はーい、貴女はこっちね☆」グイッ 煌「」 京太郎「うぅっ……なんでだ」メソメソ 透華「やれやれ、困ったものですわね」スッ 京太郎「その声はホラ……!」チラッ 透華の胸「」ペターン 京太郎「なんだ透華さんか」ショボーン 透華「は?」ギリギリギリ 京太郎「」メリメリメリメリ 透華「全く、最近の貴方はたるんでますわね」スッ バッ 京太郎「げほげほっ、そうですか?」フィー 透華「……(ドラマ出演を目指していた頃はあんなにもかっこ……)」チラッ 京太郎「?」(容姿A)キラキラ 透華「今も格好いいですわ……//」デレッ 京太郎「??」キョトン 久・和・竜華「完全カード」バッ 明華「……」ソワソワ 463 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 21 49 50.23 ID u6K9Kuipo [3/9] 透華「コホン、それはともかく」ビシッ 京太郎「は、はいっ」 透華「須賀京太郎、貴方は人に頼りすぎですわ」 京太郎「……はい」 透華「勿論、仲間に頼ることは大切ですけれど、それを自分から求めるようでは――」ペチッ 京太郎「あたっ」 透華「ダメ、ということを覚えてなさいな」プイーッ 京太郎「そう……ですね」 確かにそうだ。 俺の周りはこんなにも頼れる人ばっかりで……俺ってばついつい甘えすぎちまってたのかも 透華「かと言って、頼りすぎないのもダメですわよ?」 京太郎「それは……難しいですね」ウーン 透華「ええ。難しいですわ」 京太郎「でも、なんだかやれそうな気がします」 透華「その意気で頑張ってくださいな」ポン 京太郎「それじゃあ、透華さんも」 透華「え?」 京太郎「透華さんも、俺を頼ってくださいね」 透華「!」ドキッ 京太郎「何か隠してることくらい、お見通しなんですから」 透華「……私は別に、何も」 京太郎「透華さんには助けられっぱなしで……俺、まだ何も返せてませんし」 透華「そんなことは……」 京太郎「俺が力になれるかどうかは分かりませんけど、待ってますから」ニッ 透華「……」モジモジ , -‐ ´Y´ ̄`Y` ー-、_ / ∧、 / | `ヽー-、 i. ト、ヽ // | |ヽヽi | i.|ヽ、.V;-'"i | i リ / |.| / ゙、、 ゙、 | / __|_!_i 、__i人___ ヾ / | .! ! リ \` \ ノ, `=テrミ \ ,;==;ィ=iy- \ / / / ゜ー" ゙、 ゜‐',イ 、 i // i ,イ ' ノ /ノ i リ |.| |\ i. ヽ ,.-、 ,ノ|/ 人' !,! / \ ヽV / ┐._!_,ノ,..ィ'、 !/ /i `ー-‐' !、 /__/_) 〉'´ \ / Y /___ `ヽ ヾ、-‐' / 、 / /| / ^ 、. | / / ヽ ) /´ | / / i / ,艾 ゙、 ! | / |( |! | ( ,.イ V /.| |.| ヽ∧ V/ / 丶、__,ノ 透華「な、生意気ですわっ!」プイッ 京太郎「?」 466 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22 00 36.58 ID u6K9Kuipo [4/9] 京太郎「あれ、顔が紅いですよ? もしかして照れてます?」ニヤニヤ 透華「そ、そんなことは……」アセアセ 京太郎「ふふっ、透華さんも可愛いですねー」ニマニマ 透華「くっ、その顔をやめなさい!」カァァァ 京太郎「はへー。可愛いもんどすなぁ」ニコニコ 透華「」プッツン 京太郎「写真撮っちゃおう」ピロリーン 透華「……」ブツブツブツ 京太郎「あ、あれ? 透華さん?」ビクッ 透華「対象の情報連結を解除……申請」 京太郎「!?」サラサラサラサラ キョ、キョウタロウクーン!! ナニガオコッテルノカナ!? アイエエエ!? フンッ 久「それにしても、雀さんはどうしてこの事務所に入ったのかしら?」 明華「え?」 竜華「確かまだ二年やし、留学生やから色々と忙しいんやない?」 明華「……それは」チラッ 竜華「?」 明華「(あの日……私はアナタよりも早く)」ギュッ 竜華「なに??」 明華「後悔……したから」ウツムキ 和「後悔?」 明華「もう、後悔したくありませんから」 三人官女「???」キョトーン パァァァアッ 京太郎「はっ!? 俺は今までどこに?」 透華「……」ヨミヨミ つ本 京太郎「夢、なのか……? なんか太眉に会ってきました」 透華「そう」ペラッ 京太郎「むっちゃくちゃいい太腿でした」ホッコリ 透華「……」パタン ドガッバキッ 京太郎「ながとっ!?」ズシャァァ 透華「……いーっ、ですわ!」ベーッ 475 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22 16 19.04 ID u6K9Kuipo [6/9] 【20分後】 竜華「さて、そろそろ新メンバー来るんやない?」 京太郎「そういえば、もう一人いるんでしたね」ヒリヒリ 透華「確かにもうそろそろ」チラッ 和「かなり暗いですけど、見えるでしょうか?」ンー はやり「何か目印があればいいんだけど☆」 ブゥゥゥゥゥン ?「……」クスッ ピキィィィィィィン!!! 京太郎「パjヴぉパ所:パkj:@pかs:ぽあjp:vじゃ!?」ガタッ 一同「!?」 京太郎「な、なんて……オーラ、こ、こんなこと、あ、ありりえ」ガタガタガタガタ 久「ど、どうしたの!?」 京太郎「き、来ます……近づいてます、お、恐ろしいナニカが」ブルブルブルブル 和「須賀君がここまで恐れる相手……? まさか!」ハッ ブーン キキィーッ 竜華「バスが止まった!?」 美穂子「はっ!? こ、ここは!?」キョロキョロ 煌「今頃起きたんですね」 明華「道に誰かいるようです」チラッ はやり「プラカードを持って乗り込んで来る!」 ?「……」テクテク 京太郎「あ、あぁっ……!!」ワナワナワナ 霞「初めまして、でいいのかしら?」クスッ ...-―――-... / \ / / ト \ \ / / / l l |l l i‘ ヽ ト、 . l l l l l リ ハ リ-‘ | |l |i| | l l从/i // } /__ l | リ |i| | l |,斗≠ト 厶イ,斗=ミル |i| l 八 l〈 V炒 V炒 〉|l リ | | 个ト、 ,, 、 ,,, ,小 / !. ‘ i ∧ __ // / ノ ‘ i 分、 ` ' ... i/ /i ‘ ∨ i〕i=- -≦ / / | ‘ i l |∧ l ∨ / | /‘ l | ∧_// ∨ / | / /‘卅li ∨/ Ⅳ ト 、 ∠ i | i l|\ / |‘ | \. ∧ `ヽ l _| l リ_ヽ./ / ‘ |\ i‘. ′'. V´ ノ / / ̄\/ ‘ \\i i. \ // / / /⌒ヽ ゞ===ニ≧ミi i \ / / / ∨/ ∨ノ i -==ミヽ /_ / }' ‘. | 〃 / ̄ `丶 i i 〈 {i 〈 ,ィ 、 \ ノ ノ |\八 ∨⌒ト、 〉 ! ! i/ /{ | \\ ヽ }/}_j_j_,ノ⌒>=-- -=≦ | プラカード「永水女子三年 石戸霞 17歳」 デデーン 482 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22 29 05.86 ID u6K9Kuipo [8/9] 京太郎「」 霞「(アレが須賀京太郎ね……)」ペロリ 竜華「なんやこのおもちっ!?」(驚愕) 和「まさにワールドクラスですね」ジーッ 久「まさか、最後の一人が貴女だったとはね」オドロキ 美穂子「まさか鹿児島から……?」ジロジロ 透華「改めて見ると、本当に腹ただしいですわね」ヒクヒク 明華「……大きい」マジマジ 煌「ギネスレベルですね、間違い無い」 霞「あの、そんなに見られると流石に恥ずかしいわ」カァッ 久「あ、いや、そんなつもりじゃないのよ」アハハ 和「世の男性の気持ちが少し分かった気がします」 美穂子「女性同士ですから、ま、多少はね?」ニッコリ 竜華「一応男子もおるんやけど、な? 京太郎君」ポン 京太郎「……」 竜華「あれ、京太郎君?」 ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ 从 {∨ /ィ _ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 ● \∨' ● /' / ∧{ ´/イ }从lム ; \ ,ノ / \ | ∧ ∧,イ Ⅵム - - イ // _ヽl\ //イ__ |////} ` ー ´「////| |////| . / |/[__}/| ,...<////∧ , |/////> 、 , <///////////\ ///////////> 、 , </////////////////}____{/////////////////> 、 //////////////////////| |////////////////////∧ {/////////////////////∧ ,'//////////////////////} |//////////////////////∧ ////////////////////////| 京太郎「」チーン 須賀京太郎、享年15歳 一同「いやあぁぁぁぁぁぁ!? 死んでるぅうぅぅ!?」 霞「え?」ビクッ 489 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 22 44 49.61 ID u6K9Kuipo [9/9] 京太郎「」 竜華「あ、あかん……これ、怜の死ぬ死ぬ詐欺とは全然違う!」 和「い、いやっいやぁぁぁ!!!」ガクガク 透華「そ、そんな……」ガクガク 明華「やっと、やっと会えたのに……」ポロポロ 煌「誰か医者、医者を!!」 美穂子「無理です、こんな道の真ん中で医者なんて……」ウルウル 久「いやぁぁぁぁ!! 誰か助けてよ!! こんな、こんな別れ方!!」ジタバタ はやり「誰か……助けてよ……」グスッ 霞「」 ブゥゥーン キキーッ ガチャッ ゾロゾロ 一同「!?」 BJ「胸騒ぎがしてきてみれば……やはりな」 青鼻のトナカイ「これ、ヤバイぞ! このままじゃ間に合わない!」 カエル顔の医者「やれやれ、また彼か」スッ メイド狂「これはメイド治療法しかないですねぇ~! 萌えますよぉぉ!!」 社長(妖狐)「皆さん、少しは真剣にやったらどうですか?」ハァ 絶命「あーこれはもう助からないね。放っておこう」 ドクター紅葉「いや、この素敵な肉体を失うのは惜しい」 ドクターK「ふん……」 医龍「しょうがない、オペだ」 JIN「ペニシリンしかない!」 ハデス「病魔の仕業に違いない……」 一同「」ポカーン 医者達「さて、やるか」チャキッ 京太郎「」アセダラダラダラダラ ギャアアアアアアアアアア!!! 一同「」ガタガタガタガタガタ 501 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23 12 56.91 ID N98vXRAWo [1/6] 【なんやかんやで】 京太郎「し、死ぬかと思った」ゼーゼーッ BJ「実際に死んでいたんだがね」 カエル顔「全くだよ」 社長(妖狐)「魂が完全に抜けていましたからね」ハァ アクセルガールズ「……」ウルウルウル 京太郎「すいません、心配かけました」ペコリ 竜華「バカ、もう二度とこんなんしたら許さんから」ギュゥウ 和「須賀君っ!」ギュゥゥウ はやり「京太郎君っ♪」ギュゥゥゥウ 京太郎「」ブシャァァァァ 青鼻のトナカイ「また死ぬぞオイイイイイ!!!」ガーン! メイド狂「彼にメイド服を着せたいですねぇ」ニマニマ 明華「よかった……」ホッ 紅葉「ついでに彼女も解凍しておいたよ」 宥「ほえ?」 煌「ありがとうございます」ペコリ ダイジョーブ「氷耐性も付けてマース」 宥「あっ、少し寒さが楽になった」 BJ「あくまで一時しのぎだ。本格的にやっちまうと、おたくが麻雀で弱くなっちまう」 宥「あ、ありがとうございます!」ペコリ 久「それにしても、なんでこんなオールスターがこんなところに?」 ハウス「それはだな……」 ハデス「僕たちの教え子が、年末に旅行を計画してくれてね」 JIN「それでこうやって北海道に向かうところだったんだ」 美穂子「弟子ですか?」 医龍「まだ若いが、中々筋はいいぞ」 ハデス「まだ高校生なんだよ」 絶命「こんな名前だからぁ!! 女子高生に腕で負けるんだぁぁぁ!!」ガンガン」 透華「高校生なのにこんな凄いドクターたちの弟子?」 煌「一体どんな人なんでしょうか……?」 504 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23 15 53.62 ID N98vXRAWo [2/6] ~~ドクターバス~~ BJ「戻ったぞ」 ピノコ「ちぇんちぇーたち遅いのら」 ハデス「ごめんね」 ?「もう終わったんですか?」 医龍「まぁな」 ?「……うちも、行けばよかったかな――ぁ」 JIN[知り合いなのかい?」 ?「……」 . .-――-. . . . ´ .` . / ヽ . . / / l ヽ ヽ . / / / / l l l . ′ . . . ′/ | ハ ト、 ヘ i l |. | 1 | .|{ ‘. ヽ\_ ; | | | | | | |-―.lハ{\ fヾ\` i l |l | | | | | |{ ヽ \ { \ \ | 八 | | | レ _ 、 `r==ミx } ∧ . 八 ヽ | r㌃⌒` ムイ } ヽ / \ヾ ,,,,,,,, , '''''''' | ノ \ / 八 ハ .... 、 「 ヽ > / / >-、 ( ノ イ l l ヾ \ -=≦ / ゝ ー ' < l ∧ |` ー---` ∠ イ ∧ ト、 ≧=r-- 1 /レ' .V / \ { ヾr‐ァ' トヘ/ ___/ \ __ / \_____ / \ /ー一ヘ / ハ ハ \/ }/ ̄} / i ヽ } } | У } ∨ .| ′ / } } .. {. / { } } . | | } ,. i i ハ } ' . | 憩「さぁ、どうでしょう?」クスッ 513 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23 27 04.08 ID N98vXRAWo [3/6] 憩さんのポジションを思いついたけど、おもち枠じゃないからなぁ 久みたいに強制レギュにしてもいいけど……うーん 保留 ~~そして~~ ブゥゥゥン 京太郎「お見苦しいところをお見せしました」ペコリ 霞「え、ええ。それよりも大丈夫?」 京太郎「はい。こうやって目隠ししていれば」 霞「そ、そう……なんか話しづらいけど、まぁいいわ」ドンビキ 京太郎「すみません」 霞「改めまして永水の三年、石戸霞よ」 京太郎「須賀京太郎です。永水ってことは咲達と戦った……」 霞「あら、試合は見てくれてないのかしら?」 京太郎「あ、もしかして出場してたんですか?」 久「京太郎君は全国中に熱が出ていてね、ろくに試合観戦してないのよ」 霞「(なるほど、どうりで小蒔ちゃんの事を……)」ジロジロ 京太郎「あ、そういえば」ポン 霞「?」 京太郎「小蒔さんと春さんももしかして麻雀部だったり?」 霞「ええ、そうよ」ニッコリ 京太郎「はへー」 久「そういえば試合のビデオ見せたないんだっけ?」ヒソヒソ 和「部長が言ったんですよ、須賀君に永水の選手達を見せたくないって」 久「それはまこじゃない?」 和「いえ、ゆーきだったかも?」ウーン 霞「昨日は二人がお世話になったそうね」ニッコリ 京太郎「いえ、こちらこそ楽しかったです」 霞「(昨日のホテルでの喜びよう……やはり小蒔ちゃんはこの男のことを)」ジジーッ 京太郎「また今度機会があれば会いたいなー」グヘヘヘ 516 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23 35 50.61 ID N98vXRAWo [4/6] 京太郎「そう言えば石戸さんは演技のトレーナーなんですよね?」 霞「ええ、そうなるわね」ニッコリ 京太郎「俺、演技が苦手なのですっごく迷惑かけると思います」ウツムキ 霞「ドラマは見てるわよ」 京太郎「ど、どうですか?」 霞「……」 京太郎「……」ドキドキ 安価無いのもつまらんので、選択安価 ↓3 1 霞「微妙」バッサリ 2 霞「ダメダメね」ハァ 3 霞「私は好きよ」フフッ 4 霞「最っ高!!」ドタプン 5 霞「Fuckyou」 528 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/18(月) 23 44 57.42 ID N98vXRAWo [5/6] 霞「確かにまだ演劇部レベルにしか見えないわね」 京太郎「うっ」 霞「滑舌は甘いし、アクセントも下手。なにより演技に身が入っていない」 京太郎「」グサッ 霞「でも……」 京太郎「え?」 霞「私は好きよ」フフッ 京太郎「!」ドキッ 霞「一生懸命さがいいわね、荒削りだけど光を感じる」 京太郎「本当ですか!」キラキラ 霞「ええ、眩しいくらいに」クスクス 京太郎「うぉぉお、やったぁぁぁ!」 霞「(本当に美味しそうね。身もココロも……そして)」ジッ ゴゴゴゴゴッ 霞「(その内に眠る、チカラも)」ゾクゾクッ!! トテトテッ 京太郎「竜華さん俺ほめらました!」エッヘン 竜華「よかったやん」ナデナデ 京太郎「えへへっ」 和「これからも頑張りましょうね」ナデナデ 京太郎「うぉぉぉっし! 頑張るぞぉぉ!」 霞「……」チュルリ 明華「……」ジーッ 宥「寒くない!」ヌギヌギ 煌「あの、それって感覚が麻痺してるだけじゃ」 透華「鳥肌立ってますわよ」 宥「ふぇ?」 538 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00 09 56.03 ID 7gK4g6tIo [1/10] 【北海道 エゾノー】 ブゥゥゥン キキーッ 透華「到着ですわ!」 京太郎「おおおお!! 大自然!!」 竜華「暗いのが残念やなぁ」 宥「うわぁ、雪だぁ!」ダイブッ 煌「だ、大丈夫ですか?」 宥「うん! 全然冷たくないよ!」ニコニコ 透華「手術の効果が切れた時が見ものですわね」 美穂子「宿泊施設はこちらでしょうか?」 京太郎「うわっ! 豚だ! 豚がいるぞ!」 和「こっちには牛がいますよ」 明華「あの、須賀さ……」 霞「こらこら、寝てるんだから起こしちゃダメじゃない」 京太郎「あ、すいません」 霞「明日、起きている時に会いに来ましょう」 京太郎「はい!」ニコッ 明華「……」ブルブル 京太郎「ん? どうかしました?」 明華「あっ……えと、その――!」 ハギヨシ「さて皆さん、荷物はこちらへ」スッ 一同「ハギヨシさん!?」 ハギヨシ「おや、どうかしました?」 京太郎「いや、いつからここに?!」 透華「何を言っていますの? 最初からハギヨシはいましたわ」 一同「!?」 ハギヨシ「無理もありません。ずっと運転していましたから」 京太郎「は、ハギヨシさんが運転!? どうして教えてくれなかったんですか?」 ハギヨシ「皆様の邪魔をしてはいけないと思いまして」フフ 竜華「邪魔なわけあらへんよ」 煌「そうですよ!」 ハギヨシ「あくまで執事ですから」クスッ 明華「……」 540 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00 20 41.26 ID 7gK4g6tIo [2/10] 【ガァァァァァッシュ苦所】 久「うわぁ、広いわねー!」 透華「当然ですわ。特訓に集中できるように用意した場所でしてよ」 美穂子「暖炉までありますよ」 宥「うわぁ、あったか……くない?」アレ 煌「もしかしてとんでもないことになってませんか?」 宥「はへ?」 京太郎「色々遊べそうなものもありますね」 竜華「遊ぶのええけど、合宿の目的を忘れたらあかんで」 はやり「うわ、見て! 窓から見える雪がキレイだよっ☆」 霞「ふふっ、鹿児島じゃあまり見れないから余計に素敵に感じるわ」 和「しゅぷーる? どういう意味でしょうか?」 京太郎「この宿泊施設名じゃねーか?」 和「あ、そういうことですか」 明華「(なんとかあの人とお話を……)」ブルブル ハギヨシ「それでは皆さんのお部屋へ荷物をお運びします」スッ 京太郎「あ、手伝いますよ!」 ハギヨシ「しかし京太郎君」 京太郎「ハギヨシさんは運転で疲れてるでしょう? 俺に任せてください」ニッ ハギヨシ「んっふ、かないませんね」クスクス 煌「ホモォ」パシャッ 和「ど、同性愛なんてSOA」ガタガタガタガタ 久「和の口からそんな言葉聞けるなんてねー」ジーン 霞「(厄介な性癖があるのね)」ウーン 透華「え? ハギヨシと須賀京太郎が? え? ええっ?」カァァァァ 美穂子「ふ、不潔です、わか!」 はやり「穴は一つしかないから♪」 京太郎「おい」 ハギヨシ「困ったものです」ハァ 547 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00 35 48.27 ID 7gK4g6tIo [3/10] 竜華「あっ、合宿所に着いたんやし、点呼取らないと」 煌「それもそうですね」 久「はいはーい、じゃあみんな並んでー」パンパン ゾロゾロゾロ 久「それじゃあ点呼取るわよー」 一同「はーい」 京太郎「須賀京太郎! トップアイドル(予定)! 頑張ります!」グッ 竜華「清水谷竜華、プロデューサー。とったるで、ナンバーワン!」プルルン 煌「花田煌、マネージャーです! すばらっ!」プルン 久「竹井久、事務員よ。ロッカー!」プルン 透華「龍門渕透華、スポンサーですわ。ホライゾン!」ペターン 美穂子「福路美穂子、家政婦です。わかっ!」プルルン はやり「瑞原はやり、総合トレーナーだよ☆ そろそろキツイ!」プルルン 宥「松実宥、メイク 容姿トレーナー。あったかくない」プルルン 明華「雀明華、歌唱力トレーナーです。これでいいですか?」プルルン 霞「石戸霞、演技力トレーナよ。 ふふっ……」ドッタプゥゥゥゥン ハギヨシ「ハギヨシです。今回は皆様のお世話を担当します」ペコリ しーん…… 竜華「よし、全員おる(確信)」 久「案外大丈夫なもんねー」 京太郎「……」 本当にそう? 選択安価 ↓3 1 絶対に違う 2 ありえませんな 3 そこまでにしておけよ清水谷 4 ?「そこまでだ!」バーン 558 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00 45 05.38 ID 7gK4g6tIo [4/10] 京太郎「そこまでにしておけよ清水谷」 竜華「えっ」 京太郎「こんな、こんなおふざけやめましょうよ……」 竜華「な、なんのこと?」オロオロ 京太郎「とぼけないでください!」バンッ 竜華「!」ビクッ 京太郎「少し、失望しました」ウツムキ 竜華「」ガァァァァァーン 煌「京太郎君、何もそこまで」オロオロ 京太郎「だって、こんな……最初から【あの人】がいないような扱い!」 久「でもそれは」 京太郎「うぅっ……」ゴシゴシ 和「大丈夫ですよ。須賀君」 京太郎「の、和!?」ドキッ 和「すいません、点呼をサボって」 竜華「(完全に忘れとった)」い 煌「(すばらくない)」ち 宥「(こういうの多いなぁ)」は 久「(扱いきれないなら人数増やさなきゃいいのに)」し ハギヨシ「困ったものです」ぬ 和「と、とにかく! 安心してください須賀君」 京太郎「ど、どういうことだ和!?」 和「ふふっ、それはこういうことです」 テクテク 京太郎「あ、あぁっ!!」 | |. ',| l ',| | ', , -=<ヽ| | ', / / ` ⌒ヽ| | ', イ> } .! ', ノ/ 、///_人_/ ノ i ', /〃 ', _ / i ヽ Y// / Ⅵ∨/、 __',__>- 、--=彡-- 込 < / デーン √ V ノ _ ̄彡⌒/ {斗r≦ニニ≧s=- r彡イ / / i 0 |ヽ -=彡 /--- /⌒Yニ=----====彡 / /__乂ノ、 \¨ < __/ 乂ノ /ノ-  ̄i '__ , '/ヽ i==ミx 、 /ニ (__ 八 i '/ i八 ̄ ̄ ̄\\ ノ =ミ / | / /i ∧ \\/´ / ⌒ ヽヽ / | ,/ /_i| / ∧ r ', / /-=彡⌒ |)Ⅹ(彡ヽ / ∧__ >彡ヘ イ / / |/∧ =≦=/_ ヽ<_/ ', ´ / / |/ ゞ' ノ〃/ _ }i_ノ- ≦ ', \ / / |i | ゝ'_/- ノ / ', _ \ / |i | '/ ∧' // ヽ |i | '/ / ∧ // ',  ̄ ̄ ̄ ̄ 菫「やぁ、京太郎君」ニッコリ 京太郎「菫さん!!」パァァァァ 564 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 00 55 32.15 ID 7gK4g6tIo [5/10] 和「さっき見かけたので連れてきたんです」 京太郎「菫さん、先に来てたんですか!?」 菫「ああ、遅刻してしまったから飛行機できたんだ」 京太郎「そっか、よかった……」 菫「逆に早く着きすぎて、今ちょうど夕食の猪を仕留めてきたところだよ」 ドスファンゴ「」ンモー 菫「なかなか手ごわかったよ」フゥ 京太郎「うわぁ、美味しそうですね」ジュルリ 菫「モスも狩ってある。ジャーキーにして食べよう」フフ 京太郎「はいっ!」パァァァァ 久「よかったわね」パチパチ 美穂子「はいっ」ニコニコ はやり「こんがり肉も焼かなきゃ(使命感)」テッテレッテレテレッ♪ 宥「ほっとどりんく」ゴクゴク 透華「いい弓を装備してますわね。発掘のようですけど」 煌「火事場+2、高級耳栓、溜め短縮……!?」ガクガクガク 明華「……」ポツーン 霞「なるほど、このメンツの中で目立つのは一苦労ね」クスクス 竜華「う、うちがなにしたんや……」グスッ 573 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01 11 45.01 ID 7gK4g6tIo [6/10] 久「でもこれで、全員揃ったわね」 煌「ええ、そうですね」 京太郎「……」 そうだ。 俺の為に力を貸してくれる仲間たち…… 竜華「……」 煌「……」 久「……」 透華「……」 美穂子「……」 はやり「……」 菫「……」 宥「……」 明華「……」 霞「……」 その全員が今、ここに揃ったんだ。 京太郎「10人と、俺……合わせて11人」 竜華「京太郎君。今ここで、一つだけええかな?」 京太郎「はい」 竜華「うちらはそれぞれの想いがあっていまここにいる」 京太郎「……」 竜華「得意な事もそれぞれだし、京太郎君への想いだって差はあるかも……」 みんなの視線が俺に集まる。 その顔に、迷いはない。 竜華「それでもな、これだけは覚えておいて欲しい」 京太郎「……」 竜華「うちらはいつでも京太郎君まかせ。京太郎君が好き勝手出来るような活動を、うちらはやりたい」 京太郎「!」ハッ 竜華「……うちらを引っ張ってくれる?」 一同「……」ジッ 京太郎「みんな……」 和「須賀君」 京太郎「和?」 和「……私は、直接須賀君の力になれるわけでも、何かできるわけでもありません」 京太郎「……」 和「それでも、応援したい。見守っていたい……そう思っています」 京太郎「和、おまえ……」 和「いいえ、私だけじゃありません。ここにいない、咲さんも、ゆーきも……染谷先輩もみんな同じ気持ちです」 京太郎「……」グッ 和「そんな私達の想いも……背負ってくれますか?」 578 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01 27 28.48 ID 7gK4g6tIo [7/10] 京太郎「いきなりそんなこと言われても……話デケェよ受け止めらんねェ」ポリポリ 一同「!」 京太郎「でもさ、カッコいいって思っちまった」 煌「え?」 京太郎「ファンの期待を背負って、手伝ってくれるみんなと一緒に空高く……」スッ 京太郎がスッと天を指差す。 つられて視線を上に上げる少女達の目に見えたのは、蛍光灯でも、天井でもない 京太郎「そうやってテッペンとっちまうんだ」 はるか遠い空の彼方。 そこに降り立つ、一人の少年の姿だった 京太郎「言われなくても、わかってんだよ」 一同「え?」 京太郎「……もう一人では飛ばねェ。いや、もう飛べねェよ!! 全員で飛ぶ!!」 和「須賀君……」ウルッ 京太郎「だから頼む!! みんな……オレと一緒に飛んでくれ!」ペコリ 竜華「……」ブルブル 久「そんなの……そんなの」キッ ハナ 一同「最初からそのつもりよ!! バーーーーカ!!」 京太郎「!!」 竜華「うち言ったで! 何回も言った! 絶対なるって! 何回言わせるんや!!」グイッ 京太郎「竜華さん……」グスッ 竜華「うちらは京太郎君の為におる! せやから、黙ってうちらを引っ張っていけばええ!」ドンッ 煌「私達をなんだと思ってるんですか?」プンプン 久「全く、そのとおりよ。まだまだ恩を返しきっちゃいないわ」ハァ 透華「どうでもいい相手に、こんなに出資できると思いまして?」フフッ 美穂子「私はまだ新参ですが、気持ちは負けていません!」バッ はやり「最後まで面倒見るよ。ずっと、ずっと♪」ニコッ 菫「私は君のファンだ。あの日、君に救われて以来……だから、私は君の為に尽くしたい」ギュッ 宥「私も、もっともっとあったかくなりたい!」グッ 明華「あの日からずっと、私は後悔していました。でも、今日からは違います」キッ 霞「……頂点をとってもらわないと困るわ。だって、そうでなければ価値がないもの」クスッ 和「私は……今も昔も変わりません。ただずっと、アナタを追い続けます」 京太郎「……」ポロポロポロッ 581 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 01 35 18.01 ID 7gK4g6tIo [8/10] こうして、京太郎の地獄の合宿が始まる。 だが恐るものは何もない 京太郎は自分の背負うべきものを思い出した そして、頼もしい仲間を見つけたのだから ハギヨシ「こうして見てみると、実に……」 だからきっと 京太郎「よっし! それじゃあ行きますよ!!」 一同「うんっ!」 どんな困難があろうと ハギヨシ「素晴らしいチームですね」クスッ どんなに苦しい試練が待ち受けていても 京太郎「目指せ!!」 一同「トップアイドル!!」 いつかきっと、夢に手が届く / , / / / / | | . . . / / / ' | | | | i| | . イ ' /| /| l | | | | l| | |// / | | { ' . | | } | l| | { ' 〃 | | | | ト, /| /| /| ' ∧|/ / .' , ' Ⅵ |_'. | | | | l | ' }/ }/ / .イ `\{/ / / / / { | Ⅵ≧!、,| | 、 | _/ム斗七 / . / }' ' ,イ / | { 从 | イ { しメ∧ l Ⅵ イ { し刈 `ヽ' ' }/' / /イ Ⅵ . Ⅵ Vzり \ 、 } / Vzり }/ // | 从 | \ ∨/ , / _∨∧ . ` \ , _ノ> 、_ , <//////{/{{`∧ 、 / }}//////> 、´//////////// l| ,∧ _ ∧ ||///////////>/////////////从 { 、 _ ィ -vノ ' } /'//////////////////////////{/∧ l\ ー=≦__ , ´ /' / イ∧//////////////////////////|//∧ . \ / / /'////}///////////// カンッ 598 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/19(火) 02 09 18.63 ID 7gK4g6tIo [10/10] 伝え忘れが一件 次の更新がちょいと空くかもしれないので、その間に合宿でやって欲しいネタとかあったらオナシャス 基本的にリクのあったパロネタは拾うようにしてますが、実際の行動や活動もあると捗るので 全部は拾えないかもしれないですが、よろしくです 【~おまけ~ そして選ばれないおもちたち の巻】 . - ── - . . ´ . `ヽ / ... / ヽ / ; ; . /{ / /l ∧ ハ / / | / / l / マ {{/ | /| |⌒マ / ___ マ | { /l ル,ィf芹ミx乂 | `ヽト、 | /i { lゞ八 _) J } ヽ{ ,ィ斧冬x、 | / マ/ ト 乂ツ ) J i! 》 l | 〈 /| } ,,,,, , 乂ツ! | ;i | { / .| 八 ,,,,,,,i! _} ;' i ∧ { | } l \ r , i!ノ};' ゞ { | } l l \__ , イ_}! / ) ハ | } | リ`ー/゙7′ / ji / /⌒ ヽ. | ゝ、 ゝ,リ ノ / / ノ ji//l/ }マ \ / ´/ /⌒ハヽ , -/⌒ i!ム { / } ,ー´ /∧/⌒/ ̄__/´i!マ / / , ィ´ 》〉/冫 ̄ `ヽ 〉 / / }ア´ ∧ / /{ / 〉 / . . / / { ..... . {{ ..... .. } / ..... ... ーft- ........ .... / / ‘、 >〈ー- イ / `iー- イ /ノ > ‐ ‐ 7´ ∧ | { }} / / ハ /| ,' }〉 /〉 / 〉 / ,イ 〃 イ / ト、 》 / | { __/⌒ヽ、` __ 〃 ト、 l , '~ミ_ >~ ´ノ ____ ∨ 〉 l > ´ `ヽ ,〃⌒{.{´ __ └-、\ ∨' / } > ´ ___マ/__ ! _// --´ー 、 \〉 ヽ / .} > ´ -‐ … = `ヽ }′ } > ,' ∨ ∧ } / ∨ /、 〉 i\ i , i } i ハ ' , i ´\_________ノy‐、 〉 / }ー ‐- _,. 人_ 〉》_》_》_》》⌒ーァ ‘, =…‐- _ , イ } /込__, , ^ー,’ ∨ ノ `≧…≦´ } / `ー ' / , }/ 桃子「おもちキャラなのに出番無いっすねー」ハァ 智紀「……」ウーン 玄「出る出る詐欺なのです……」グヌヌ 絹絵「もはや2ch要員になってもうた……」 郁乃「諦めたらそこで試合終了やで~」 白望「ダル……」 由暉子「出番、でしょうか?」 ※ しばらくありません 一同「」 ※ あ り ま せ ん 657 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 20 53 23.12 ID msvw6OVJo [1/18] 【合宿一日目 早朝 京太郎の部屋】 京太郎「……むにゃはらほらり」ネムネム ガラッ スーッ スッ ソローリソローリ ??「……」ドキドキ 京太郎「むにゃ」スピー ??「……すー、はーっ」フー 京太郎「ぐへへ、おもちぃ……」ムニャ ??「よしっ!」 シャカシャカシャカシャカシャカ!! 京太郎「っ!?」ガバッ ??「おはよう、おはよう♪ Bonjour~♪ おはよう、おはよう♪ Bonjour~♪」シャカシャカッ 京太郎「……明華さん?」パチクリ 明華「アイドルさん♪ アイドルさん♪ おはようアイドルさん!」シャカシャカ シャカシャカシャカシャカ!! 明華「ん~♪」シャカッ! 京太郎「……」 明華「早く起きてよBonjour~♪ 今日も元気にBonjour~♪」シャカシャカ クルクルクルクル 明華「くるくるくる、くるくる回って♪」クルクル 京太郎「」 明華「Bonjour♪ Bonjour♪ Bonjour♪ Bonjour♪」シャカシャカシャカシャカ タタッ 明華「おはようアイドルさん♪ へいっ!」バッ 京太郎「……」 明華「……」 京太郎「……」 明華「……」 京太郎「……」 明華「お、おはようございます……」ボソリ 京太郎「……おはようございます」ナマアタタカイメ 明華「」ボッ 煌「……」つビデオカメラ 透華「あれが本場のボンジュールですのね」 竜華「そんなアホな」 662 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 03 45.56 ID msvw6OVJo [2/18] 【食堂】 京太郎「それで、アレは一体なんだったんですか?」モグモグ 明華「えと、その……フランスで少し」マッカッカ 京太郎「そう言えば明華さんはフランスから来てるんでしたね」ポン 明華「ええ。巴里にいる知り合いの方が、男性を起こす時にはあのようにするのが一番だと……」マッカッカ 京太郎「確かに色んな意味で目覚めました」キリッ 明華「それならよかった……」ホッ テレビ「早く起きてよBonjour~♪」 煌「これはこれは」ニマニマ 宥「可愛い……」 和「いい動きですね」 透華「巴里も侮れませんわ」 竜華「普通に起こせばええやん」 久「あら、私は好きよ」クスクス 霞「これ焼きましできる?」 煌「勿論できますよ」ニンマリ 菫「(私もいつかやってみよう)」ウン 明華「っ~~~///」ダダダッ 一同「「「「それ逃げろ~♪」」」」ダダダッ マッテクダサイ! ダガコトワル! ギャーギャー!! ワイワイ 京太郎「……平和だなぁ」ホノボノ 669 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 20 16.65 ID msvw6OVJo [3/18] 668 本人だよきっと この世界は時系列など飾りだから ~数分後~ 煌「ふぅっ……」タタッ 京太郎「落ち着きました?」 煌「うん、今は竜華さんと透華さんが追いかけられてるかな?」クスクス 京太郎「もう、あまり意地悪しちゃダメですよ?」 和「仲間が増えて嬉しいんですよ」クスッ 菫「ああ。仲間が増えるのはいいことだ」モキュモキュ 久「京太郎君だって嬉しいでしょ?」 京太郎「それはそうですけど……」コトッ 美穂子「あっ、須賀君。お代わりはどうですか?」ニッコリ 京太郎「あ、ありがとうございます福路さん」ニコッ 久「……」 京太郎「どうしたんですか?」 美穂子「?」 久「なーんか、二人とも硬くない?」 京・美穂子「え?」 久「福路さん、須賀君なんてよそよそしいでしょ」 京太郎「とは言っても……」 まだそこまで交流を深めたわけでもないし…… 美穂子「それじゃあ、なんと呼べばいいですか?」 京太郎「(0w0) ウェ!?」 美穂子「ふふっ、リクエストはある?」ニコニコ 京太郎「……」ゴクッ さぁ、なんて呼ばれたい? 選択安価 ↓2 から最初に三票orゾロ目 ※ 呼ばれ方が成功するかどうかは好感度依存 呼ばれない呼び方もあり ※ 成功すれば今後の呼び方が変わります 1 須賀君 2 京太郎君 3 京君 4 若 5 旦那様 6 アナタ 7 ダーリン 8 アイドルクソ野郎 9 ご主人様 685 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 32 17.51 ID msvw6OVJo [4/18] 京太郎「ええっと、それじゃ……」 とは言っても、なんて呼んで貰いたいかなんて思いつかないぞ? いや、待てよ。確か…… 京太郎「あの、前から気になってたんですけど」 美穂子「はい?」 京太郎「【わか】ってなんですか?」 美穂子「っ!!」ドキッ 和「わか?」 煌「そう言えばたまにそう言ってますね」 美穂子「」アセダラダラダラ 久「あらぁ、美穂子? どうしたの~?」クスクス 美穂子「だ、ダメっ! 言ったらダメです!」アセアセ 京太郎「どういうことですか久さん?」 久「ふふっ、実はね」 美穂子「あー! あっー!!」ジタバタ 久「美穂子は昔から好きな漫画があってね。その漫画の主人公の事が大好きなのよねー」クスクス 京太郎「それで?」 美穂子「うぁー! ああー!」 久「実はその主人公ってのが組の若頭で、いつも若って呼ばれてるのよ」 京太郎「ほうほう」 煌「それはともかく、どうして京太郎君が若なんですか?」 久「それはね、京太郎君が……」 美穂子「だ、ダメェー!!」 久「そっくりなのよ、その若に」 京太郎「へっ?」 _,.. -- 、__, 、___ ⌒> ´ ´ ヽ `ヽ、 _,. ´ , , 、 | 、 、 ヽ  ̄7 / / 从 、 | | | . /イ / /l/ | | | l}从} | { _/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  ̄´ {∧ { ○ 从{ ○ }'⌒}、{ {从 r-く| \ 叭 __ 八}イ 、 └―┘ ィ/∨ 「¨>-- rく「 ̄ } , ------ ∨_」 , ∨]/|ィ¨7ー-- 、 ////////「//| ー- 」 }ヽ// ///////} {/{////// \∧ r' ヽ }' {/////// |l∧////////Ⅵ,〈 | |///////| |/∧/////////|l∧ ,l |///////| |//∧/////////() \//∧}/////// |////}////////// 「/////∧/////{ |////|///////////∨()////\/// | |////|////////////\///// ∧/ / |////|//////////////\//////,イ |////|//////// ()/////| .\//// .| 美穂子「あぅっ……//」カァァ 690 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 42 09.57 ID msvw6OVJo [5/18] 久「それでもう、この子ったら県大会の頃からずっと京太郎君のことを聞いてきたのよねー」ニマニマ 美穂子「……//」モジモジ ソワソワ 京太郎「へぇー、そうだったんですか」ポンッ 美穂子「すみません、勝手に若だなんて……」ウルッ 京太郎「いや、嬉しいですよ」ニッ 美穂子「え?」 京太郎「たとえ似てるだけでも、福路さんの好きなキャラクターだと思って貰えたなら最高っす!」グッ 美穂子「!」 京太郎「だからですね、その……もし、福路さんがよければなんですが」ポリポリ 美穂子「……?」 京太郎「若って呼んでくれませんか?」 美穂子「!!」ドキッ 京太郎「あ、あははっ、やっぱりダメっすかね?」 美穂子「えと、その……私は」モジモジ 久「さぁどうかしら。美穂子、答えてあげたら?」 美穂子「わ、私は……」ドキドキ 京太郎「はい」 美穂子「若と、お呼びしたいです!」カァァァッ 京太郎「それじゃあ、そう呼んでください」ニッ 美穂子「……はい」 | ! ! i | |_,.. -‐|弋T下、\ヽ_八 | i | | | i { l ヽ -|=-`ー一'⌒´ \! | | | l 、 ヽ. ヽ 〆二ニ==ミx. ||. 八 { {ヽ \ \Y´ _彡ヘ ヽ `ヽ || \ヽ\\,ン⌒ 、 、 ハ \ || \r'`′ li\ ヾ (_, ′! l ! |i ヽ \ノハ || ! ……若 |i } ン'′ || ! |i ノ / / / / || ! l / | l i | \ |l i |i \ || ! |i ヽ.__ ノ ! ! ! || ヽ || ! 煌「……」パシャパシャッ 和「可愛いですね」ホッコリ 京太郎「あぁ~いいっすねぇ」ジィーン 久「こら、次は京太郎君の番でしょ?」ポカリ 京太郎「あたっ! そうでした!」 693 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 48 18.39 ID msvw6OVJo [6/18] 美穂子「私は別に……」 久「そういうわけにも行かないわよ」 和「それもそうですね」 煌「ここはビシッと決めて欲しいかな?」ワクワク 菫「やるんだ京太郎君!」 京太郎「そう言われてもなぁ」ウーン 福路さんは俺を漫画のキャラに当てはめてるわけだし…… 俺もそうした方がいいのか? 京太郎「いやでも……」ウーン 美穂子「……」ドキドキ ええいままよ! ここは勢いで押し切る!! さぁ、なんて呼びたい? 選択安価 ↓2 から最初に二票orゾロ目 ※ 呼び方が成功するかどうかは好感度依存 呼べない呼び方もあり ※ 成功すれば今後の呼び方が変わります 1 福路さん 2 美穂子さん 3 福路 4 美穂子 5 みほりん 6 みほっち 7 キャプテン 8 メス犬 9 カキタレ 10 お前 709 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 21 57 24.27 ID msvw6OVJo [7/18] 京太郎「み、美穂子さん!」バーン . / ヽ / ', ,′ ,′ i i ii i i i i i i ', i. ′| | i | |i || |i |i | | !| | i ! ! | | | | | | | || || || |i | | !| | ! ! ! | | | | 斗r‐弋T!ヽ.{ト、 |l 厂!刀7ナト、j |! | ト、ヽト、八!丶lリ ` 丶リ/ ハノルノ|/ ノ|! !. } ヾミ= ,ィぅ示ト テ示ミy、ムィ′|! |. | i iハ〃{ri_ ,j } {ri j } }! ,l | ! | l | ,l゛ 之少 乏沙 ハ! | | | l |ヘi . . . . . l| | | | | |i八 ハ! | |. | | || \ ヽ フ / | | |. | | || ` 、_ _,.ィ´|i | | | | ! || | ` ‐-‐ ´ || !i ! ! | l ! |l _ .ノ⌒} |⌒ヽ. _ j / | {ヽ、斗'"´ !′ } `丶、 /ノ /、 ├‐- 、 , -‐ァ /7ヽ rく\ヾ 、 ヽ--―--、/ // / へ 美穂子「はいっ、若」ニッコリ 京太郎「お、おぉぉお……」 美穂子「?」 久「安牌ね」 和「安牌ですね」 煌「安牌かなー」 菫「安牌すぎる」 京太郎「う、うるさーい!」 美穂子「ふふっ、呼び捨てたくなったらいつでもどうぞ、若♪」クスッ 京太郎「おっふ」キュン 明華「あっ、お腹がすきました」クー 透華「ぜーぜーっ。それでは一時休戦ですわ」ハァハァ 竜華「」ゼーゼー 明華「お二人共、もう少し鍛えたほうがよろしいかと」スタスタ 透・竜華「ぐぬぬ」 宥「これ美味しい」モキュモキュ 霞「北海道は食べ物が美味しくていいわ」モグモグ ハギヨシ「おかわりもございますので」スッ 霞「(この物件も悪くないかも……でも姫様が気に入るかしら?)」ジー ハギヨシ「??」 なんだかんだで朝食終了 715 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22 11 31.97 ID msvw6OVJo [8/18] 713 ハギヨシ「貧乳こそが至高です」 【レッスンルーム】 はやり「はいは~い♪ みんなご飯は食べ終わったかな☆」 京太郎「はい!」 一同「はーい」 はやり「んー? 一部は元気ないけど、まぁいっか!」キャピキャピ 京太郎「いよいよレッスンですね」 はやり「そういうこと! でもその前に、一つ確認しておくことがあるんだー」 竜華「確認?」 はやり「うん。はやりは今まで、京太郎君の全体的なアイドル力を鍛えてあげてたよね?」 京太郎「そうですね」 はやり「でもでも、今は全ての分野のトレーナーが揃ったから、全体をちまちま上げるのは効率が悪い☆」 煌「ごもっともです」 はやり「ということで、今日からはやりは別の事を教えちゃうよ♪」 京太郎「別の事?」 あれ、でも容姿が宥さんで、雀力が菫さん。 演技と歌唱力が霞さんと明華さんだから…… 他に何があるっけ?」 はやり「んふふー♪ それはね……」 ( ̄ \ /. . . . . . . . . . . . . . . . .\ ___ ☆ __≧ /. . /. . . . . . . . . . . . . \ . . / ノ /> . . (___(__) . / . . /| . . . . . . . . . . . . . .(__) _) .\. /. . . . . | |. . ′. ' | . . . . . . . . . .|. . .\人 . . . . . \ / . . . . . . ./|__|. . .| . ./| 八 {\ . . . . . . . |. .| . . .| ヽ . . . . .. \. / . . . . . . ./ | |. . . Ⅳ__|_ \ ≧ . ト、 | . | . . .| ‘,. . . . \ / . . . . . . ./ _| |. . . .; /rしハ rしハ| | . . .| . . . . . | . . . . . ./ .///|. . .{ i弋う' 弋う' 小 |}. . .| ' . . . . || . . . . ./ .' |ノ . . 圦 " ' "/ j /. . . .| |. . . . . 人 . . . .‘ 爪 V. . 个.. V ノ イ. . . . . . . . | |. . . . . / ∧_ ヽ. . .' 〔 { \ /7¨ヽ . . ≧-≦- 、 . . ./ ̄ ̄ >-、 . . . / < ) ; j }__ ヽ // /\ / /⌒ヽ|/ _ ノ . . / |/ ̄ / ノ { \(__./ 、l八 ノ / ヽ | (/ { {__ ノ > 、 /―― 、 | |\\ 从_ {_/ }\ ` ̄\ |_/. \ j_ / . / \ } }!/ ーイ ` / . / ` .. // | ∧ . . .| .. .....′ |. . .7´ }. . ハ | _/ '.__ .. 八 ... ... 从/ . / ノ 、 / はやり「スキルだよ!」 一同「スキル?」 はやり「例えばー、京太郎君の特技はなに?」 京太郎「えっと……タコス作りです」 はやり「うん。だから今、京太郎君に料理番組仕事が来たら、結構いい感じになりそうだよね☆」 京太郎「そうです……あっ!!」 久「なるほど、そういうことね」 720 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22 20 29.41 ID msvw6OVJo [9/18] 竜華「つまり、芸能活動で必要になりそうな能力を教えてくれるってこと?」 はやり「端的に言えばそういうことかな?」 京太郎「なるほど……」 はやり「これを覚えることで芸能活動のあらゆることが有利になったりするから、色んなスキルを覚えようね♪」 京太郎「はい!」 はやり「あ、それともう一つ」 京太郎「?」 はやり「スキルは強力なモノほど取得に時間がかかるから、そこはよく覚えておいてね」 京太郎「……分かりました」グッ はやり「私からは以上だよ☆」 スキルか。 これもよく考えて取得しないとな…… 竜華「それじゃあ、いよいよレッスンや」 京太郎「はいっ!」 竜華「最初は二人きりのレッスンやったけど……今はこんなに仲間がおる」 煌「あの、私もいたと」 竜華「ふ・た・り!きりやったけど!! ここまで来れたんや」 煌「……」 竜華「でもまだまだこれから……辛いことも多いと思うんよ」 京太郎「はい」 竜華「せやから、みんなで力を合わせて頑張るんや!!」 一同「おー!!」 選択安価 ↓3 1 容姿 2 歌唱力 3 演技 4 雀力 5 スキル 727 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22 34 49.74 ID msvw6OVJo [10/18] レッスン1 歌唱力 竜華「それじゃあまずは新入りの実力を、見せて貰うで」 明華「では、私が」スッ 京太郎「明華さんということは……歌唱力!!」 明華「上手く教えられるかどうか、不安ですが頑張りますね」ニッコリ 京太郎「よろしくお願いします」ペコリ 明華「ではまず、どこまで歌えるのか見せて頂いても?」 一同「あっ」 京太郎「はいっ! オッケーです!」グッ 一同「……」ササササッ 霞「?」 美穂子「どうしたんですか?」 宥「??」 久「ナンデモナイワヨー」 竜華「ダイジョウブヤー」 煌「モーマンタイデース」 和「……ゴメンナサイ」 京太郎「バカにして……!」ムカムカ これでも歌で主役をもぎとったんだ! その実力を見せてやる!! 明華「ではどうぞ」 京太郎「はいっ!!」サッ! ラジカセ「」カチッ コンマ安価 ↓3 ゾロ目で??? 00~09 京太郎「とうかんかーく! おとーのなかでー! しこうさくごー! じかーん、かーんかくのなーいくうかぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん」ボエー 大失敗 10~39 京太郎「スガガ!! スガガ! ガスガイガー!!」デーン 失敗 +1 40~89 京太郎「ざぁーんこぉーくなーてんしのてーぜー」ポェー 成功 +3 90~99 京太郎「はーしーれ! こーそくのー! てーいーこーくかげきだーんー!」キラキラ 大成功 +5 738 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22 45 36.06 ID msvw6OVJo [11/18] 失敗 京太郎「スガガ!! スガガ! ガスガイガー!!」デーン 明華「……」 京太郎「スガガ! スガガガ! ガスガイガー!!」デーン 霞「……」 京太郎「怒れ! 鋼のサイボーグ! 赤いたてがみ金の腕ー!」 宥「う……うん?」 美穂子「……」 京太郎「ひかぁりかがやくGストォーン! 地球の希望守るたぁめぇー」 カチッ 明華「もう分かりました」 京太郎「え?」 明華「ええっと」メモメモ 久「うまくなってない?」 竜華「感動した」 はやり「涙出そう」 和「須賀君。いつの間にこんなに成長を……」 煌「すばらっ! すばらっ!!」 菫「……なんかおかしくないか?」 透華「同感ですわ」ハァ 明華「大体分かりました。それでは一緒に改善してみましょうか」スッ 京太郎「は、はい」 明華「まず、発声が出来ていないようです」スッ オナカサワサワ 京太郎「あふんっ」ゾクゾク 明華「なるほど、これはかなり鍛えてありますね!」オドロキ 京太郎「ええ、鍛えてますから」シュッ 明華「でも……歌うには全く必要の無い筋肉ですが」 京太郎「」 竜華「花田さん?」ゴゴゴゴッ 煌「落ち着いてください、私はただグラビア用に見た目を重視してですね!」アセアセ 久「まぁ、それも大事だけど」 宥「(たくましい腹筋……//)」モジモジ 菫「私は背筋が好きだ」キリッ 透華「誰も聞いてませんわ」アキレ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/5714.html
744 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 22 53 33.72 ID msvw6OVJo [12/18] 741 それマジ? どこかの漫画家の下半身貧弱すぎるだろ…… 明華「背筋を伸ばして」 京太郎「はい!」ピーン 明華「そうです、そして大きく鼻で息を吸ってください」 京太郎「こうですか」スーッ 明華「今、ここが膨れたの、わかります?」サワサワ 京太郎「は、はい……//(顔が近い)」ドキドキ 明華「ここが発生の源になる部分ですので、ここを鍛える動きから始めましょう」ニッコリ しかもなんだかいい香りが…… 明華「あの?」キョトン 京太郎「は、はい!」 明華「歌うときにも、ここに力を込めるのを忘れないでくださいね」 京太郎「わっかりました! 俺、やりますよー!」グッ 歌唱力がちょっぴり上昇した! 竜華「このメニュー燃やしてええで」ニッコリ 美穂子「わ、分かりました」 煌「やめてぇぇぇ!!私の作り上げた最高の肉体が壊れちゃー↑う!」ジタバタ 久「大人しくしてなさい」 和「……かわいそうに」ホロリ 明華「それではもう一度、音楽流しますね」 京太郎「はいっ!」 コンマ安価 ↓3 ゾロ目で??? 00~09 京太郎「とうかんかーく! おとーのなかでー! しこうさくごー! じかーん、かーんかくのなーいくうかぁぁぁぁぁぁぁぁぁんん」ボエー 大失敗 10~39 京太郎「スガガ!! スガガ! ガスガイガー!!」デーン 失敗 +1 40~89 京太郎「ざぁーんこぉーくなーてんしのてーぜー」ポェー 成功 +3 90~99 京太郎「はーしーれ! こーそくのー! てーいーこーくかげきだーんー!」キラキラ 大成功 +5 757 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 23 03 12.48 ID msvw6OVJo [13/18] ~~♪ 明華「あら、この曲……」 京太郎「あっ、知ってるんでこのままでいいですよ」 明華「それなら」 京太郎「ざぁーんこーくな、天使のように、クロチャーよーおもちになーれー」 竜華「!?」 京太郎「(腹に力……)ナウい、風が今、おもちのドアを叩いてもー」 煌「え!?」 京太郎「おもちーだけを、ただ揉み続けて、微笑んでるクロチャー」 透華「これは……!?」 京太郎「だけーどいつーか気づくでしょう、そのからだにも」 テンテンテンテン♪ 京太郎「未来目指す為のおもちあるーことー!」 宥「凄い……」 菫「さっきとはまるで違う」 京太郎「ざぁーんこぉーくなーてんしのてーぜー」ポェー 久「やるじゃない」フフッ 京太郎「あーちーがーからやがて飛び立つ!!」 霞「へぇ……」 京太郎「ほーとばしーるやわいおもちで! 思い出をう・ら・ぎ・るなら!」 和「須賀君……」キュン 京太郎「おーもーちを抱いて輝く!! クロチャーよ! 神話になれ!!」デンッ 明華「……いいですね」ニッコリ 763 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 23 09 28.87 ID msvw6OVJo [14/18] 竜華「凄い、今までと全然違う!」 京太郎「そ、そうですか?」テレッ 透華「声の伸びからして違いましたわ」 久「見直したわよ」パチパチ 京太郎「いや、明華さんのお陰ですよ」 明華「いえ。元々筋がいいみたいです」クスッ 竜華「ごめん、なんかうち、疑ってた」ペコッ 明華「気にしてませんから」ニッコリ はやり「そうだ。折角だから明華ちゃんの歌も聞いてみたいな☆」 明華「え?」 煌「そうですね。聞いてみたいかな?」 透華「折角ですし、おてなみ拝見ですわ」 宥「うん、聞きたい」 菫「是非ともお願いしたい」 明華「……分かりました」スッ カチッ ~~~♪ 京太郎「テーゼ?」 竜華「京太郎君と比べて、どうなるか」 美穂子「ワクワクしますね」ニコニコ 明華「……」スゥッ 766 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 23 19 40.79 ID msvw6OVJo [15/18] 明華「Like a legend of cruelty angel……」 一同「!?」 明華「 know you will be never fading story~♪」 竜華「あっ、あぁっ……」ゾクゾクッ ,... '.´へ\ ,..-、____ //'"´ ̄ ̄´ ̄`ヽ、ー-、ヽ、 _// / / ハ 、 \ ヽヽ ,..-‐==ニ二ノ / / / }.i i i 、 ゙、 ヽ、`ヽ / _,... '´,..イ // / ,イ} }.! |.ハi i ゙、 ゙、\ し,.... '´,... ',.イ {! i.ハ .ハハ {´` !ハ ハ|_ !ハ ゙、 ij、 ヽ、 /-‐'"_イ .//λ { i′-、!j__.,, } / _!.`トjハ }、 i | 、 i /'"/´ //i // i`! |  ゙̄` レ .. jハi ハ|i }ノ| ヽ .! { / // レ//^|! | | ヽ=,、/ 人.| }ハ.! リ. {( //{ |! i 、_|!. | | r―-.、 {ィ''" | !| !| nf h i ! / / ! V //!|. i| ! `V ハ 、!|| リ f | .|. || ゝ' / / \V/ |.| .| |\ `ー-'′ ノ i iリ i i | || / / __./_ )メ .!.| .! !. ` 、_ ,..イ i i | i i ! | .! / /,. ┴\\、 ̄ヽ!| トi | `T ´| | i i | ./ |'" / / '" .\\、 | | .i !、 〈-、 | | i i | / i}./ / ヽヽ!\、!ト、.| ! \_,..---、 \_i! 丶 丶゙、 / / / /=\ i . . ..V . . . . .!|/i ! ̄ ̄`ヽ┴-、  ̄`ーn、丶.゙、 / /.,ハ∠===、 \ . . . . | . ,. -'|.! i | __ 、\\ ノハ`ヽ. ゙、 i /}'( / \ ヽi );..-'" .!.! _,!.!'"´ \\) `ー'=''",ノ. . . . .\ / /ヽ/ _,..-‐''"´ ,.リ'" || ヽ ヽ' ̄ ̄\ . .`rー-.、 / /./,.. '" / ノ リ ヽ 丶 ヽ / i / /'" / |ヽ ゙、 i 、 i /´\! / / /i | i ヽ i y' /'"_,.、ゝ, ,.. '′ ./ _,...ィ'''" / i | | \.ノ / /' / \ ,... '"´ / 、_,. '" / / | | ト、-、 .V / / / // / ,.イ ! . i 、\\/7、 {、 / 明華「I feel a crystal wind breeze~♪ It keeps on knocking those fish under aquas~♪」 煌「こ、これは?」 明華「You re staring with smile it s only for me You are there only for me~♪」 透華「上手いとか……」 明華「Slowly you ve touched me in my heart」 久「そういうレベルじゃなくて!」 明華「But ever I was looking someone I need A number of the frame will fall down again~♪」 美穂子「ただ純粋に……」 明華「But i won t my survival」 はやり「聞き惚れちゃう……」 明華「Someday I think that you will be only one remembering named after dream of truth♪」 菫「これまた……」 明華「Please don t forget you are shining for the reason They re ready to fly over the sky♪」 宥「凄い……」ドキドキ 明華「Like a legend of cruelty angel~♪」 霞「……」 明華「Flying away near a window before long sprouting pathos for betrayed memories」 和「言葉に……」 明華「shiny sky is the other side of my heart Keep on shining and you ll see in some of love~♪」 京太郎「できねぇ」ツーッ 明華「I know you will be never fading legend~~♪」 ~~~~~~~~~~ 769 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 23 32 12.26 ID msvw6OVJo [16/18] 明華「ふぅっ……どうでしたか?」スッ 一同「」ナミダドバドバドバ 明華「っ!?」ビクッ 京太郎「みょ、みょんふずぁん……! おれ、おれかんどうじまじだ!!」ズビー 明華「……?」 京太郎「俺、頑張りまず! みょんふぁずぁんみだいにおれ、なりまずがら!!」ゴシゴシ 明華「大丈夫……きっとなれますから」ニコッ 京太郎「はいっ」 明華「だから、涙を拭いてください」スッ つハンカチ 京太郎「あ、あびばぼうぼざいます」ゥビー 明華「(あの日……差し伸べられなかったこの手を今)」グッ 京太郎「っ!」ゴシゴシ 明華「(こんなに嬉しいことは久しぶり……)」ギュッ 竜華「……」 煌「いいんですか、割り込まなくて」 竜華「そんなん、出来るわけないって」 久「あら、どうして?」 竜華「あれだけの実力見せられても、うちには何もあらへん」ウツムキ 菫「ああ、悔しながら」 宥「うん……息もできないほど、感動しちゃった」ブルブル 透華「……」ギリッ はやり「負けてられないね。はやりたちも」ボソリ 和「須賀君……」 霞「……」 美穂子「私も……出来ることを」 竜華「絶対に、追いついて見せる! 絶対に……!」 京太郎「でも、本当に明華さんみたいになれるかな……」 明華「大丈夫ですよ、すぐに追いつけますから」 京太郎「うぉーし! やるぞー!!」 歌唱力が少し上がった 780 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/21(木) 23 50 38.19 ID msvw6OVJo [18/18] 【おまけ】 ___ ´ ` / | \ /r‐‐ ┤ \ __∧ //須賀|| | | | ̄ ̄ , 楽 年 須 i├――|┼ ┼ 、 | | ′ . し 末 .賀 | |⌒ 八{\{\刈 リl | み 番. 君. . | |=ミ ==ミ l| ,/-l | だ 組 の .|}. . , . . l| /⌒j | | が . | { ル__ ノ l| ° |込、 ⊂⊃ . / | | \___. ./ |八 \ } } ∧ / /_彡' \ \ | | Χ ._/ /´ ̄ ̄\ )ノ }リ //__ ′ // ,/ l∨ // ∧__人_! // / | /i _jイ / {央}| 「 {/ l| ______ | | l/l / 乂{ ′ |.. _r┴=ニ|三三三L_r―|/\ { { { ,′ l| ̄ ̄ ̄ ̄/,∧ __|ニ=- ┴――‐┴\_{しイ \___人‘, . \ | l|. / l | |\ `マニニ|三三三三l,__| |{__ r‐=ミ _| .、 }}_ / | | l | l\\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ―,l /`ー[__ ` ┤ `ー‐┴‐|//|⌒丶 /}| | l | | \\ \ {_ | |//| _ノ | | l | | \\ \ >―‐ヘ,____ |//l ノ--=} | l | | \\ \ >''"  ̄|//| ̄ ̄ \ . | l | | \\ \>''"  ̄ \ l| l | 初瀬「早めに宿題も終わらせたし、これで年末は須賀君を……」ムフフ そうだ、須賀君の出る番組を調べないと!! 初瀬「えっと……」カタカタ 須賀京太郎 年末番組で出るかな? 初瀬「あ、出た!」 とある2chスレ 【もう】須賀ブーム終了のお知らせギャハハハ!【終わり】 1 年末番組一個も出てないンゴwwwww 2 おいあんた! ふざけたこと……! 3 やめろっちゃん 初瀬「」 初瀬「うぇぇ……」グスッ 現実は非情である 786 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/22(金) 00 00 51.63 ID 7Rqnr4HSo 【おまけのおまけ】 洋榎「年末や!!」 絹恵「うん……年末や!」 洋榎「ということは、ということはやな! | | |/\| | | | | ト-- ' `ー て| / .ノ| | | | | j! /| | | | | | / | 一 く 〈 | | | | | | | く | 発 る\.ヽ | | | | | | ) |. く .でf^i|\〉! ! ! < | る |7 f⌒ 〉 ヽ !!. で |1」 ノ } っ ト、 ヽ / | | ヽ } /⌒V | | | |へ | | | | ヽ / \ | / _,厶斗一 } \ / _ ノ イ 〃 \ \{ 孑芍弌ト、/ } | i i f⌒`j / | 乂_ リ / / . ≧=彡 厶イ |ヽ ′ 、、 /ノ | | } / | | | | /\ / | | |ノ/  ̄ ̄ < | / 洋榎「須賀京太郎の年末特番ラッシュがー!!」 絹恵「この日の為にお小遣い出し合って、テレビ買うたもんなぁ」グスッ 洋榎「これであのアホオカンに邪魔されることないでー!」ワーイ 絹恵「後はテレビジョンで確認するだけやな……」ゴクリ コンコン ガチャッ 二人「!?」 雅枝「あ、二人共。年末用にテレビジョン買ってきたでー!」 二人「!!」ダダダッ 雅枝「でもなぁ、残念やけど、須賀君なーんも出とらんかったよ。じゃっ」ガチャッ バタン . / / .,ィ \i/ / / i i .\__i / / ;ィ } . i 「`7 /! ∠」_ ハ i i=-x /// / ! 「 卞} } i. / / ==ェx、_ i/i / C ! 「ヾ' i .. /''′ | C /イ / ∨ ソ i,厶イ\  ̄` .! / \\ } .! ) ) /\ ノ| . | //;,、  ̄ ̄ _,, < | .!// | ̄ ! |/ |∧ | |ヽ_,/ ',__ | i_/ ヘ .i \. ! /》ェ≪ | \ /.|| || 》__/ `ヽ.|| |〃 ̄`ヾ ハ 絹恵「」ブクブクブクッ 洋榎「」チーン 825 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/23(土) 23 26 49.47 ID KcQRl6N/o [2/4] 【レッスンルーム】 竜華「さて、明華さんの力は存分に見せて貰ったけど……」 煌「いや、凄すぎて言葉出ませんね」フゥー 和「(私もいつかあんな風に歌えれば……)」 はやり「さて、お次はアナタの番だね」 霞「……」 宥「(さっきから黙ってるけど……)」 久「どうかしたの?」 霞「……いえ、大丈夫よ」スッ 京太郎「(次は演技のレッスンか)」ドキドキ 透華「さて、お手並み拝見ですわね」 霞「言われなくても、見せてあげるわ」スッ 京太郎「……」 霞「さぁ、須賀君」 京太郎「はいっ!!」 霞「まずは、アナタの実力を見せて貰ってもいい? そうでなきゃ教えようもないし」 京太郎「……ええ、勿論です」グッ さっきは歌で遅れを取ったけど、今度は巻き返しだ! 連続ドラマ主演の実力、見せてやるぜ!! 京太郎「行きますよ!」 コンマ安価 ↓3 ゾロ目で??? 00~09 京太郎「おべっ!」ガリッ 大失敗 10~39 京太郎「一言だけでいい。たった一言でいいから……消えたくないって言ってくれ!!」バッ 失敗 +1 40~89 京太郎「例え相手が誰であろうと自分の信念をかけて戦うコトに悔いなど無い!!」ズイッ 成功 +3 90~99 京太郎「あの日から……俺はずっとウソをついていた」スッ 大成功 +5 833 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/23(土) 23 39 50.19 ID KcQRl6N/o [3/4] 京太郎「一言だけでいい。たった一言でいいから……消えたくないって言ってくれ!!」バッ 一同「!!」ピーン 京太郎「……(どうだ?)」ドキドキ 霞「……」ジッ 竜華「凄い、また一段と成長しとる」グッ 煌「昔はあんなに噛み噛みだったのに」クスクス 和「素敵です!」 菫「これは認めざるをえないんじゃないか?」フフフ 宥「うわー」パチパチ 明華「(何の台詞でしょう?)」ウーン 京太郎「へへっ、これは中々いい感じ……」 霞「今のは、ゲームの台詞かしら?」 京太郎「あ、はいっ! 俺の親父の好きなゲームの続編でして」 霞「……ダメね」 京太郎「!?」 一同「!?」 霞「まるでなっちゃいないわ」ビシッ 京太郎「」ガーン!! 竜華「な、何が悪いんやろ……?」 煌「まるでわかりませんが」ウーン 霞「はぁ……やっぱり原因は貴女達ね」 一同「???」 霞「悪いけど、私は貴女達と違うわ。悪いことは悪いと言うし、それを指摘するわ」 宥「ふぇ?」 透華「……聞き捨てなりませんわね」 久「まるで私達が京太郎君を甘やかしてるみたいじゃない!」 菫「そうだそうだ!」 霞「……違うの?」 竜華「……」←基本イエスマン 煌「……」←甘やかし筆頭 久「……」←文句すら言わない 透華「……」←途中から諦めた人 美穂子「……?」←よく分からない人 宥「……」←ほぼ何もしてない人 はやり「……」←なんでも褒める人 菫「……」←むしろ助けられてる人 明華「??」←まだ入ったばかりの人 霞「でしょうね」ハァ 838 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/23(土) 23 51 39.12 ID KcQRl6N/o [4/4] 和「でも、今の須賀君の演技に問題は無かったように思えますが?」 竜華「せ、せや!」 煌「そうですよ!」 霞「大アリだと思うけど」 はやり「どういうことかな?」 京太郎「……」 霞「まず、今の台詞は誰に向けて言ったものなのかしら?」 京太郎「えっと、世界の為に消える事を選ぼうとするヒロインです」 霞「それにしては、随分とカッコつけて言うのね」 京太郎「!?」ドキッ 宥「言われて見れば……気取ってたね」 和「声がかっこよすぎて気になりませんでしたけど」 霞「それに距離は?」 京太郎「えっ?」 霞「遠くにいるの? それとも目の前? 間に誰かいたりする?」 京太郎「え、えと、それは、その……」 霞「ヒロインは後ろ向き? それともこちらを向いているの? 前後の台詞は?」 京太郎「確か、あれ、でも……」 霞「主人公の性格は? ヒロインに対する気持ちはなに? 愛? それとも」 京太郎「あ、うぁ……」 霞「それは置いておくとしても、無声音は弱いし……そもそも滑舌自体が甘いわ」 京太郎「」 霞「まだ他にも……」ペラペラペラペラペラ 京太郎「」ジワッ 霞「初心者にありがちな……」ペラペラペラペラ 京太郎「」ブルブルブルブル 竜華「も、もうやめて!」 煌「京太郎君が泣いてるでしょう!!」 和「やめてください!!」 ギャーギャー!!! 霞「……」イラッ 850 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 00 00 05.78 ID 1mY7A5Kyo [1/10] 一同「」ギャーギャー!! ヤサシクシロー! オモチオバケー! タレロー! バーカ! ホントハナンサイナンデスカー!? 霞「……」 / \ / / / ; ヽ \ ,‘ # ′; /|/| | | ヽ ビキビキ l /| 七| l l | ヘ | { j八( | / ハ ノ| ハl i r-l __ j/}/`/ ィ / | | | } 、、 ̄` _ ィ l ;{ 从_ '  ̄`∧ ;' / \ 圦 r , ; ヽ \ ィ ;′ヘ V >ー.< | i _ r==i \ | | | //_r,r, /| ヽ \ }|\ | | // ̄_ | \ Ni ヽ | |  ̄// ∧=i r=─、_____ r-,. // | | /__/◎/{==___/__/i,,,,,,,,_ _ ―- ∧(__ ◎/{----{_(({ . て/ 〈( ー人/ {-----(/ /\、 z` \ \r- / /───-′ 一同「」シーン 霞「少しでいいから静かにしてもらえる?」 一同「」コクコクコク 霞「よろしい」 京太郎「……俺、全然ダメですね」ズーン 霞「いいえ、そんなこと無いわ」ナデナデ 京太郎「え?」 霞「ドラマで見たときの貴方は、ここまで滑舌は酷くなかったし、ちゃんとイメージに会った演技が出来ていたわ」 霞「アナタの悪いところは、折角のポテンシャルを活かせないところなのよ」 京太郎「!!」 霞「恐らく、自分の中の歯車と噛み合わないと、本領が発揮できないのね」 京太郎「そ、そう言われると……」 霞「焦ってはダメ。すぐに目だとうとしないで、まずは自分の中でイメージを固めるのよ」 京太郎「イメージ……」ドクン 霞「想像するのは常に最強の自分……何にでもなれる、スーパースター」 京太郎「はい……!」 857 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 00 09 42.91 ID 1mY7A5Kyo [2/10] 霞「それじゃあ、次はこのキャラクターをやってみましょう」つ台本 京太郎「は、はい」 霞「いい? 上手く演技しようなんて思わないで、まずはよく台本を読み込むの」 京太郎「……」マジマジマジ 霞「そして自分の心の中でその光景を思い浮かべる。何回でも、何十回でも……」 京太郎「イメージ……」 霞「焦っちゃダメよ? 自分の中で完全にイメージが固まるのを待つの」 京太郎「……」ポーッ 霞「貴方は主人公。このキャラクターはアナタなの」 京太郎「俺は、主人公……」 霞「さぁ、やってみなさい」スッ 俺は…… 俺は!! 京太郎「!!」カッ! 一同「!!」 コンマ安価 ↓3 ゾロ目で??? 00~09 大失敗 10~39 失敗 +1 40~89 成功 +3 90~99 大成功 +5 870 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 00 24 25.75 ID 1mY7A5Kyo [3/10] 京太郎「あの日から……俺はずっとウソをついていた」スッ みんなが全国大会で優勝したあの日……俺はただ、見ていることしか出来なかった それでも、みんなの前では強がって……俺も一緒に優勝した気になって 強くなれた、気がしてた 京太郎「友達にウソ、仲間にウソ……ウソばっかりだ」ボソッ でも、やっぱりそれは嘘に過ぎなくて。 どれだけ強がっても、取り繕っても心の穴は埋まらなくて…… 京太郎「全く変わらない世界に飽き飽きして、でもウソって言葉で絶望することもできなくて……」 みんなに追いつこうと、世界に認めてもらおうとあがいた そして…… あの人に出会った 京太郎「だけど手に入れた、力を……」 俺が俺である為に。 俺がアイツ等と並んで生きていく為の……チャンス | l ./. / / ./ | l | l .| / . / ./ / // ∧; l, | | .| l / / ,.イ イ,イ ,l l, | | | ※京太郎 | | ,イ //.,,/ / /'/ | | l; l,、 .| .| | | l, ,| | // ././ / ./ /.// ,l ,l ハ.lヘ, | | ∥ |. l, }イ | | / l ./ /./ ,l //./ ,l .l ヘヤ、 .| ,} ∥| ト、l, ,/ l / | | /~|/=t ,ト,,,..,,l ,/ // l ,|__,,.-='''~ヘ,__\ |/ / | |ハ,l, / l / .l, ;l, {ィ=テアト=-こ| 入,// ,/ソト^゛_,,==テ〒ヘ~》y' ,∧ ハl, ヘl ´ ,l/ .l; { l, 'l,`,,.'ヒTフc;》| {,/ハ} / '/l'=='ヒtイフc),.X'./ /} |/ {, ,/ | ヽ{ ...'l, `~~ ̄~`'l |イ゛ | //´ ´ ̄ ̄ ̄~` ./ /ノノ| ヽ / | '| .\'l, | | /´ / ,//| | | ∧ ヘ\,,.ミゞ- ノ| // イ / | | | / l; .\\ 丶 __ ,///| ,l ∥ } / l,| \`ヾ `-=―――_,.=-'´/イイ ,ハ . ,l | / | l; > 、  ̄ ̄´ /イ | | | l; イ| | `ゝ、 _,.イ´ | | .| .l, | |/|/( ̄ー-r->、__,. イーyーー`)/|| l,l l }|ー-―| r―――--l .ト-―.イ l ヽ | ∧. |│ │ | イl | イ,ヘ|/,-,.|│ | |,-,|.|,n| ._/ (^)//)'| | | .||-ヽ||`> ― 、__ __,--――'´ ̄ ̄ ̄ ,/ | | | | | |,ハ´  ̄`'ー―-- 京太郎「……だから」ニィッ 一同「!」ゾワッ 京太郎「……」 霞「もう十分よ」ポン 京太郎「……あっ、え? お、俺って今……?」キョロキョロ 霞「……Gut」ニコッ 京太郎「!」 霞「いい演技だったわ、今度こそ本当にね」クスクス 一同「(゚д゚)」アングリ 霞「レッスンって言うのは、こうするのよ?」ウィンク 京太郎「す、すげぇ……」 演技力が上がった! テーレテレー 882 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 00 38 32.81 ID 1mY7A5Kyo [4/10] 竜華「」ブクブクブク 煌「き、京太郎様! 京太郎様!!!」キラキラ 久「狭いところがおちつくのって……」ナンダロウネアレ _, -‐r‐‐/ \ー-、 , -‐,==ー ,.. '´ ト i /| \ `ー' / i ト、V /| ヽ ヽ | i ト、__!//| i i i | ! / ´´|.| ! i / ___/!.!,/. 、__|ハ__ ゙、 | ノ / |メ l_ ナ ゙、 ` \ | / ヌテ=ミ、 ヽ ;!==r=、_ ヾ、 / / ,イi`."‐' 〉 ゛ー' ´i 、ヾ、 i./ |.| ! ' / | ト、ヽヽ、 リ゙、 N .゙、 ,...__ / ,. / ヽ||ヽ! /\ ゙、 /` .、_` ー' _, イ/i / リ| ノ. /___゙、 ヽ //ヽニ、´ ,.ノ`ヽ| 〈 ゙、 !、__,ノ/ ヽ .) ハ'´ /~、´ \ ゙、____ \_,ノ `フ ハ V ハ / K゙、 / ヽ ゙、 /ヽ ヽ、ヽ ( iノ | | / ヽ // ハ i゙、. / ) | | 、 | | .| 透華「なんて、なんてことですの……」ワナワナ 美穂子「カッコいいです若……!」テレッ 和「す、須賀君!! 結婚! 結婚ですよ結婚!!」ポワーン はやり「はやりビックリ☆」クルクル 菫「こんなにも変わるものなのか……」チョロッ 宥「あったかい……えへへ」ドキドキ 明華「すばらしい演技ですね」ニッコリ 京太郎「ど、どうしたんだみんな!?」 霞「貴方のムラっけが酷いのは、この環境のせいねー」 京太郎「!?」 霞「みんな好意的すぎるのよ。アナタの行動全てが肯定されてちゃ、指導のしようがないじゃない」 京太郎「た、確かに……」 だから、なのか? ドラマの評判があんなにも別れちまったのは…… 霞「正直このままじゃ、新入りの私達以外……」 一同「……」 霞「須賀京太郎を活かせられないでしょうね」バーン 一同「!!」 京太郎「そんな……」ガーン 888 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 00 55 03.13 ID 1mY7A5Kyo [5/10] 煌「そ、そんなことは!」 霞「とりあえず、ダメな理由3コ言っておくわ」 竜華「……」 霞「コミュがメインになっているし、甘やかすだけの仕事じゃないし、初心者に本格的な指導は無理だし」 久「……」 霞「何より京太郎君自身が甘えてしまっているわ」 ____ ___ / ̄>―‐`´ \ / / \ \ / \ / / ∧ ', \ /, / / l ', } l\\ // - /l/^ l| | -l ,∧ l| |\\. // ′ /-l- j| | -l/l ∧ l\ \\ l | { |斤苧i从 |,斤苧ミ l | |\ )ノ 八{ 八 八 ヒ)ソ \ {_ ヒ_)ソ^》 | | | \ はっ!? \ i\从|\ , 、、、、/ /}ノ | } / 人 u _ フィ^ l| ノ / / /个ト ../)´ '/)、.. イ | | , / / / //⌒// ///-- . | | ′. / / / (∨/_,ノ// /) `゙丶| , / // ∨ └ /∨ ∨. / / | / ∨ //\ \. / /二ニ=- l /\ | //ニニ \ \ / / {二ニニニニニニ | /___Y⌒V/二二ニ \ \ / / {二二二二}ニ' /二ニニ| ∨二\二ニ、 \ \. // /{二二二二l/ ,二二二| ∨二ニ∨二〉 \ \ {{ / {二二二二′ ,ニニニニニ| ∨二ニ∨/ \ 明華「あの、四つになってますけど?」ヒソヒソ 霞「芸能界は激戦区なのよ? ウチの事務所は弱小だし、仕事を取るのだって一苦労」 明華「あれ、四つになってませんか?」 竜華「それは、確かに……」 明華「あの、四つでしたよね?」コソコソ 和「静かにしてください」 明華「あ、はい」ニッコリ 霞「それなのに折角のブーム到来、年末の番組ラッシュを犠牲にしてまで合宿だなんて」ジトッ はやり「っ!!」ズキッ 霞「順序が逆の上に、考えうる最悪のケースじゃなくて?」 煌「……」グッ 霞「私が初めからいれば、こうはならなかったわね」 スタッフ陣「」 竜華「……」キッ 霞「……何か言いたそうね」 竜華「……」 自由安価 ↓3 何か言い返してよ竜華さん!! 下ネタorあまりにそぐわない場合は安価↓ 898 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 01 17 04.54 ID 1mY7A5Kyo [6/10] 竜華「確かに、貴女の言う通りやし……思いだけじゃままならんかもしれん」ウツムキ 京太郎「!」 煌「清水谷さん……」 久「くっ」ギリッ はやり「……」ウルッ 宥「……」ブルブル 菫「……(着替えたい)」 霞「じゃあ……認めるのね」 竜華「でも……!」キッ 霞「!」 竜華「ここの皆は最高のメンバーや!」ダンッ 一同「!!」 京太郎「竜華さん……」 竜華「そこは譲られへん!」 霞「……」 竜華「……」 霞「そう。貴方の考えはよく分かったわ」 和「……」 霞「でも、口ではなんとでも言えるでしょう?」 竜華「……せや」 霞「今まで結果を出せてないのも事実よね?」 竜華「確かに今まで目立った成果はドラマの主演くらいや」 霞「それも、運の要素が強いものじゃなくて?」 竜華「でも京太郎くんは努力してきた」 京太郎「……」 竜華「今回だって、京太郎君の気持ちを思って……仕事を断ったんよ」 久「……」 竜華「だから、うちらが応えないとあかん」 霞「……応える?」 竜華「年末の番組を犠牲にしても、その見返りがあるほど成長させたる!」 霞「……」 京太郎「……霞さん」ズイッ 霞「貴方はいいの? この環境じゃ成長も限られるわよ?」 京太郎「……」 霞「綺麗事だけでのし上がれるほど、甘い世界じゃないのも知ってるでしょう?」 京太郎「はい」 霞「ふざけてアイドルになろうとしてるなら、私は抜けるわよ?」ギロリ 京太郎「……」 竜華「京太郎君……」ギュッ 899 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 01 27 46.94 ID 1mY7A5Kyo [7/10] 京太郎「ふざけてなんかいませんよ」ズイッ 霞「っ!?」 京太郎「ありがとうございます、竜華さん。俺、スッゲー嬉しかったです」ニコッ 竜華「……うん」モジッ 京太郎「確かに俺の周りは優しい人ばかりで、俺を甘やかしてばかりかもしれません」 煌「……」 久「……」 透華「……」 美穂子「……」 はやり「……」 宥「……」 和「……」 京太郎「でも、俺には見えたんです」 霞「見えた?」 京太郎「世界で戦う……俺と、みんなの姿が」 一同「……!?」 京太郎「俺はそれに……どうしても近づきたい」 霞「……さっきまでと今じゃまるで別人みたい……」ボソッ 京太郎「?」 霞「(一体何があったの? あんなに弱々しく輝いていた彼の魂が……)」 京太郎「……」ファサッ 霞「さっきとは比較にならない程、清らかになっているじゃない……!」ギュッ 一同「???」 京太郎「……」チラッ 竜華「……清らか?」キョトン 霞「(ウソでしょ、まさか彼女が……彼の)」 美穂子「ま、まぁ皆さん、時間も時間ですし、そろそろ切り上げても」オロオロ 京太郎「そうですね!」 煌「……」 久「ハギヨシさんが夕食を用意してくれてるしね」 竜華「……」 スタスタスタ 京太郎「霞さんも、一緒ですからね」 霞「……そうなるといいわね」 京太郎「はいっ」ニコッ タタタタッ 霞「……」 902 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/24(日) 01 36 31.90 ID 1mY7A5Kyo [8/10] 【トレーニングルーム】 シーン , ' . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ ..ヽ /. . . . . . . . . . . . . . . .;、 . . . . . . ヽ .. .ヽ // . ./.. /. ; / ';. . . . . . . . . . '; ....; /,' . ;'. /. l! ;' .'; l l . . ..i /.i | lL -亠 l  ̄丁T! ‐! l l . . |. i ! 、 l l!、 _」L l l --+HL_ l .;リノ . . ...| ! .l トゝ !´__ _ヽ 川 ,,z=-zy/j;イ .| | .l . lv'筰 卞 ヽ. ´ b jヽ .!l .| l l! .辷.ノ ー.― ll .| l l. ,,, ' ''' 'l . .| l l /l .|. l .l. ャー‐ッ / l / .l l ... イ / l. l >.....___ < | l / .. ' l . / l / . /. l .. /{ | / . / l . . / ゝ´ll /,' ./> 、 l . /// ! / / イ./ ヽ. l . / ,' / / ;.' / | .i. l=;/ l / ,; ,' / ! l ,' l ./ i / / / l! .l / 丿, ' /! ;' / / ! 霞「失敗ね」ハァ 煽って中から崩壊させる予定だったけど……そんなにヤワじゃないか 霞「それに……」ゾクッ 少し指導しただけで、あそこまでの力を発揮するなんて…… まるで基礎の塊のような男ね 霞「才能も十分、努力もある、素材も上位」 小蒔ちゃんが惚れるわけだわ…… 今までは何がいいのか分からなかったけど、少し考えを変えないとダメかしら 霞「……ごめんね、小蒔ちゃん」 なんとかして須賀京太郎を貴女のモノにしたいけど…… 霞「あの清水谷竜華……強敵だわ」 きっと、一筋縄じゃいかない だから私も覚悟を決めなきゃ……いけない 霞「……この身を使ってでも、手に入れる」フフッ だって、あの子の心は…… 霞「ふふふっ」クスクスクス アンナニオイシソウナンダモノ つ づ く 938 名前: ◆RwzBVKdQPM[sage] 投稿日:2013/11/25(月) 21 14 41.07 ID MYWxF0Igo [2/10] 935 そこまでにしておけよ星川 【合宿所 食堂 夜】 ワイワイガヤガヤ ハギヨシ「皆さん、お疲れ様でした」 京太郎「いえ、ハギヨシさんこそありがとうございます」ペコッ 美穂子「すみません、私も手伝えば……」 ハギヨシ「いえ、京太郎君のレッスンを見る機会は中々ありませんし……大丈夫ですよ 透華「今回はハギヨシは完全な裏方ですから、気にしなくても結構ですわ」フンス 久「なんでアナタが誇らしそうなのよ」 竜華「それにしても、なんて豪華な料理……」 煌「すばらっ!」 和「美味しそうですね」ニッコリ 宥「……」つ なべやきうどん ハギヨシ「松実さんには特別にご用意しました」ペコリ 宥「ハギヨシさん……」ウルウル 京太郎「おお、流石ハギヨシさん!」 宥「流石にこれは熱すぎます……」フーフー ,..-/ . . . /. .. ! .. . .. . \ //. . / / .. .. .ヽ 〃// / / / i | i l | .. i 〃/ / i i ィ /!. ! | | | ..i .. . ..| 〃/イ./ | i /! ハ | | !ハ | | !| |i レ |i !‐廾‐| !、 ! /---、| リ | | !ノi i ! |.ャ伝テ、 けメ、迂テァ∧| | | ! | !ハ iハj iイ /| ! !. |ハ| | ト、! ; !ノ | ハ ! | !ハ!ハ丶 ′ / /レ' リ | ′ iヘ丶 `  ̄´ イ /レ′ )|__\_/__K / L_\ /_/\ ,...-イ ∧  ̄7 !  ̄ / i \-、 __,...-‐' ´ / i i / || 、 / i 丶 `ー-..、 / / | i / | | Y | ゙、 ` ...、 / i 〈 , | 〈 | .! 〉 |、 / ゙、 ! | ┌-、.二/ | `t' ケ´ | \∠-‐'7 / i. | i i | .、/ | [| / / |. | | i | / | / / | ハギヨシ「んっふ」グスッ 京太郎「裏目ったかー、流石に気を使いすぎたかー」アセアセッ 菫「しかし美味しそうだ」 はやり「食べ過ぎて太っちゃうかも☆」 明華「見た目もキレイ……」 霞「うーん、やっぱりこっちを持って帰ろうかしら」ドウシヨ 941 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 21 32 35.95 ID MYWxF0Igo [3/10] ~~なんだかんだで~~ ワイワイ ガヤガヤ 京太郎「うまうま」ガツガツ ハギヨシ「私もまだまだですね」フゥー 京太郎「そんなことないですよ。ハギヨシさんは十分凄いですって」 ハギヨシ「京太郎君にそう言われると、なんだか照れますね」クスッ 京太郎「俺、ハギヨシさんに憧れてますから」ヘヘッ ハギヨシ「私は……君が羨ましいです」 京太郎「え?」 ハギヨシ「京太郎君は常に誰かに愛されていて、その中心にいて……」 京太郎「そんなこと……」 ハギヨシ「勿論、私は今の生活に満足していますし、幸せだとも思ってます」 京太郎「……」 ハギヨシ「しかし、ふと急に……京太郎君のようになりたいと考えるんです」トオイメ 京太郎「……ハギヨシさん」 ハギヨシ「おっと、食事時にする会話ではありませんね」 京太郎「あっ」 ハギヨシ「私は食器を片してきます。京太郎君はごゆっくりどうぞ」 京太郎「ハギヨシさんっ!」 ハギヨシ「……失礼」サッ 京太郎「……」 ハギヨシさん……俺、頑張りますから ハギヨシさんの分まで、俺が……! 947 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 21 51 30.41 ID MYWxF0Igo [4/10] 煌「さて、そろそろ入浴の時間ですね」 竜華「ん? もうそんな時間か……」 久「今日は疲れたし、早く汗を流したいわ」 宥「お風呂……♪」 美穂子「ここの温泉は凄く気持ちいいですから」 菫「よし、早く行こう」 和「温泉……」 明華「お背中流します」 霞「あら、よく知ってるわね」クスクス 透華「ではお先に失礼しますわ」 ゾロゾロゾロゾロ 京太郎「ちぇっ、みんな風呂に行っちまったか」 ハギヨシさんは皿洗い中だし…… 京太郎「あの、ハギヨシさん!」 ハギヨシ「結構ですよ。ゆっくりしていてください」ニッコリ 京太郎「……」 ハギヨシ「本当に大丈夫ですから」ゴゴゴゴッ ダメだこりゃ。 全然手伝えそうな空気じゃない 京太郎「……」テクテクテク 【大浴場前】 京太郎「……はっ!? 部屋に行こうとしていたのに!?」ガビーン なんで浴場前に来てるんだ俺…… いやいや、これじゃ覗きをするみたいだぞ! 京太郎「……戻ろう」 部屋に戻って今日の復習をするべきだ 京太郎「……」 <ウワァ、カスミサンスゴーイ <オオキスギデスワ! <シカモヤワラカイワネー <アンッ、ダメェ…… 京太郎「……」 選択安価↓3 1 体が勝手に風呂場の方へ 2 部屋に戻る 960 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 22 17 16.93 ID MYWxF0Igo [5/10] ~部屋に戻る~ 京太郎「そうだな、部屋に戻ろう」 覗きなんて犯罪だしな。 確か法律でモギリ以外の覗きは死刑と決まっていた筈だし 京太郎「……」 キャッキャウフフフ! イヤーン 京太郎「……」ギンギン 久しぶりだが、やっておくか 京太郎「我が魂はぁぁぁぁぁ……!!!」 京太郎の右腕「」ギリギリギリギリ 京太郎「アクセルワンとともにありぃぃぃい!!!」ヒュンッ キィィィーン!!! 京太郎「あはっ」 【風呂場】 竜華「?」 煌「何の音かな?」 和「……?」 久「なんか痛そうな音ね」 菫「くろーる」チャパチャパ 宥「ほへぇ……」 明華「気持ちいいですか?」ゴシゴシ 美穂子「はい、ありがとうございます」ニコニコ 透華「……くっ」72 霞「あら残念。もう少しで堕ちると思ったのに……少しは抵抗するのね」クスッ 京子「あら、わたしは今まで何をしてたのかしら?」キャピッ チーン ちょい飯タイム 972 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 22 58 12.22 ID MYWxF0Igo [7/10] 【年末番組 NG大賞】 つよし「はい、ということで今年もがんばった大賞! ドラマNGスペシャルをやっていっきます!」 ワーッ! パチパチ! つよし「それではゲストの紹介です」 咏「はーい、やっほー」フリフリ あまとう「(なんでコイツなんだよ……)」 つよし「三尋木プロは今回、ドラマ初出演だそうですね」 咏「まぁねい」 つよし「何かいい体験できました?」 咏「わっかんねー! でも、面白い奴なら見つけたよ」 つよし「面白い奴?」 あまとう「今日ここに来てない奴っすよ」 \スガクゥーン/ \キョウタロウキュン!/ つよし「うわぁ、凄い人気ですね」 あまとう「彼はすごく頑張ってますから」 つよし「その分、面白いNGも多いのでしょうか」 \ミターイ/ \ナンデスガクンイナインヤー!/ つよし「さて、それでは次のゲストは」 まさはる「実に面白い」キリッ ほりきた「楽しみです」ニコニコ ごうりき「緊張しますねー」 ゆーすけ「おいつよしぃ! 俺と代われって!」 つよし「しんごー!! しんごー!!」 咏「カオスだねぃ」フワァァ あまとう「(くだらねぇ……)」 ということでVTRスタート! 974 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 23 14 58.47 ID MYWxF0Igo [8/10] ということでまずは大人気放送中のソルサキからNGテイク! 人気急上昇中のアイドル、須賀京太郎主演の超本格吹奏楽グラフィティ! 果たしてどんな本格的NGが溢れ出るのか!? まずはこちらのシーンから! 暴君率いるパーカッションパートの攻略に乗り出したカミネ 一体感の出ない原因を突き止めたの束の間、部員からの怒声を浴びてしまう 過去のトラウマから震えるカミネの前に、トキサカが現れるが…… <<OKテイク>> 京太郎「うてび先輩は味方だ! 絶対に! 味方にしなきゃいけねェ人だ!!」 ルル「……」 京太郎「怖ェ……けど、やらなきゃ……やってやる……!!」ガチガチガチガチガチ ルル「……カミネ、明日も合奏だ」 京太郎「!!」キッ ザッ 京太郎「悪りぃな明日の合奏……荒れるぜ!!!」バーン <<テイク1>> 京太郎「うてっびっ……先輩は味方だ! 絶対に! 味方にしなきゃ↑いけねェ人だ!!」 ルル「……」フフッ クスクス 京太郎「怖ェ……けど、やらなきゃ……やってやる……!!」ガチガチガチガチガチ ルル「……カミネ、フフッ……明日も合奏だ」プルプル 京太郎「!!」キッ ザッ 京太郎「悪りぃな明日の合奏……荒れるぜ!!!」バーン ルル「ごめん、無理……!」プスーッ 京太郎「わ、笑わないでくださいよ!」 監督「はいカットー」 <<テイク2>> 京太郎「うてび先輩は味方だ! 絶対に! 味方にしなきゃいけねェ人だ!!(よし、言えた!)」 ルル「……」 京太郎「怖ェ……けど、やらなきゃ……やってやる……!!」ガチガチガチガチ ガリッ 京太郎「おべっ!」 ルル「ぶふっ……カミネ……あ、明日も、が、合奏だ」クスクス 京太郎「!!」キッ ザッ 京太郎「悪りぃな明日の合奏……荒れるぜ!!!」バーン 監督「はいダメー」 京太郎「あああああっ!!!」ジタバタ 荒れるのは、合奏じゃなくて収録の方なんじゃないですか~? 976 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 23 36 16.44 ID MYWxF0Igo [9/10] 続いて次もソルサキから! 父親によって無理やり吹奏楽をやめさせられそうな暴君 彼の父親に認めて貰うために病院での演奏を決意した神峰達だったが……? 【OKテイク】 ばっつ「聞いたぜ演奏しに行くんだろ!?オレも混ざろコノヤロー!」 京太郎「うてび先輩!?」 ばっつ「トランペットばっかりじゃねェか!! 木琴入れろ!!」グイグイ あまとう「……」 ばっつ「オメェの指揮で演奏してみてェんだよ。文句あっか?」 京太郎「いえ!」 ルル「あ、そうだ。カミネに渡すものがあったんだ!」ガサゴソ 京太郎「え?」 ルル「それ、やるよ」 京太郎「こ、これは……?」つ指揮棒 ルル「お前専用のタクトだ」 京太郎「悪ぃな……いくらしたコレ? 払うよ」ウワーウワー ルル「棒1500円。ケース5000円」 京太郎「ケースの方が高ェ!!」 ルル「それに【お前の心】も詰め込んで振れ!! そして院長先生の心まで僕らの音を導け!!」 京太郎「よし、行こう!!」ザッ 【テイク1】 ばっつ「聞いたぜ演奏しに行くんだろ!?オレも混ざろコノヤロー!」 京太郎「うてび先輩!?」 ばっつ「トランペットばっかりじゃねェか!! 木琴入れろ!!」グイグイ あまとう「……」 ばっつ「オメェの指揮で演奏してみてェんだよ。文句あっか?」 京太郎「いえ!」 ルル「あ、そうだ。カミネに渡すものがあったんだ!」ガサゴソ 京太郎「え?」 ルル「それ、やるよ」 京太郎「こ、これは……?」つ指揮棒 ポロッ 京太郎「」指揮/棒 ルル「ぷふっ、お前専用のタクト……だったものだ……」ブルブル 京太郎「悪ぃな……いくらしたコレ? 弁償するよ」ズーン ルル「棒1500万。ケース5000万」 京太郎「うわぁぁぁぁんごめんなさぁぁぁい!!」 美術さん「ええでー」ニッコリ 監督「カーット!!」 978 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/25(月) 23 49 58.97 ID MYWxF0Igo [10/10] またまたお次もソルサキから! お次は原作でも大人気のキャラかすみんとカミネの買い出し前のワンシーン 【OKテイク】 ちゃちゃのん「あっ、カミネ君!」 京太郎「! ふきこし先輩!!」 ちゃちゃのん「かすみんでいいよぉ」 京太郎「いや、それはちょっと……(この人スゲェな、俺を全然警戒してない……あれ?)」 ちゃちゃのん「これからねー、楽器屋さんに行って備品買ってくるのー。荷物多いから付き合ってくれない?」 京太郎「?」 ちゃちゃのん「カミネ君一番暇そうだからさー」ドウッ 京太郎「ぐっ……確かに行くアテは無いスけど……」グサッ ちゃちゃのん「早速行こうゴゥゴーウ!」グイッ ウデクミッ! 京太郎「わっととっ!!」 【テイク1】 ちゃちゃのん「あっ、カミネ君!」 京太郎「! ふきこし先輩!!」 ちゃちゃのん「かすみんでいいよぉ」 京太郎「いや、それはちょっと……(この人スゲェな、俺を全然警戒してない……あれ?)」 ちゃちゃのん「これからねー、楽器屋さんに行って備品買ってくるのー。荷物多いから付き合ってくれない?」 京太郎「?」 ちゃちゃのん「カミネ君一番暇そうだからさー」ドウッ 京太郎「ぐっ……確かに行くアテは無いスけど……」グサッ ちゃちゃのん「早速行こうゴゥゴーウ!」グイッ ムニュン 京太郎「わっ!!」バッ ちゃちゃのん「きゃっ!」バッ 監督「カーット! どうしたの?」 京太郎「あ、いえ……その//」カァァ ちゃちゃのん「あぅっ……//」モジモジ スタッフ「??」 京太郎「あの、すみません」ペコリ ちゃちゃのん「う、ううん。いまのはわし……私も悪かったから」アセアセ 京太郎「うぅっ……」カァァ ちゃちゃのん「……」モジモジ 監督「これじゃしばらくは無理そうだな。少し休憩イキますよ~イクイク!」ンァッー! ザワザワ ガヤガヤ 京太郎「佐々野さん……えと」 ちゃちゃのん「うぅ~、こんなん考慮しとらんよ……//」カァァ あまずっぱぁーい、NGでした!! 984 名前: ◆RwzBVKdQPM[saga] 投稿日:2013/11/26(火) 00 05 24.05 ID 15olTY+9o [1/2] 【NG大賞 スタジオ】 つよし「ということで色々ありましたけれど」 あまとう「いやー、やっぱり須賀君はまだまだダメですねー」 咏「ソルサキのNGの八割がアイツだからねぃ」クスクス つよし「あまがせ君はNG無いの?」 あまとう「ありませんね」キリッ 咏「つまらない男だねー、しらんけど」フリフリ あまとう「……」ビキビキ つよし「どうですかほりきたさん。須賀くんは?」 ほりきた「いやー、須賀君可愛いです」ニッコリ ごうりき「可愛いですねー」 まさはる「ちょっと顔が似てるんだよねー。ほら、兄弟みたいじゃない?」 つよし「言われると確かに」 \ダイスキー/ \スガクゥーン!/ \アマトウハドウテイピヨ/ \チャオ!/ つよし「盛り上がってきたところで、次は探偵ガリレイのNG集でーす!」 ワー! パチパチパチパチ あまとう「……」 咏「(本当ならここに座ってるのはアイツだったのにねぃ)」フー 今頃何してるのかわっかんねーけど…… / /. . l / | ハ ヽ \ ハ . . l. . . . l | /. . l l 厂|` ー /、 l | \ { \, 斗-― . l. . . l | /.. . . l l | ! ヾ | ヾ/ヾ | } . . l. . . l | i . . l l l_ | | ハ | \___ } イ . . l | | i l l 孑卞 芋ミx′ ̄ ̄ ̄ ィ斧芋苡`V / | l. . . l | | l l | 込 | |じリ ら{ リj 犲 | l . ./ l | /| l l ト { 乂 |少 乂辷少 / 从 / l |{ .! l l ヾ| | | / / l || l/\l 「` | | , 〃〃 / / l || 从 \ \ヽ | | / ' l || ヾ 人\ \| / 、_____, / / || .〉 ヽ \ \{ ` ´ < >ヘ | / \ \ \ \ > < _彡 ' . . . .} | 咏「(ちゃんと大きくなってこいっての)」ニッ カンッ!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/6064.html
京太郎「和の胸囲98cm…!? 嘘だろっ!?」 京太郎「俺の方が胸囲あるじゃん……」 京太郎「91……92……93……」 咲「こんにちは~…って、京ちゃんだけ?」 京太郎「ん……94…俺だけだぞ……95……」 咲「……なんで部室で腕立て伏せしてるの……」 京太郎「96……やっぱ唯一の男子……97……部員だし……98……力仕事とか……99……出来た方がいい…だろ……っと、100」 咲「100回もしてたの!? もう…どんな体力してるの……」 京太郎「1…2…3…」 咲「今度はスクワットし始めた……もしかして、それも一日100回するつもり?」 京太郎「100回っていうか……20……一日500回だな……25……………30……」 咲「500回!? それ五セットもするの!?」 京太郎「そうだね……40……まぁ毎日してるわけじゃないしな………45……」 咲「…中学の時以上に筋肉バカになってる……」 久「ちょっと買い出し行ってくるから、皆で打っといてね?」 京太郎「あ、買い出しなら俺が行きますよ?」 久「え? そりゃ行ってくれるのなら任せちゃいたいけど……いいの? そんな自分の練習時間を削ってまで……」 京太郎「えぇ。お気遣いなく……ただ」 京太郎「出来るだけ重い荷物だと嬉しいです」 久「あ…荷物が持ちたいだけね」 久「クラスマッチの内容……マンネリを打破するのも勿論だけど、公平な内容にするのも大事よね!」 彩乃「そうですね。確か去年は、2年のサッカー部が一つのクラスにまとまってたというのも苦情で来てましたし」 一太「身長にバラつきがないと、バレーボールやバスケも不公平になりますね」 久「そうねぇ……公平……公平ね……」 久「一年男子はダンスとかにしない?」 菜月「ダンス……ですか? まぁうちはダンス部ないですし、公平っちゃ公平ですが……」 久「ダンスなら接触プレイで相手にケガ『させる』こともないしね」 彩乃「?」 京太郎「頼まれてた荷物取ってきましたー」ガチャ 和「お疲れ様です」 まこ「ロン」 京太郎「あぁ……」 久「須賀君……流石に今の振り込みは集中力が足りてないわね。親リーなのに現物切らないなんて……今、何か別のこと考えてなかった?」 咲(和ちゃんのおっぱいのこととか) 優希(のどちゃんのおっぱいのこととか) 京太郎「別のこと……いえ、特に考えてませんよ? しいて言うなら」 京太郎「腹筋から力を抜かないようにはしてましたけど……」 京太郎「??? つまりどういうことだ?」 和「ですから、例えば手の中に①③と牌が並んでたとして、④を引いたら①を切りますよね? その場合、③④となって待ちは②⑤…つまり、②と⑤を警戒しないといけな……」 京太郎「ごめん。筋肉で説明してくれ」 久(無茶言うなぁ…) 和「えっと……須賀君の前にボクサーがいます。このボクサーの持ち技は右ストレートと左フックです。右ストレートが①、左フックが③だと思ってください」 筋肉「ふんふん」 和「ここで、相手は左の広背筋を後方に引き、左の上腕二頭筋が後ろに下がったのが須賀君には見えました。これが左フックの攻撃体制に入った…つまり、④を引いてテンパイし、右ストレートである①を捨てたということですね」 京太郎「なるほどな」 和「右ストレートを捨て、左フックがくると分かった須賀君は、顎かボディーにその左フックが刺さることを警戒しなければいけません。つまり、顎である②や、右脇腹の⑤を守る必要があるということです」 久(頑張るなぁ、和) 和「これが裏スジといって、危険牌を読むのに便利ですよ。また、逆に安全牌を読むための表スジというのもあって…」 京太郎「ふんふん……」 咲「うっ…体重がまた少し増えてる……」 京太郎「よしっ! 体重がまた少し増えたぜ!」 咲「ちょっと運動してお肉減らさないと……」 京太郎「もっと運動して肉増やしまくらねえと!」 咲「ごめん京ちゃん、少し黙ってて」 まこ「んじゃ、今週末よろしくな」 京太郎「はい。こちらこそよろしくおねがいします」 久「?」 久「まこ。須賀君と何の話してたの?」 まこ「んにゃ。うちの店の雀卓が一つ壊れての。新しいのが来週の頭に来るから、それまでに片づけなっちゅう話をしとったんじゃ。そしたらな…」 京太郎『じゃあその雀卓、俺が運んでもいいですかっ!?』 まこ「って」 久「…雀卓って50kgくらいあるんじゃなかったかしら」 まこ「そう言ったら大喜びしとったわ。カピバラよりも重いもんが持ちたかったんじゃと」 久「…カピバラで45kgくらいだものね」 優希「こんちゃかわ~っ!!! ……って、二人とも何してるんだじぇ?」 京太郎「腕立て伏せ」 咲「読書」 優希「それは見れば分かるけど………咲ちゃんは揺れて読みにくくないのか?」 咲「もう慣れちゃった」 優希「…京太郎は重くないのか?」 京太郎「乗ってるのが咲だからなぁ……全然負荷になんねぇ」 まこ「……久よ。いくらなんでもあの荷物は多すぎゃせんか? 京太郎の背負ってるリュック、ものすごい大きさじゃったぞ?」 久「え? 私、そんなに買い出し頼んでないけど……」 まこ「……? ……じゃあ…あのリュックの中に入ってるのはいったい……」 京太郎「……はぁ……はぁ……さすがにこれはミスったなぁ……」 京太郎「……土嚢はやっぱり重すぎたか………」 京太郎「……リュックが破れそうだ……」 京太郎「やっぱトレイルランニングは楽しいな~。自分の体が悲鳴をあげてるのがよく分かる」 京太郎「ただ、トレイルランナーは登山者からはあまりよく思われてないらしいから……ちょっとでもイメージを払拭できるよう、誰かとあった時には紳士な態度でいないとな」 京太郎「あ、こんにちわ~」 穏乃「お、こんにちわっ! ……今から向かうところですか?」 京太郎「はい。……そちらは帰りですか?」 穏乃「はい! 山登り、頑張ってください!」 京太郎「ありがとうございます。そちらも、お気をつけて」 穏乃「はいっ、ありがとうございます!」 京太郎(クロスカントリーか。あんな軽装備で山に挑むなんて、すごい女の子だな) 穏乃(トレイルランニングか。あんな重装備で山を走るなんて、すごい男の子だな) 久「オーストラリアには、サメがいるゴルフ場があるらしいわよ?」 京太郎「そうなんですか。すごいですね」 久「織田信長の身長って、私よりも低かったみたいね」 京太郎「そうなんですか。想像もできませんね」 久「握力の鍛え方ってね…」 京太郎「ちょと待ってください。メモの用意を……」 優希「やっぱり今一番熱いプロは三尋木プロだじぇ!! ドドーンと構えてババーンと和了っ!! かっこよすぎだじぇ!!」 和「私はやはり瑞原プロの打ち方が好きですね。理に適っていて、手の速さをいかに重視しているのかがよくわかります」 久「身内としては靖子こと藤田プロを推したいわね。なんやかんや言って、あのまくりは芸術的よ?」 まこ「わしも、プロと言って最初に思いつくのはやっぱ藤田プロじゃのう。咲は?」 咲「え……私はその…あんまプロとか詳しくないので……」 久「じゃあ直接負けてるわけだし、咲も靖子派にしときなさい。これで3対1対1で優勝(?)は靖子ね」 優希「ま、まだ京太郎がいるじぇ!!」 和「そうです! きっと須賀君なら瑞原プロを推してくれるはずです!」 京太郎「遅れましたー」 優希「お、いいところに!!」 久「ねぇ須賀君。プロと聞いて、最初に思い浮かぶのは?」 京太郎「え…? プロと聞いて最初に思い浮かぶもの………?」 京太郎「……プロテイン……ですか?」 泉「…あれ? 江口先輩、それなんの動画ですか? 麻雀ちゃいますよね?」 セーラ「ん…筋トレ動画やな」 泉「なんでそんなもん見て……うわ、背筋ごっつ…」 セーラ「やっぱ憧れるわぁ…この筋肉。俺もこれくらいなりたいもんや」 泉「いや、こんな女いたら引きますよ? ………うわ、腹筋も割れとるし」 セーラ「ん? 腹筋くらいやったら俺も割れとんで?」 泉「………マジすか?」 京太郎「……お、コメントついてる。何々……『脚力鍛えとるとことかも見てみたいな~。頼むで京やん!』………脚力なら……最近対局中にやってるレッグエクステンションとかにするか」 京太郎「またお会いしましたね」 穏乃「ですね」 京太郎「前回は奈良。今回は長野……ということは?」 穏乃「今回は私がここまで遠征してきた形ですね」 京太郎「今日はどういったコースを?」 穏乃「今日はこの、迂回路の方をいくつもりです。そちらは?」 京太郎「こっちの長い階段を上っていくコースです。それに合わせて、今日は軽装にしてるので」 穏乃「ホントですね。それじゃあ、頂上で」 京太郎「えぇ、お気をつけて」 久「ねぇねぇ、須賀君。あの、アニメとかマンガでやってる、一気に力を入れて服を破裂させるやつは出来ないの?」 京太郎「なに言ってるんですか、部長。そんなこと出来るわけないでしょ」 和「そうですよ。あんなのはアニメの誇張表現……」 京太郎「そんなことしたら服が勿体ないじゃないっすか」 和「……………え?」 玄「ちなみに…和ちゃんがジャージで同じようなことをしかけたこと、私は知っていますのだ」 和「こんにちわ……って、何してるんですか? 三人で」 京太郎「腕立て伏せ」 咲「読書」 優希「タコス食べてる」 和「いやまぁそれは見たらわかりますけど……そこ、揺れないんですか?」 咲「もう慣れちゃった」 優希「広いし、以外と快適だじぇ?」 和「…須賀君は、重くないんですか?」 京太郎「乗ってるのが咲と優希だしなぁ……まだまだ負荷になんねぇや」 京太郎「ついにインターハイの舞台…東京にきたわけだが……」 シロ「ダルい……」 京太郎「……すいません。こんなところで寝てると風邪ひきますよ…」 シロ「歩くのダルい……控え室まで運んで」 京太郎「よしきたっ!!」 シロ(………よしきた?) シロ「……ただいま~」 塞「あ、シロ! どこ行って……ってその人だれ?」 京太郎「こんにちは」 シロ「筋肉。それより、ちょっと豊音にお願いが……」 豊音「え…? 何かな……?」 京太郎「う~ん……まだ軽いですねぇ」 豊音「うぅ…お役に立てず、申し訳ないよ~」 京太郎「……あ、久しぶり。まさか東京でも会うとはな」 穏乃「おぉ、京太郎じゃん! やっぱここに来たかぁ」 京太郎「そりゃなぁ。でも、穏乃は大会出場するんだろ? こんなとこ来ていいのかよ」 穏乃「本来のポテンシャルを引き出すためには、普段と同じことをするのがいいのっ! それは筋トレも麻雀も一緒だよ!」 京太郎「なるほど…一理ある。それでここに来たわけだ」 穏乃「ずっと楽しみにしてたんだよね! やっぱ東京といえばここが有名だし……ここも元は修験道らしいしね」 京太郎「そうだったのか。んじゃ、登りますか」 「「高尾山に!!」」 特にオチもなく、おしまい。 穏乃「やっほ~、遊びに来たよ~……って、何してるの?」 京太郎「腕立て伏せ」 咲「読書」 優希「タコス食べてる」 和「エトペン抱いてます」 穏乃「揺れないの?」 咲「もう慣れちゃった」 優希「広いし、以外と快適だじぇ」 和「流石に3人にもなると狭いですけどね」 穏乃「京太郎は重くないの?」 京太郎「まぁ、ちょうどいい感じかな。三人も乗ってるとはいえ、咲と優希と和だからな」 穏乃「…なんか疎外感…………私だけ仲間はずれじゃん」 和「……乗りたいなら、私がどきましょうか?」 穏乃「和」 和「はい?」 穏乃「私の背中に乗ってよ! 私も腕立てする!!」 和「そっちで来ましたか……」 シロ「この背筋のフィット感……いい……」 京太郎「はいはい。宮守の控え室に帰りますよ~」 京太郎「お邪魔します」 シロ「ただいま」 塞「あ、また須賀君におんぶで連れてこられて……毎度ごめんね? 須賀君」 京太郎「別にかまいませんよ。広背筋とか三角筋とか鍛えられますし。あと大腿筋も」 シロ「そゆこと。ギブアンドテイク」 胡桃「コラ」 京太郎「それでは、失礼します」 シロ「胡桃」 胡桃「え? 何?」 シロ「……いいね。充電」 胡桃「…つまり須賀君の電力が私にそのまま供給されてるってこと?」
https://w.atwiki.jp/sangamaki/pages/112.html
. 京太郎(20)「今日はどこ寄ってかえろっかな、良子さんも待ってるだろうし……っと」 『最高六億円が当たるチャンス!貴方も宝くじを買って夢を掴みとれ!』 京太郎「宝くじか……今まで買ったことなかったから買ってみるか」 数日後 京太郎「確か今日が抽選日だったよな、さてさて結果は…………」 京太郎「…………」ジーッ 京太郎「…………」チラッ 京太郎「?」 京太郎「…………」ジーッ 京太郎「…………」チラッ 京太郎「当たっている……だと……」 京太郎「しかも最高の六億円……何これ俺死ぬんじゃないのか?」 京太郎「明日にでも換金に行くか」 「おめでとうございましたー!」 京太郎「流石に現金ってわけにはいかないよなー」 京太郎「良子さんに今日は部屋に来るようにって言っておいたし、後は……」 恒子「ヘイ!そこの青年!」 京太郎「何っすかいきなり……って福与さん?なんでカメラなんて」 恒子「聞いたよー宝くじ六億円当たったらしいね!」 京太郎「聞いたって誰に?」 恒子「それは企業秘密というやつだよ、いやぁまさか天才男子大学生雀士須賀京太郎くんがここまでツイてるとはねー」 恒子「詳しい話を聞かせてもらおうか」グイグイ 京太郎「えっ、ちょっ!」 京太郎「何なんですか!こんなところ連れてきて!」 恒子「既成事実を作ろうと思って!」 京太郎「……はぁ?」 恒子「大丈夫大丈夫!天井のシミを数えてればすぐ終わるから!ただ私が腰振って須賀くんが中にたっぷり出してくれればいいだけだから!」ガシッ 京太郎「待ってくださいよ!なんでこんなことするんですか!」 恒子「ほら、あたしってあと二年くらいでアラサーでしょ?」 恒子「昔はすこやんのことネタにしてたけど、自分がなると思うと嫌でさ……」 恒子「だから若さもあって将来有望で億万長者の須賀くんと既成事実作って、ついでにカメラに収めれば若いツバメゲット!」スカートヌギ 恒子「ってね。はい、説明終わり」 京太郎「……俺、福与さんの思っていることはわかりますけど」 京太郎「けど、こんな簡単に自分の身体を売るのはやめた方がいいと思います」 京太郎「福与さんは綺麗なんですからそう焦ることなんて無いですって」 恒子「……そっか、ありがと」 京太郎「というか話しながら脱がないでくださいよ」 恒子「あ、やっぱり気づいてた?」 京太郎「目の前で下着になられたらそりゃあわかりますって」 恒子「まあ、それでも続行するんだけどね!」ガバッ 京太郎「なんで!なんでなんですか!」ジタバタ 京太郎(くっ!福与さんの大人の色気のせいで逃げられない!) 恒子「ほれほれ~ここももうパンパンだぞ~」サワサワ 京太郎「ちょっ!」 恒子「お、反応しちゃった?」 恒子「それじゃあ次は口で……」ジーッ 京太郎「やっ、やめてくださいってば!」ガバッ 恒子「あいたっ!」 京太郎「な、何を言おうと、俺はしませんからね!」ダダダダダ 恒子「あっ、待ってよ!」 京太郎(逃げろ!逃げるんだ俺!) 恒子「……そう簡単には堕ちないってかね、あはは」 恒子「……はぁ、ちゃんと相手見つけないとな」 京太郎(早く指輪を買いにいかないと……) 京太郎(そうだ、今日こそ良子さんにプロポーズするんだ!) はやり「ヒック」 えり「ヒック」 はやり「あ、ろくおくえんあらっらきょうたろーくんなのらー」 えり「奇遇れすねー、おねえさんとあそびにいきませんかー?そしれそのまましっぽり……げへへ」 京太郎「なに休日の真昼間から酔っぱらってんですかあんたら」 はやり「きょうたろーくんはわかいからいいよねー」 えり「ヒック、そうれす、わたしたちヒック、のきもちなんれわからないんれす」 はやり「もう32らろりおかあさんっ、あいたっ!」 はやり「あー、舌噛んひゃっらー」 京太郎「大の大人が舌なんて見せないでくださいよ」 えり「え?しらぎが見らい?見せれあげますよ?」ヌギヌギ 京太郎「なんで公園のど真ん中で脱ぐんですか!昔のきっちりキャラはどうしたんですか!」 えり「きょうらろうくんみらいり金持ちが欲しいれすー」 はやり「かねさえあればなんれもいいよー!」 京太郎「結局は金なのか畜生!」 えり「酒さえ入ればいつでも変わりますよ~うぷっ」 えり「吐き気が……」 はやり「わ、わらひも……」 えり「おろろろろろ」ビシャァァァ はやり「おろろろろろろろ」ビシャァァァ 京太郎(この人たちに関わってたらダメな大人になりそうな気がする) 京太郎(警察に通報して帰ろ) 京太郎(指輪も買って、婚姻届も貰った) 京太郎(あとはケーキでも買って帰ろう) 健夜「もし、そこの青年」 京太郎「何ですか?」 健夜「私、少し探し物をしているんですよ」 京太郎「探し物?」 健夜「そう」 健夜「イケメンで、若くて、金持ちで、私を一生養ってくれて、家事万能で、仕事もできて、愚痴もこぼさないで、むしろ私の愚痴を聞いてくれて、寝ているときは頭を撫でてくれて、あとは――――」ゴゴゴゴゴ 京太郎(何だこの人……悍ましい、っていうかおっかない感じがする……) 健夜「金……金……金ェェェェェェェェ!」ドダダダダダ 京太郎(こっちに走って来た!?) 健夜「ハァ……金ェ……イケメン……金ェ……」ドダダダダダ 京太郎(逃げなきゃ……やられる!) 京太郎「うおおおおおおお!」ドダダダダダダ 健夜「私の……男ォ……!!」ドダダダダダダ ―――路地裏 京太郎「はぁ……はぁ……」 京太郎「ここまで来れば大丈夫だろ……あとは家に帰るだけだ……」ヨイショ 健夜「――――ねぇ」 京太郎「!!」ビクッ 京太郎(嘘だろ……振り切ったはずだ……) 京太郎(なのに、なんで……!) 健夜「逃げられるとでも思った?」 京太郎「イヤァアァァアアアアア!」 京太郎「福与さんといい、針生さんといい、瑞原プロといい、あのおばさんといい、なんで俺の宝くじが当たった途端あんなふうになったんだ」 京太郎「俺の魅力は金ってことなのかよ……」トボトボ カチャ ギギィィィ 京太郎「ただいま帰りましたー」 良子「や、やあ、京太郎」 京太郎「なんだ、もう先に帰って来てたんですね」 良子「今日は私も大事な話があるんだ……」モジモジ 良子「その……(先生に)聞いたんだ……当たったって」 良子(京太郎は百発百中というやつなのかな、初めてで妊娠だなんて……) 京太郎(当たった……ってなんでそのことを) 良子「やっと、京太郎と幸せになれる、そう思うと居ても立ってもいられなかったんだ」 京太郎(――ああ) 京太郎(そうか、良子さんもそういう目的だったのか) 良子「それで、そっちの話は?」 京太郎「いや、もういいですよ」 京太郎「俺たち、別れましょう」 良子「え……?」 京太郎「良子さんがただそれだけの目的で俺に近づいてきたんだ、ってもうわかったから、早く出て行ってくださいよ」 良子「どうして……どうしてそんなことを言うんだ」ポロポロ 良子「ようやく、授かったというのに……」 京太郎「早く出て行けよ!」ゴスッ 良子「げほっ!……はぁっ……はぁっ」 京太郎「もううんざりなんだよ、憧れてた人が、ずっと憧れていた人たちがみんなおかしくなる、そんなの嫌なんだよ!」 京太郎「さあ早くいなくなれよ、女の腹殴るような男の前からさっさといなくなれよ!」ゴスッ 良子「うっ!」 京太郎「どうせ金さえあれば誰でも良いんだろ!誰にでも優しくするんだろ!」ゴスッ 良子「かっ!……金……?」 京太郎「金のために俺に近づいてきたんでしょう!わかってるんですよ!」 良子「ちっ違う!私は……京太郎がいてくれれば、それだけで……」 良子「……ようやく子どもができて、幸せになれるって思っていたのに」 京太郎「……え?」 良子「げほっ!げほっ!」 良子「……もういいよ、ありがとう、今まで楽しかった」 京太郎「ちょっ、良子さん、今何て!」 ガチャ ...バタム 京太郎(あの日から、良子さんとは連絡が取れなくなった) 京太郎(買った指輪も、婚姻届も全部無駄になってしまった) 京太郎(そして、あの四人だけじゃなく、野依さんや雅枝さんまで俺に縋りついてきた) 京太郎(全員金を持った俺目当てで、あまり気持ちのいいものではなかった) 京太郎(それも、すべてあの日から……) 京太郎「宝くじで6億円当たってから、知り合いの俺に対する態度が変わった」
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3890.html
京太郎「こんちはー、って誰もいない?」 バサッ 京太郎「ん?また部長が寝てんのか?」 咲「すー……すー……」 京太郎「なんだ咲か。寝相悪いな、布団落ちてんぞ」 咲「ん……むぅ……」 京太郎「ん?Kちゃんぬいぐるみ抱いて寝てるのか。つーか学校まで持ってきたのかコイツ」 咲「んん……京ちゃん……」 京太郎「……なんだよ」 咲「……カン……りんしゃんかいほー……飛んだ」 京太郎「夢の中でもやってんのかよ。このポンコツめ」プニプニ 咲「あぅ……すー……すー」 京太郎「ほっぺ突っついてるのに起きねーな……結構やわらかいな」 咲「……京、ちゃぁん……」 咲「行か……ないで」 京太郎「うん?」 咲「置いて……かないでよぉ……一人……やだよぉ……」 京太郎「……安心しろよ」手握る 京太郎「お前は一人じゃないし、俺もお前を置いてくようなことはしねーよ」 咲「すー……すー……」 京太郎「ったく眠り姫ってか……ゆっくり寝てろよ咲。一人にはしないからな」 咲「……えへへ……京ちゃん……大好き……」 京太郎「そりゃどーも……俺もだよ」 その後、二人が同じベッドで寝ていたことによりひと波乱があったとか カンッ!!